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残念ですね
2015/04/21 12:44
7人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダンで - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直なところ、今更こと細かく説明されても面倒なだけでした。詳細に文法の解説はしてありますが、高校レベルでもこのくらいはわかっているのでは?と思ってしまい、感動がなく残念でした。後まで読んでいくと、イントロダクションでの説得力がかなり希薄したものになってしまっているような印象です。
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英会話においても、文法学習が重要と考える筆者による文法書。
なかなか細かい文法が載っています。
英文法に出てくる~詞とかの漢字が多く出てきて、
文法用語の漢字を多く無視してきた私にとっては
取っつきにくさも感じましたが、読んでいるうちに慣れてきました。
英文法の復習をしたいと思われている方には、良い本だと思います。
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≪目次≫
はじめに
STAGEⅠ 本格的な英語学習に入るための対処法
STAGEⅡ 基幹英文法を習得する
イントロダクション
第1部 単語と単語の結びつき
第1章 基本8文型
第2章 疑問文
第3章 感嘆文
第4章 命令文
第5章 肯定文と否定文
第2部 文と文の結びつき
第1章 等位接続詞
第2章 従位接続詞
第3部 準動詞句
第1章 準動詞意味と機能
第2章 準動詞の主体
第4部 形の変化
第1章 動詞・助動詞の形の変化
第2章 形容詞・副詞の形の変化
第5部 特殊事項
第1章 特殊な修飾語
第2章 特殊な否定文
第3章 特殊な従属節・準動詞節
第4章 特殊な結びつき
第6部 全体像の完成
第7部 演習と答え合わせ
STAGEⅢ 今後の指針を知る
≪内容≫
英文法書。いわゆる参考書でなく、一般の新書として発行した著者と発行元に敬意を表する。が、説明としては妥当だが、すらすら「英語の苦手な人」が理解できるかというと、ちょっと疑問が残る読後感だった…。
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英文法の見直しに簡潔かつ体系的に書かれていて自分にとって分かりやすい本でした。著者の言うように再読してみたいです。
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継続した勉強を意識づけされるような英語教本。英語学習のために購入したが、例文が少なかったような印象。それだけに復習を繰り返し覚えてしまわなければならないという意味合いが込められているような気もする。おすすめの本に紹介されていた本を続けて読もうとも思ったが、目的と違う感じだったので深追いはせず。。。
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澤井 康佑 (著)
英語(に限らず外国語)を学ぶうえで、いちばんの基本はなんといっても文法。とくに文章のつながりがどうなっているのかを知ることは読解、作文、会話すべてに共通する必須の知識です。
いままでの文法書の世界では、知識が体系的だが辞書的で使いにくいもの、もしくは簡単に書いているが知識として足りないものがほとんどでした。本書ではその両者の弱点を超え、最初から通して読むことで長文読解力を身につく文法知識が身につくよう工夫してあります。
まさに一生使える基本書の誕生です。
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英文法を学ぶ必要性を分からせてくれる書。
取り上げている課題は、基本文型から始まって、文の要素と品詞の関係とか、語や文のつなぎ方等。
私が通常の文法書を学ぶと、木を見て森を見ずになるが、森の全体感をもつ著者が、森の骨格を示してくれるように感じた。
私としては、こんな本を求めていたのでラッキー。
再読中。
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ガッツリ上からやるというよりは、忘れたら開くような使い方がいいと思った。
読む度に付箋とマーカの色が増えていくような本。
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読み下すのに根気がいる日本語だったけど、いままで知らなかった英文法を新たに学ぶことができたし、本章の前後にあった、英語の学び方や心構えには非常に共感できた。
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英文法のエッセンスをまとめたのも。五文型+受動態=八文型。文と文のむすびつき(等位接続詞、従位接続詞)。準動詞句(To不定詞、ING形)。などなど。整理はされたけど、これで文法はOKとはいかないだろうな。
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通読タイプの文法書。高梨センセのご本は学参書として優秀ではあるのだけど通読はキツい。こちらの新書は似た雰囲気を持つが新書なので読み切るには良い量だ。文体の堅さなども好ましい。Forest(今は名前違うのかな?)のような柔らかい作りの文法書もわかりやすくて好きだが、一気に再インプットするには新書が一番いい。IQ十人並み(であればイイなぁと思う)私には大変有難い本。