紙の本
正月明け冬合宿
2018/10/16 17:00
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
正月明け冬の合宿の巻。
元HP部の“大厄の闘牛士”登場。
槍水仙の愛妹・茉莉花も同行、洋と茉莉花がゲレンデでアクシデントに遭ってしまい。。
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ロリが走りすぎ
2015/09/17 16:32
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
著莪あやめがイタリアに行っているお正月。佐藤洋は槍水仙と妹の槍水茉莉花、白粉花と共に、冬合宿で雪の東北へと赴いていた。貸切のロッジに女子三人と男子一人。もはや天啓がなくともやることは一つしかないだろう。
しかしここで問題なのは、女子の一人が腐っていて佐藤自身の貞操に危機がありかねないことと、白梅梅による遠隔監視が厳しいと言うことだろう。だが、その白梅梅にも、正月らしく、ちょっとした気の緩みがあるらしい。佐藤の眼福だ。
半分お遊びとは言えど、一応は合宿。当然、半額弁当争奪戦にも参加する。だがその前に雪山にスキーをしに行ったHP同好会だったが、茉莉花に誘われた佐藤洋は、二人で崖下に転落してしまう。それでも、骨の髄まで叩き込まれたサバイバル術でビバークに成功。かまくらの中で体温を逃がさないために茉莉花とピッタリと抱き合った佐藤は、彼女が10歳であることを頭から追い出し、わずか一個の飴を分け合うために、境界線上で死闘を繰り広げるのだった。
そんな彼らの活動とは関係なく、かつてHP同好会に所属していた秋鹿雅は、氷結の魔女を、そして魔導師を打倒するために、東北のスーパーを決戦の地に選ぶ。そこに、ギリー・ドゥーこと禊萩真希乃やサラリーマン企業戦士レッドも関わり、複雑な戦いが繰り広げられることとなる。
いざ佐藤がコトに及ぼうとなった時に電話をかけてくる著莪の無意識の行動や、色々とアウト気味なグレーゾーンでの佐藤のセクハラなど、もどかしさに溢れるエロさが今回も冴え渡っている。そこに、様々な思惑をもった狼が関わり、閉店間際のスーパーと言う場所に、全国レベルでの勢力争いを持ち込んでしまうのだ。
著莪がいるときは自嘲気味だが、今回はロリが走っている。
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今回も争奪戦が熱かった!
後半は目が離せなかった…。
白粉さんの奇行は、相変わらずのクオリティーで安心w
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佐藤、アウトー!
相変わらず食べ物の描写は素晴らしいし、家族ネタもクスリとできるし、セガネタも面白いし、HP同好会の過去話なんかも出てくるけど・・・
終わってみると、茉莉花とイチャイチャしてたところしか覚えていません←
ロオォォォォリィィィィィ!!
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ラストはこの作品らしくアツいガチバトルでした。それまでの変態の変態たる所以が消し飛んでしまうくらい。最後まで読むと秋鹿さんはウルヴァーの方が似合うね。柴乃さんGJといわざるを得ない白梅様の挿絵。欲を言えば慌てる白梅様も見たかったところか。あとはまさかのレッド再臨。これは遠征の度に出てくるフラグなのか?(笑)
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変態としては行きつく先を通り越した佐藤洋。今作ではいくらかの主人公力の増強に成功した模様。
元HP部メンバーが登場、目的が微妙にぼかされているが、いそうでいなかった狂言回し的キャラクターのおかげでキャラはぼけてない。作者の描写力は重々感じ入ってるが、敵方の演出が非常に巧みだと思う。
個人的にはシリーズでも3番目くらいに好き。
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シリーズ9巻目、正月明けに冬合宿で夏にも訪れた東北の地へ向かったHP同好会一行、その地で彼らを待ち受けていたのは「氷結の魔女」と闘わんとする元HP部所属エコバッグの使い手「大厄の闘牛士」こと秋鹿雅という名の狼だった。
また一歩HP部の過去に踏みこんだことで今後の展開の布石にもなりそうなエピソードだった。表紙も飾っているが真希乃も久しぶりに登場し、終盤の共闘展開もなかなか熱いもので楽しめた。スキー場での茉莉花などなかなかの破壊力だったが、個人的には思わぬ形で再登場し新たな姿も見せてくれた企業戦士のインパクトが大きかった。
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やー、なんかすげえ久しぶりに読んだ気がするけどw
でも、今までで一番読みやすかった(軽かった)気がします。
まあ、にしても茉莉花はやばいですね。
小学生ってキャラ設定には無理がある…w
肝心の内容の方は平均的なクオリティ。
いつも通り面白かたけど、
ギャグパートは弱めかな??
これぐらいは当たり前ってなってる
このハードルが恐ろしいと
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相変わらず熱い!
そして弁当描写のハイクオリティよ…当然、近所のマイホームスーパーへカレーを買いに走りましたよ。オレにカレーを食わせろ!!
しかし…茉莉花とのアレは……アウトォォ!(笑
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この一言に尽きる「ロリは、やめとけ・・」 著莪さんが佐藤に対してほぼ嫁状態。あんた、エスパーか・・
今回は、著莪がイタリア旅行中なのであまり活躍が見られませんでしたね。いつもの、ニヤニヤが止まらないやり取りが見れない・・かと思いきやしっかりと佐藤の嫁をやってました(笑)。表紙を見ての通り久しぶりの真希乃の登場です。今回も終始欠かせない役となっているので期待してください。
気になったネタと言えば、とうとうというべきかジョジョネタ入ってましたね。ガチなネタは控えめ?な感じでしたが「Please play my pocket monster,if the next time!」 なかなかツボでした。ネタの意味は本文を参照してください(笑)。
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半額弁当争奪バトルに青春を賭ける人たちの、庶民派シリアスギャグアクションの第9巻。
今回は冬合宿で狙う弁当は「おかずたっぷり具だくさん、香り豊かな欧風カレー弁当すぺしゃる」
情景描写はいつも通りのクオリティで読んでいるだけでそこに住む人間たちの生き様がわかってくる。
それなのにやっていることが相変わらずのバカさで、最初から最後まで変わらずのテンションで笑わせられた。
特に今回は佐藤(主人公)のリビドー全開で逮捕されてもいいレベルだった!
そして、佐藤の生い立ちがわかる表現が各所に散りばめられていて、どうして今の人格を形成してきたかわかって、なんとなく、ホントになんとなくだけど佐藤が好きになりそうだ。
もちろん白粉先生的な意味でなくてね!
あっ、白粉先生は相変わらずです(笑)
それと、花火チラシ弁当のときに出てきたギリー・ドゥこと真希乃も登場していい味を出していますね!
333ページのイラストはかわいいのなんの。
ぐへへh…取り乱しました。
「東京都」がこないことを祈ります。
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HP同好会の冬合宿。
1日目のスーパーで元HP部先輩の秋鹿=大厄のマタドールと出会い、佐藤は敗れる。2日目スキー場で佐藤と茉莉花は事故に遭う。サラリーマン・レッドに助けられるものの、スーパーへは誰も行けなかった。
このことで、氷結の魔女が逃げたと言われることを避けるため、また茉莉花が気にかけたHP部の過去の因縁のため、1人残り、ギリー・ドゥーと共に秋鹿へ挑む。佐藤は合わせ技で、秋鹿を倒し、その意図を知る。
今回は、茉莉花のセクシーさに驚愕。
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大厄の闘牛士・秋鹿雅がとにかく渋くて格好良い! 彼が鑓水との戦いに固執する理由とは。カナリアは思っていたよりアレなキャラ。そしてまさかのレッド(笑)
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評価:☆4.5
額弁当に熱き魂を懸けて闘う狼達の物語第9弾。
隙あらば変態行為をねじ込んでくる佐藤(おっきくなっちゃったは不覚にも吹いた)や白粉先生(そういう意味ではお似合いな気がするw)、教育実習での晴海先生を巡る騒動、石岡くん達・佐藤母の残念さは安定したクオリティw
茉莉花との間接キス描写が艶かし過ぎて犯罪の領域だったww姉思いの健気な良い子なのに変態の毒牙にかけられてしまったか…w
半額弁当争奪戦の熱量は流石の一言!
エコバッグを駆使して戦うとかギャグにしか思えないのにめちゃくちゃ熱いんだから凄い。
というか今更だけどアサウラさんってアクション描写上手いよね。文字読んでるだけで頭の中で動きが鮮明に描かれるというか。
男の子の意地を見せる佐藤が熱いぜ!
「付き合って欲しい」と言われた先輩か、はたまた何をしでかすかまで以心伝心な著莪か、大穴でいくところまでいってしまった茉莉花か…そういうのがメインの作品じゃないけど誰ENDになるかも気になるところw
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今回も、前回夏に来たところに遠征。そこでHP部の先輩である秋鹿と戦う。この秋鹿との戦いは、今まででも屈指の名バトルだった。仙を思う二人の戦いだったのもあり、想いが強かった。そして、負けた秋鹿は自分の願いを佐藤に託した。バカな事ばかりやっているから、こういうカッコいいシーンが映える。これは半額弁当に手間を込めるから、店で食べるより美味しく感じる狼の気持ちと同じだろう。
茉莉花が登場してからは佐藤とのエロの相手は茉莉花だけになった。エロ担当が10歳というのはどうなんだろうか。まぁ、悪くはないのだが違和感を感じるのは私が一般人だからか。
佐藤と秋鹿の戦いはカナリアが広めるのだろう。これで佐藤は強い狼として駆け上がって行くのかな。秋鹿は佐藤にスーパーの希望になれと言った。それが槍水を救うのだと。これがどういう事なのか楽しみだ。