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文香ちゃんが何気にキーマン!?
各ストーリーありますが、さらに1冊全てで1つの話って感じでした。
いやー、面白い!
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今回も膨大な古書の知識に圧倒されました。栞子さんの知識に比べて自分の知識の薄さに呆れるばかりです。今回紹介された本で一番読みたいのは、たんぽぽ娘ですね。重大な秘密…。気になります!
話は変わって、着々と確実に縮まっていくふたりの距離に顔がにやけて仕方ないです。がんばれ、大輔くん!次巻あたり智恵子さんが行動を起こしたりするのかな、と予想してみたり。
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シリーズ3作目。
古本屋さんの主人篠川栞子とアルバイト定員五浦大輔の古書をめぐるなぞ解きの話。
今回3つのエピソードが書かれている。相変わらず栞子さんの観察眼には感心する。
新しい登場人物も出てきて、五浦くんの恋心も良い感じに高まってくるがやはり進展はなかなかしない。
今回出てくる3冊の古書も「そんなに価値があるんだ」と驚かされる。
3話とも結末は心温まるもので、いつもながら読後の気分はいい感じである。4作目も出る予定らしいので是非読みたい。
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ビブリアシリーズ第3段。相変わらず面白かった。今作のテーマは「家族・家庭」かな?
作中に出てくる古書が魅力的。特に、「たんぽぽ娘」は読みたくなった。ネット検索してみたら、なかなかのお値段…今後、更に値が張るようになるんだろうな。4巻が今年の冬くらいに、ということなので、続編を楽しみに待ちたいと思います。
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主人公と栞子さんとの関係も徐々に深くなってきていて少しわくわくして毎回読んでます。
この本の魅力はなんと言っても実在する古書を巡っての人間関係です。正直、未読本だらけですがそれでも楽しめます。美しいものから醜いもの全てが人間らしく、とても読んでいてとても新鮮だと思います。
個人的な感想だと、結局いつも初めからわかっているかのように行動する栞子さんには少し違和感を覚えました。
ビブリアの常連という、一節だけで読者としてはその人には感情移入も皆無ですし、むしろ、あと数人は登場人物を出すかそれが展開上難しいのなら、もう少し会話をさせた方がいいのかなと感じました。なので、いきなりわかったという感覚に陥り少し萎えました。
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続きが気になって夢中で読んだ。
このシリーズは毎回期待以上の内容なので安心して購入出来る。
次回作も凄く楽しみ。
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3巻にしてかなり真相に近づいてきた感じ。
1巻を読んだ時の「短編感」のような感じが次第に薄くなり全てがひとつに繋がっていくような感じがゾクゾクする。
まだまだ過去に何が起きたのか、そしてこれから何が起きていくのか読めないので4巻が楽しみ。
あ、後全体のストーリーとは関係なく前巻に出てきたキャラクター達が繋がっている感じが自分的には好きだったりします。
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待ちに待った3冊目!
今回も期待を裏切らない内容に安堵しました。
じっくりと練ったストーリーでこの後も連作を期待しています。
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「本をテーマにした本」というのは、あるようで実はなかなかない。本を読む人は本が好きなんだから、こういうテーマはウケると思うんだけど、どうやらそうでもないらしい。でも僕は本が好きだし、知識欲も人並みにはあるつもりなので、こういう物語は好物なのです。僕は古典文学や外国の小説をあまり読まない人間なので、そういう方面の話が読めるのは面白い。
本やその物語を介在した、人の死なない軽めの推理小説。探偵役と一般思考役が揃っているので、きちんと論理についていきながら読み進められる。トリックと呼べるトリックがあるわけではないし、古典文学の一節がキーになっていたりして「知らなきゃわからん」ことも少なくないので、お世辞にも良質のミステリーとは呼べないだろうけど、謎解き思考パズルの面白さはある程度表現できているのではないかと思う。一般思考役も、ほとんどの読者と同じ「そんなに多くの本を読んでいるわけではない」(というか、そもそもあまり本が読めないらしい)人間なので、感覚的にシンクロはしやすい。入門編をしてはいいのかな、と。
彼が、本が読めないのに古書店で働いている(経緯は1巻に詳しい)のが解せないといえば解せないけど、個人的には目をつぶれる範囲だと思った。ありそうな話ではあるよ。うんw
舞台が北鎌倉に設定されているんだけど、この鎌倉周辺の風景がわりと緻密に書きこまれているのが良い。僕は小さい頃に横浜に住んでいて、鎌倉にも何度も足を運んだ好きな土地なので、あのあたりの景色がきちんと浮かび上がってくる書き方はなかなか好印象だった。古書店に特定のモデルはないそうだけど、こういうお店はありそうと思うくらいには、その「空気感」がよく出ている。
ただ残念なのは、「次に続いてしまったこと」。2巻のあとがきで著者は「もうあと1冊、お付き合いください」と書いていた。なので僕はこの3巻で完結するものと思っていたんだけど、謎を引っ張ってつなげられてしまった。序章と終章がいかにも後付けのような感じがすることから、おそらく"売れた"ことによる編集判断で、次を書けるように全体を再構成したのだと思う。けど、これによって本来著者が描いていた結末とずれてしまわないかどうかがとみに心配。
コミック誌で漫画の連載も始まっているそうだし、おそらくこれは自然にアニメ化まで持っていこうとする流れなんだろうけど、正直僕はそのあたりはどうでもいい。とにかく、ダラダラと長引かせてマンネリ化してしまう前に、"きちんと終わって"くれることを願うばかりだ。
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妹のまさかの事実が発覚。
母親とは違うと言いながらも、重なる栞子の洞察力と推理。
本の知識に乏しく、昔の本に距離をおきがちな自分でも、作中に出てくる本に興味が沸く。
やはりドラマがあると、イメージが溢れ興味が出てくる。
この本はそういうシリーズ作品だ。
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この本に出た、「たんぽぽ娘」はネットで検索したところ、英語で読めるようになっています。
読んでみたところ、ビブリアのキャラクターと関連していて、なかなか面白かったです。
栞子さんのお母さんはいったい・・・
ビブリアシリーズはこれで3巻目となりました。
1と2巻はとても、面白かったのですが。今回の3巻はちょっと、後味が悪かったです。作者はミステリーじゃなく、物語にスポットライトをあてている様です。
やっぱり、どうしても、とってつけた様な感じがする。
はっきり言って、くどくなってきてる。まあ、それはシリーズなので仕方が無いかもしれないが・・・笑
でも、とても中毒性が高いシリーズです。続きがきになります・・・
多分この3巻が分岐点でしょうね。
予想としては、次巻物語は大きく動くと思います。
もちろん、栞子さんの母親は出てくるでしょう。
物語が終わったのは2011/3/8、という事は作者は3.11の事を触れるでしょう。
毎日新聞デジタルのページを見てみると、今後は店名の「ビブリア古書堂」の由来、栞子と大輔のほのかな恋の行方なども語られていくという。
らしい・・・・・・・・
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まさか、この終わり方だとは!!
謎が解決するとまた新たな謎が浮上する…先の読めなさに続きが気になる一冊
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今回のテーマは「絆」・・・
古本と人間関係を巧妙にマッチングさせた展開が面白い。
明かされつつある栞子と母親との関係はどうなのか・・・
次の発刊が待ち遠しい!
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ほんの数ページのプロローグとエピローグが今後への重要な伏線へなっていると思う。
『たんぽぽ娘』は実際読んでみたい!すごく気になった。
次回作には栞子さんの母親登場かな?
期待してます!!
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もう読んだ!と言うべきか(笑)軽く読めるライトノベル。でも装丁で損してる本〜。宮沢賢治が超好きで!春と修羅なんて泣きながら読んだよ!って方にはオススメです(笑)