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すり切れたオトナの視点とストレートな高校生の気持ちが交錯するところにうまれるドラマ。主人公の二人が両極端に立ち、その中間のさまざまな位置に他の登場人物が配置され、さらにそれらも交錯してゆき、ドラマが深まる。
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純真な女子高生と、やや世間擦れしたアラサー会社員という、性格も立場も真逆のふたりが惹かれあう過程をコミカルに描く。
夏場の多摩川をたまり場にしているあたりに、子どもならではの活動圏域の狭さと、本作の持つさわやかさが強調されているような気がする。
王道を行く展開にハラハラ、結末に納得!
読後感が最高にいい、清涼剤のような一冊だった。
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小杉くんが超怖かった。でも美和ちゃんが報われて良かった! 最終話はすっかりバカップルでにやにやした。
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子供の真っ直ぐな恋と大人の複雑な恋。
なるほどなぁ。恋は盲目なことを知ってるから、成長した美和が変わっていくのもわかるから、また手痛くフラれるのを警戒してしまうんですね。
辛い恋が終わったばかりだし。青少年保護育成条例に引っかかるかもしれないし…。
でも美和ちゃんは可愛い。スペシャル可愛い。
なぜハルオを好きなのかはよくわからないけど、今はこの幸せを噛み締めておけ、ハルオ‼︎
なかなかに良い恋物語でした。
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もう少し、
ハルさんが美和に魅かれていったのかが描かれてばよかったんですけどね。。。
つか、
サチVS(?)美和はおもしろかったよ!
青春の高年齢化マンガですな!