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少しずつゼオの過去が明らかになっていった一冊。
アリシア頑張った!!
次巻こそは王子様が活躍…してくれるかな?
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サブタイトルから、これはゼオルディスの巻かもって思ってたら、案の定。待てども待てどもカシュヴァーン様出てこない。絵は出て来たけど、ほとんどアリシアとゼオルディスとルネ、たまにジスカルドの印象しかなかったです。リュウクが描いたカシュヴァーンの絵を前に涙するアリシアは、ちょっと切ないです。
この巻で、ゼオルディスのことがほぼ出てきたのかな。自分のことを嫌いな人間が好きって、ひねくれすぎって思いますが、周りの都合で自分の誕生日の名前も変えられたら、こうなるのかなぁ。
彼が一番好きなのは、アリシアではなく、亡くなったミューゼだったって言い切ったのは、ちょっと印象的です。
最後、ほんとに最後に予告のようにはカシュヴァーン様、出て来ましたけど、次巻からは、ほんとカシュヴァーン様と再会させて欲しいです。もういい加減首輪のアリシアに飽きましたから。。
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ゼオの過去がやっと全部明かされましたね。
誰が悪いとも言えない過去のような気がします。
アリシアを早くカシュヴァーンと会わせてあげてと思う一方で、どこかでゼオも救ってあげてほしいです。
カシュヴァーンはまた少しおかしくなっていましたね…。
あの状況で、かっこいいセリフを考えちゃうところはなんかほのぼのして、笑えました。
次でいよいよ決着するかな?
早く続きが読みたいです!
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ゼオがどれだけ病んでいるのか、心の闇をこれでもかと見せつけられた。
誰かに愛されたくて愛されたくてたまらないのに、他者に恐怖を与えることでしか、己の存在を認めさせることができない哀れな王子。
一人取り残されたアリシアは、そんなゼオを救うことができるのだろうか。
本物の怪物王子が早く来てほしい。
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囚われの身のアリシアは、ゼオルディスが望む「幸せな結末」の物語を考え続けていた。創作の参考に、幽閉中のグラネウスを訪れるが、そこにはライセン家の「家族の肖像」が!最愛の人の姿に涙を流すアリシア。しかし、突然その絵にゼオルディスがペンキをぶちまけた!!ころころと変わる彼の態度。アリシアの中に、おかしな違和感が広がっていき・・・?
いよいよゼオの真意が明かされますが、うーん、ちょっとアリシアとカシュヴァーンに比べると小物感がすごい。不遇な子供時代を過ごして、グレて権力乱用してるだけですよねこれ。アリシアもカシュヴァーンも多少なりとも苦しい思いをして、だけど互いに出会って少しずつ変わりながら、幸せになるために努力してきた。そのふたりに勝てるわけはないでしょう。きっと次でカシュヴァーンがカッコよく迎えにきてくれるんでしょう。暗黒期長かったーー。ちょっと引っ張りすぎなので、さすがに甘ったるい夫婦が戻ってきてくれないと読み続ける気がおきないです。
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2022/06/19
ついに女王が兵を引き連れ王宮に戻ってきたかと思ったけどまだ攻め込まれてない。緊迫感のある中ゼオルディウスは首輪をしたアリシアを連れて歩いている。クルセージュに囚われたカシュヴァーンは準備がてきたの?
ルアークとディネロのやりとりが一番よかった。二人で話してるのをずっと聞いていたい