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一億円の資産を持つ人と、百億円の資産を持つ人では、どちらが幸せだろうか。p37
「意志」と「実践」を、すべての瞬間において完全結合すること。p46
従順な羊ではなく、野良猫になれ。p59
ただ、生きているだけでは動物と何ら変わらない。p64
普遍的な真実はない。社会的な事実があるだけ。p96
分類の存在は、人々の思考構造を固定化させる力を持つ。
→誰も見たことのない地図へと塗り替えよ p118
クリエイティビティは違和感から生まれる。p177
接点思考で新しい文脈を創りあげる。p179
部分理解、関係理解と進んだら、次は全体的な統合理解を心がける。この三つの理解が出来る人材こそがこれからの時代を先導することになるのだ。p181
直感とは、感情と思考の結晶。p196
本質を見極めるということは、本質以外のものを徹底的に削り落とすことを意味する。p203
起きることはコントロールができない部分が大きい。しかし、起きてしまったことについては、それをどう解釈するか、そこから何を学び、どうゆう行動に出るかは、自分次第である。p209
冒険家たちは、死ぬ危険に直面するために冒険をしているのではない。生きていることを実感するために冒険するのだ。p215
時間こそ、既得権益者や上の世代にはない、かけがえのない財産なのである。p232
スティーブ・ジョブズの偉大さを、ユーチューブにアップされている数十分の映像だけを見て、わかったような気になってはいけない。p233
集中力とは心身の細胞を制御すること。p234
→体の中や脳の中で彷徨う細胞を集結させ、ひとつの方向に向けて並ばせること。p235
光をみつける。そして見失わない。p237
心がけるべきなのは過去からみた自分が常に成熟した自分であるべきだと認識すること。そしてもうひとつ、未来からみた今の自分は、常に未熟であるように現在の行動をもってこれからの未来の自分を創り出していくことである。p239
もがいている自分は正しい。p249
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帯に、羊になるな猫になれみたいに書かれてあった(笑)
相方にもう少し媚びなさいよと突っ込まれてしまいました。
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孤独とは自分と向き合う時間
群から離れる
が印象的だった
読んでいて頑張ろうって思えるし、元気がでました
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まさに21世紀版「学問のすすめ」である。
思想もそうだけど、論調までもが、
福澤諭吉先生かと思わせるそんな一冊です。
教室と、車と、家用に3冊購入しました。
この興奮を、「媚びない人生」を読んだ皆さんと共有したい。
語り合いたい。
久しぶりに本で興奮しました。
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明日、5月25日発売なのにもう、レビュー?
これを心の支えに毎日、頑張ってきた!みたいなキム先生のファンなBennieです
キム先生の名言でBennieの一番のお気に入りは
「過去に憧れ未来を夢見るのではなく、今この瞬間に対する最大の感受性を持ちながら、自由意識を持つ存在としての相手を愛することこそが我々に必要なのだと思います」
↑
これをiPhoneのメモに保存して遠距離恋愛で切なくなるたびに読んでいます
きっと、この本にはこういった素敵なフレーズがたくさん書いてあるのだと思います
キム先生のバースデーパーティーは「美女限定」
私もキム先生のバースデーに招かれるような美貌が欲しい♡♡♡♡♡
そして、広島から2秒で会場へ行ける、どこでもドアとセットで招待状を送っていただきたいと思います
まぁ、キム先生とはオーラやテレパシーでつながっているからいいとも言えるかぁ!
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キム先生の心からのエール。
心に残る言葉の数々。大切なのは本質だけ。だからといってそれ以外のものに対してネガティブでも排他的でもない。まずはすべてを受け入れよ、とある時、先生は言っていた。受け入れるにはそれだけの心の深さが必要だ。
キム先生の言葉にはどうしてこんなに説得力があるのか考えたら、それは愛なんじゃないかと思った。
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勇気をもって前に進んでいいと、背中を押された一冊。
20代の内はもがいてもいい、着実に努力し、人と違う事を
恐れてはいけない。自分と対話することの重要性を教えてくれる
一冊。
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前半は良かったんだけどな〜系。
私の考えと同じようなこと。
凹んだ時に読むにはいいかも。
そもそも20台向けの本やし。
40台で読んでたら"惨め"やて。
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付箋したいところ、マーカー引きたいところが、たくさんある。
価値ある人生を送るために、今このときをなにするか、何を考えて日々を過ごすのか、ヒントがたくさん。学生時代のゼミの先生が言っていた事が更に理解できた気がする。
特に社会人なりたての人にオススメ。
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発売前にTwitterで評判になっていて、早速Amazonで購入。著者が大学を卒業するゼミ生に向けたメッセージがベースになっているというが、「20歳のときに知っておきたかったこと」と同じく、若者には参考になる言葉が満載である。
私もそういう話を聞きたかったものだと思うが、20歳過ぎの私は、人の話を素直に聞く姿勢に欠けていたと思う。今になってようやく受け止められるようになった。そう考えると、若者というか、耳に痛い話でもきちんと聞き入れ、これからの自分に活用するように消化できる人に向けたメッセージなのだと思う。
一人立ちし、自分の価値観を持ち、人生を切り開く人間になろう、そのために必要な姿勢と行動は、私の場合はこうだった、という一人称で語られているのがいい。
また読み返したい良書である。
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この本素晴らしい。
元々は卒業を迎えた学生に向けたものであるが社会人でも大変参考になる。
仕事や将来に対して不安になった時、ヒントになるアドバイスが山のように詰まっている。ある部分はみんなそうなのかと納得し、ある部分は自分もそうだと反省させられ、またある部分は自分は当てはまらないと妙に過去の自分を褒めたくなる。とにかく悩みの一つ一つが的を得ている。
人生の正解は一つではない。送りたい人生を送る方法は無数にある、自分らしい人生という山を登るルートは無数にある、ところが周囲の空気に飲まれてしまうと、それが一つしかないと思わされてしまう。それが人を不安にさせる。ーーまさにその通り。
会社選びや仕事選びもそうだ。そもそも五十年以上にわたって安定した業界などない。だから、自分が選んだものが正しいかどうかの以前に、それは自己責任で選んだ道なのか、その選んだものから自分がどう成長できるか、ということを感じることが重要。感じながら過ごせば成長できる。ーー瀬戸際にある日本半導体業界に身をおく人ならこの言葉から学べることは多い。
何かを決めれば早くアクションをおこす。そして起動修正を繰り返す。アクションを起こせば何かの変化が起きる。自分のアンテナも立つ。アクションを起こすから見えてくることも沢山あり、見える景色がかわる。ーーそういう人が知り合い一人いる。
本当にいい本でした。感謝。
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キム先生の最新刊。
自分の教え子であるゼミ生に向けて書かれたものが著書になった形だが、広く10代・20代の若者にこそ読んでほしい一冊となっている。
経済が停滞し、先行きが不安定な今の時代、ややもすると自分の弱い心に流され、安定的な方向にいってしまいがちである。でも、もしそういうことがいっさいなかったとしたら、はたして自分は変わらずその選択をするだろうか?
長い人生で考えた時に、自分の考え、行動を改めることはできても、時間を遡ることはできない。だからこそ、多くの若者にとって苦しいぐらい悩みながら、そして一方で後悔しないためにも、時間の一部を割いてでも本書を手に取り、読んでみてほしい。読み終わる頃には、きっとこれまでの自分とは同じではいられない、そんな自分になっているはずである。
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社会の目、他人の目を気にしない。自分を信じ、自分の選択と価値基準で人生を送ることへの強いメッセージが伝わってきました。また、なにごとも学びに変える姿勢、ポジティブな思考をすること、など、心に響く言葉でやさしく書かれています。ハーバードのなんたら講義の本??などよりもよっぽど良かったと思います。
ぜひお会いしたい人の一人になりました。キム先生。
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読み進めるに従い、いろいろと考えさせられました。他人の目を気にせず。自分と向かい合う時間を確保する。ネガティブな感情は居場所をあたえる。厳しく書かれていることも真理であり、また前向きに自信を持つこともできました。
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慶応大学大学院准教授のジョン・キム氏が「キムゼミ」卒業生に向けた講義の内容を集約させた本です。
最初は挑発的なタイトルからよくある暑苦しいタイプの名言集なのかと思いました。しかし、本書を読み進めていくうちにとても素直に感動している自分に気が付きました。
なぜだろう。一人称で著者が自身の経験や哲学を語ることで、彼もまた、」真摯に自分と向き合いより良い人生を送ろうとしてきた、懸命に生きる一人の人間なのだと感じたからかな。
のちに経歴詐称疑惑が持ちあがり、著者本人が謝罪するまでの騒動に到ったのは記憶に新しいところです。当然、世間では著者に対し、言ってることと違うジャン!!という批判の声も上がりました。でも、私は、そんな人間臭さもまた一興かなと、必ずしも否定的には受け止めていません。完璧な人間などおらず、人は誰しも、心細さやネガティブな感情を深淵に秘めているものなのだと、改めて思っただけです。
著者の記した数ある名言の中「人生の価値は、自分が自分をどれほど信じたか、で決まると思う。」というこの言葉を考える機会を得ただけでも、私はこの本に出会えてよかったと思います。