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雑貨屋さん開業でなくとも、商売って何?の根本が伝わってくる本。「商売とは、お客様がほしいモノやほしいサービスを100%提供して、そのことに100%喜んでもらうこと。」
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こんな人にオススメ
・これからECショップを始めようと思っている方
ビギナー向けに”きちんと経営”するとはどういうことかを解説してくれている一冊。マツドアケミ氏が、「これこそが悩めるオーナーに必要な経営術」とまとめたのが本書である。”これを知らなければ、お店はつぶれる!”は必見。
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実用書のレイアウトになっていない(インタビュー形式のエッセイ!?)ので、本気で開店を考えている人には向かないが、ヒントはつかむには良い。
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20年近く雑貨業界の仕事の経験を通じて、今までに300人以上の雑貨屋のオーナー、雑貨の仕事にかかわる人と話をしてきた著者が、4年で年商1億にしたオーナー井川氏とのインタビューをまとめたもの。冒頭、著者が運営しているWEBショップをのデザインについて井川氏にダメだしされている。一言でいえば、お客様目線でしっかり考えられたページを構成する努力が感じられないとのこと。実店舗にしろ、ネットショップにしろ繁盛するには、「お客様が喜んでくれるコトを第一に考えて、それを徹底している」こととのこと。昨日たまたまネットショップを運営されている某社長と話をしていて、WEBデザインを担当しているのはどのような出身なのかと聞いたら、今までWEB専門にやってきた人はほとんど使えないとのことでその心は、WEBデザインも接客業だからだとおっしゃっていた。あまりにも発言が重なっていて衝撃であった。
井川氏が品揃えをする際に大事にしている4つの条件
1 コンセプトに合っているモノ
2 お客様が欲しいと思うモノ
3 自分が好きなモノ
4 適正な利益が確保できるモノ
どんなお店なのかが3秒以内にわかる!ことがとても大事
売れるネットショップのトップページの条件
「パッと開いたときのトップページが直観的である」
直観的という言葉の意味合いは、お客様にとってそのページのすべてがわかりやすく、見やすく、操作しやすく、ワクワク感がいっぱいあるという状態です。
小さなお店を繁盛店にする商売成功の10の秘訣
1 ビジョンとコンセプトを明確にする。ぶれない。
2 お客様の「○○してほしい!」を自分たちのお店がやる。
3 お客様に言い訳をしない。
4 お客様をびっくりさせる。感動させる。
5 現状に満足することなく、日々、改善・改革を実行し、進化し続ける。
6 ゴールを設定し、計画を立てて実行する。
7 全力でベストを尽くす。
8 業務を仕組み化する。
9 インターネット環境を最大限に活用する。
10 特定の分野で、何かしら一番店になる努力をする。