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2日間で全6巻全部読み切ってしまいました。
元々読むのは早い方なのですが、読むのは労力がいるのでいつも読んでも2冊程度です。ですが、これは全体を通してテンポが良いので肩こりせず読むことができます。
天使や悪魔、聖書などの知識があればより面白いとは思いますが、聖書などにあまりなじみのない日本人でも面白く読めると思います。
なんと言ってもジェイスがカッコイイです。
影があって強くて、それでいてアンニュイな感じです。男らしい見た目というよりは、日本人が好きな女装させたら可愛くなりそう!って感じの見た目の男の子。
ヒロインは背が小さくそれがコンプレックスになっているので、日本人にはなじめると思います。キレイというよりは可愛いといった感じでしょうか。
欠点はと言えば、ヒロインの性格。とにかく自己主張が激しいです。悩んだり落ち込んだりもしますが、自己主張が目立ちます。それはヒロインに限らず、出てくる女の子みんなです。
ですが、私が思うにそれは価値観の違いではないのかな…と。
日本人と欧米人の自己主張の違い…そういった感じです。恐らく欧米人はみんな日本人に比べてはるかに自由で自己主張が激しいので日本人は面食らうんだと思います。アメリカの女の子はこれを読んでも“自己主張が激しい”とは思わないんじゃないかな。だから、この話に関しては自己主張の程度が柔らかいのでさほど気になりません。
応援したくなります。
恋愛に関しては、初めから最後のオチまでベタな感じはしますが、若い子向けなんでしょうからそこが良いと思います。けっこう早い段階から色々と伏線やオチなどは読めてしまいますけどね…
天使や吸血鬼人狼など、いろんな種族が混ざって出てくるので読みごたえがあります。ところどころ話やシーンの区切りが「ん?」って思うところもありますけど。
続きがあるようなので早く日本語訳だしてくれないかなぁ。
都合上、映画を観に行くことができないのでDVD化期待しています。
キャストの選び方が抜群です。
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最終巻が一番面白い。ハリポタをどこまでも連想させる物語。
ヴァレンタインが何故こういう思想を持つに至ったのかの経由がもうちょいあれば、もっと説得力があってよかったかなーとは思う。終わり良ければすべて良し。
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ラスボスが呆気なく逝ってしまった。
少々物足りなかったけれど、まぁ、納得かな。
続きがあるようなので、翻訳してほしいなぁ。
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クラリーにイライラ。ワガママで人に話を聞かなさすぎる...しかも意識不明だったお母さんが、意識を取り戻したときに言った言葉に「え??」って感じ。ちょっと酷すぎる
でもイザベルがすごい活躍してて、推しキャラだったから嬉しかったーー大活躍だし、めっちゃかっこよかった!
ヴァレンタインとの戦いは案外あっけない感じ?サイモンやアレク、マグナス、ジョスリン、ルークたちがどうやって妖魔と戦ってたのかをもう少し詳しく書いて欲しかった!!なんだか少し残念。