投稿元:
レビューを見る
辛口ごめんなさい。著者のベストセラー「媚びない人生」とかぶり過ぎかな。「媚びない人生」が珠玉の名著だっただけに本書は二番煎じ感があって…2冊はお腹いっぱい過ぎる~。
投稿元:
レビューを見る
僕がこれまでに、特に最近心に突き刺さった言葉や考え方が凝縮されているような1冊です。自分の考え方や意識を変えるだけで幸福になれますよ、という事が分かりやすい言葉でシンプルに書かれています。綺麗事だよ、と思う人もいるかもしれませんが、こうしないと今の時代生きて行けないのだと僕は思います。一番大切なのは自分を信じることなんです。
投稿元:
レビューを見る
「自分に対する自信・自尊心は、他者の目を気にする度合いと反比例する。」「人間の不幸というものは、いま息をしていることに対する感謝の気持ちを忘れたときに始まる。」周りの目については、前よりはいいがまだ潜在的にすごく意識している部分はある。停滞することはあるかもしれないが、日々時間を大切にしたい。
投稿元:
レビューを見る
心にささったフレーズを忘れないようにしたい。「正解だと思われる道を選択するのではなく、選択したのちにその道を正解に造り上げていくのが人生である。」「我々が生きる今日という日は、亡くなられた方々が夢見ていた明日である」
投稿元:
レビューを見る
「結果に対し責任を負う決意をもって自分が選択した道はつねに正しい」(本文引用)。
メルマガ「真夜中の幸福論」を読んで以来、ジョン・キム氏の紡ぐ言葉は、私自身のなかによく浸透してきます。
自分が思っていて、しかしカタチとして言葉にならないでいたような思いを、明確な言葉にして代弁してくれたような、そんな感じ。
例えば自分の選択に対して、別の道がよかったんじゃないかと思う気持ち、いらぬ後悔。そんなことを思っても、結局別の道は選ばなかった訳で、そしてその結末を知る由もなく、そんなことを思ってしまう自分がいる。
それに対して、
「結果に対し責任を負う決意をもって自分が選択した道はつねに正しい」と言い切ってくれたこの言葉。
「自分が選択した道はつねに正しい」ではなく、「結果に対して責任を負う決意をもって自分が選択した道」というのも、とてもしっくりくる。
そんな風にして、この本のページをめくるごとに、いくつもの気づきを与えてもらいました。
「よい言葉」のシャワーを浴びたいなと思う時にオススメ。
最後に。この言葉にもぐっときました。
「今日は今日というだけで素晴らしく、奇跡的です。我々は今日をもっともっと愛すべきではないでしょうか。」(本文引用)
まさに。
投稿元:
レビューを見る
・生まれてくる順番はあるが死ぬ順番はない。誰がいつ死んでもおかしくないから、時間を一秒たりとも無駄にできない。時間に対する緊張感は命に対する緊張感
・我々が生きる今日と言う日は、亡くなった人が夢見ていた明日である。
・幸福な人生
・いらない荷物を背負っていないか
・物事は、縦でとらえよ。
横のものを縦に、優先順位と基準軸を
・幸せの本質は【歩み】にある
・選択を、正解にしていくの柄人生
・朝を三回迎える
・時間のとらえ方に深さを与える
→相手に変化を求めず、常に起点を自分に
・行動の伴わい思考は無力、思考の伴わない行動は空虚
・人間の不幸は、今自分が息をしていることに対する感謝の気持ちを忘れたときに始まる
投稿元:
レビューを見る
「ああ、この世の中で自分の愛情と欲望はすべて使い果たした」という気持ちをいだいて死にたい。著者の考え方が詰まっています。幸福について考えさせられる1冊。本のまとめ、ブログは以下に載せています。
http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=136
投稿元:
レビューを見る
これからの人生に迷っているときに勇気を与えてくれる本。内容は当たり前のことが多いが、心に響く言葉が多かった。正解の選択肢を考えるのではなく、選んだ選択肢を正解にすればよい、など。
投稿元:
レビューを見る
幸せになるために、比較しない、競争しない、今日を生きる。
幸せは自分の中にある、それに気づくこと。
波に乗るな、波を起こせ。
投稿元:
レビューを見る
こんなに一つの言葉一つの言葉にいちいち納得できる本も珍しいくらい、僕にとっては思考のベースとなる貴重な作品です。熱い思いがこみあげてくる、自然体の僕が奮い起こされる感じ…。今というこの瞬間に喜びを感じさせてくれます。
投稿元:
レビューを見る
幸福ってそもそも何だろう?他に入れるためにはどうすればいい?といったことを考えさせてくれます。
ジョン・キムさんの著書は、知識を伝えるだけでなく、読者を感化します。
途中途中読む手を止めて、考えるキッカケを与えてくれる一冊です。
投稿元:
レビューを見る
-2013/04/16
書いてあることは至極最もであるが、伝わらない。相手が理解でき、且つ共感できる仕組みが欲しい。
投稿元:
レビューを見る
本書は自身のメルマガ「真夜中の幸福論」が原点。
「ヨーロッパ・アメリカなど各国を転々として暮らし、さまざまな文化に触れてきた中で、人間はどう生きればいいのか、常に考え続けてきた」という。~まえがきより引用。
「社会の中で成功したいという気持ちを周りの誰よりも強く持ちながらも、まだ未熟で実績も無く認められていないという現実の中で、自分しか自分を信じてあげられる人がいなかった~成長の可能性に対する信頼です。最初は、それしかありませんでした。」本文より
【メモ】
1.ぶれない軸をもつ。
・自分自身のぶれない軸を作るために必要なことは、孤独を恐れないこと。ひとりになって自分と向き合い、密度の濃い時間を過ごすこと。
2.センス・メイキング
・ごく当たり前のことに対しても、意味を見い出せること。
・他者は同じ結果を見て不幸だと思うかもしれないけど、自分にとってはそれが幸せだと見い出すチカラを持つこと。
3.幸せの本質は歩みにある。
・「幸せに向かって歩いているのではない。一歩一歩幸せを感じて歩いているのです。」本文より
4.潜在意識をコントロールする。
・いったんスーツケースを開けて中のものを並べ、必要なものと不必要なものを見極めて、必要なものだけをスーツケースに戻す。
・このスーツケースが潜在意識である。
・潜在意識は顕在意識によって支配できることに気付く。
5.代替不可な自分
・「いまこの瞬間を真剣に取り組む。居心地良くなったらそこ(組織・専門・国)から離れる。そしてまたゼロからはじめる。それを続けていくことで、既成の仕組みの中では分類されない代替不可な自分ができる。」本文より
投稿元:
レビューを見る
ぶれない軸が自分の中にしっかりあること。まわりの目を気にしすぎないで、いつもありのままの自分として穏やかにおおらかでいる。
たとえ誰も見ていなくても、少なくとも自分は自分のことを見ているはずです。暗いトンネルの中で不安になりながらも必死でがんばる自分を別の自分が暖かくケアすする、ほめてあげることがとても大切です。自分の一番の見方は自分自身であるべき。
幸せになるために努力するのではなく、努力の中から幸せを発見する。
人生におけるポジティブスパイラルは自分で波を作り出す意識から生まれる。
投稿元:
レビューを見る
先日キム氏の『時間に支配されない人生』を読み、他著書も読みたくなって探した本。
エッセイは通常、私的な考えが綴られるものですが、彼の文章はすんなりと頭に入っていくようなわかりやすい内容でありながらも、どの宗教にもどの文化にも偏っておらず、(真のコスモポリタンとはこういう人かもしれない)と思いながら読み進みます。
無私無欲のようでありながら、自己鍛錬に余念がなく、人を愛しながらも期待しすぎない。
非常に地に足のついた揺るぎない人のようで、どこにでも行けるフットワークの軽さもある。
文章から、そうした著者の人となりが見えてきます。
こういうバランスのとれた人には、教義や宗教は一切必要ないだろうと思います。
人生に迷って、立ち尽くしている人には、なんらかのヒントが見いだせそうな本。
大体において、人のエッセイは、自分ではない別の人格が書いたものなので、どこかしら(え?)と思う部分はあるものですが、この本は納得のいくことばかり記されており、流れるように読み終わりました。
流れるような文章に映し出されるのは、著者の流れるように自然な考え方、生き方。
ただ、そこに至るまでは、著者自身も様々な苦労をし、努力を重ねたのだろうということが、軽くはない文章のはしばしからうかがい知れます。
不安なときに寄り添いたくなる一冊です。
『時間に支配されない人生』レビュー
http://booklog.jp/users/lilyca/archives/1/4344023625