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アニメの出だしは、「ルパン三世」。お話は、尻切れトンボ?でもかわいい。
『アーヤと魔女』は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズによるファンタジー小説、またはそれを原作としたスタジオジブリ制作のアニメーション作品。企画は宮崎駿、監督は宮崎吾朗。2020年12月30日にNHK総合テレビジョンで放映された。スタジオジブリ初の全編3DCGで成る作品となる。
1990年代のイギリス。幼少期から孤児として育ってきた10歳の少女アーヤは、誰もが自分の思い通りにしてくれる孤児院での生活に快感を覚えていたが、ある日魔女のベラ・ヤーガと彼女と共に暮らす男マンドレークに引き取られることになる。(ウィキペディア)
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アニメ化ということで慌てて読書。孤児院で困ることなく過ごせていたアーヤは不本意ながら引き取られ、こき使われるはめに。めげないアーヤの痛快物語だけど謎も残ったままで消化不良。続編を書くつもりだったのかな。
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズ最後の作品。
ハウルシリーズも大好きだけど
こっちも面白かった〜!
この作家さんの書く登場人物は
いつもひとくせもふたくせもあって、最高。
この本の主人公の
「怖いものがない」アーヤももちろん、生意気でおてんばで可愛い。
魔女のベラ・ヤーガも嫌な奴だけど憎めないし、
猫のトーマスもまた、生意気で頭が良くて可愛いんだなあ。
本当だったらシリーズ化される予定だったんだろうか?
続きが読みたいけど、心の中にしまっておくことにしよう。
佐竹美保さんのイラストがまた最高です。
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ジブリ作品を見てから読んでみたが、お母さんエピソード以外はほぼほぼ原作そのままだった。ジブリ作も「あやつる」性格がうまく描かれていたけど、この作品も色鮮やかで、少し不思議なワクワク感があってよかった。
アーヤはわがままなようで魅力的で友達思いのところもある。面白かった。
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NHKのアニメを観てから読み始める。
訳語が古くさい、言葉遊びはおもしろいと気になったから。
アーヤ・ツール「操る」のくだりは、原文を読まないとわからないことも判明。
「Earwig and the Witch」が原タイトル。
ハサミムシと魔女・・・なるほど、アーヤの髪型ね。
佐竹美保さんは忠実に、かつ可愛く描かれたわけ・・・
挿絵の魅力が大。アニメにも受け継がれていました。
さて、4月公開の映画版は?
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イギリスのファンタジー小説
ちょっと生意気なアーヤとトーマスのその後を読みたくて続編を探したが見つからなかったのは、これが作者が亡くなる前にイギリスで出版された最後の本だった
アーヤの出世の秘密がこれからどうつながるか知りたかった
挿絵は日本人画家の佐竹美保さんによるものだが、本の世界観を美しくかわいらしく描いていて、素晴らしかった
ーーーー
今年の春映画化されると知り読んでみた
ハウルの動く城の原作者だったのか
NHKのアニメも観たくなった
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挿絵が素晴らしいので星4つ。
強気でやり手のアーヤに、いつの間にかみんなすっかり操られてしまうのが楽しい。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの最後の遺作ということで、続編が読めないのが残念。
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ジブリのアニメがけっこう好きだったのと、ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンなので。たくましく自分の意志をつき通して生きていくアーヤが私はけっこう好きだ。養父母はともすると虐待ととられかねないところを、アーヤの強かさに負けつつあるのが可愛らしい。ダイアナさんの新作をもっともっと読みたかった。
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とても挿絵が素敵な本です
これは夢が広がるなぁ
それを 具体的に形にしたのがアニメ
ほぼ忠実な作りです
使い魔猫トーマスと
アーヤのコンビなら
まだまだ大暴れできると思うんですが
今のままのアーヤだと
口の悪い印象しか残らないのが
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魔女の家に引き取られるアーヤ。メソメソなんかしない。魔女にこき使われようと黒猫と一緒に自分で考えて動く。逞しく賢く大胆に。周りの大人たちも悪すぎずアーヤに翻弄されていく感じがいい。アーヤ強し!でもそんなアーヤもカスタードには弱いかもね。おもしろかった。アーヤの出生の秘密などその他いろいろ何かありそうだったのに、遺作になってしまった。おもしろいお話をありがとうございました。
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これから始まる映画の原作
映画の要約を読んでいる程度の軽いストーリー
失敗したり危険な目にあったりという展開がなく
大人が読むには少しものたりない印象
子供が読んでちょうどよいかどうかは不明
最後のどんでんがえしで立場が逆転する展開は
なんで?どうやって?が映画では描かれるか期待
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映画を観て、面白かったんだけれどもモヤモヤが残り、原作を読めば解消するかと思いきや、さらなるモヤモヤが(笑)
映画化にあたり、吾朗さんの創作が入っているらしい。それがいい意味でインパクト大だったもので、原作にないのが逆に残念。
佐竹美保さんの挿絵や、セリフなんかはかなり忠実に再現されている。
ハサミムシの意味に、「眠っている人の耳に入って悪さをする」というのがあり、なるほどと思う。
アーヤに好印象を覚えるのは何でかなと映画を観ながら考えていた。
一歩間違えば嫌われ役になりそうなのに、応援したくなるのは。
がんばるからかなあ。
作中、かなり劣悪な労働環境(笑)にもかかわらず、なんだかんだ手を抜かず役割をきっちりこなす。
あとは、根っこのところで他者を信じてるように感じるからかな。
「操る」ことが彼女の能力ではあるけれど、魔法で簡単に言いなりにするわけじゃない。わかりあえると信じて、きちんと関係を結ぼうとする。
アーヤに、すっかり操られたってことでしょうか。
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ジブリ映画の原作。
ダイアナウィンジョーンズらしいちょっとブラックなスッキリした終わり方です。
イラストもとってもかわいい。
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週末はゆるく。
なんかハウルっぽい、実は一般の中に魔法を使えるものが紛れ込んでるのが前提としている出だしだなと思ってたら、やっぱ同じ方が書いたのか。
面白いことはたしかなんだけど、結局疑問に感じたことの解決がされない部分もいくつかあり、本当は続編も用意してたのかな、とか勝手に思った。
235冊目読了。
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズの遺作。映画を観て、読むことにしました。面白く、映画の再現度も素晴らしいかったですが、もしかすると続編を書くつもりだったのかも⁉️と思いました。