投稿元:
レビューを見る
「ロジカル・シンキング」とは、どういうものなのか。と言うことを紹介した本。他の本で紹介されているフレーム・ワーク等は一切、登場しないので、ノウハウを求めている人には向かない内容。
投稿元:
レビューを見る
堅苦しい解説ではなく、ロジカルシンキングをシンプルに説明。
これは、誰でもわかる。「私」を含めるとロジカルな発言に聞こえない。
なるほど、その通り。理にかなった説明をわかりやすくできることは大事。
投稿元:
レビューを見る
よくまとまっているうえ例が豊富な、非常に分かりやすいロジカルシンキングの入門書。特に、質問に対して意図に即した答えが欲しい場合の質問の仕方については、自分の質問の仕方の問題点が分かり、目から鱗だった。詩的な言葉や含蓄の多い曖昧な発言にも良さを感じるので、ロジカルな会話「だけ」が唯一絶対とは思わないが、必要な場でロジカルな思考や会話ができるととても大きな武器になる。数学の問題を解くと論理力が高まるという。久しぶりに問題集を紐解いてみたくなった。
投稿元:
レビューを見る
・何が最も重要かかんがえるだけでいい
・思考に「論理のギャップ」がかなりあることを自覚する。
・質問の理由が分かるように質問する。
・虫の知らせにしても直観にしても、たいていは意識下でのロジカルシンキングがあなたに意識下での思考結果を告げている。意識下の理由発見が楽に行えるようになると、人から何かの理由を訊かれたときに、理詰めの答えをするのがとても楽にできるようななる。
・論理構造に関わる部分を省略してはダメ。
聞き手や読み手が「理にかなっているか否か」を判断するために必要なものを、あなたは全て提示しなければならない。
・結論や要求を察することを相手に求めるようではいけない。説明中に省略部分がたくさんありすぎる。
・「論理的に考えているように聞こえない人」とは
☆発信の背後の理屈が無茶苦茶なのに、自分ではその無茶苦茶であることに気づいていない
☆いろいろなことをごちゃ混ぜに考えていて、ごちゃ混ぜに述べる
☆(返事はしていても)質問そのものには答えていない。
投稿元:
レビューを見る
「1分でわかる」はちょっとおおげさですが、特に日本人にありがちな発言事例をもとにロジカルでない、本当はこう発言すべし、という内容が示されています。思い当たるフシは多々あり、いかにエモーショナルな発言になってしまっているかを痛感しました。
一方で、ところどころに読者を小バカにした(?)書き方も散見され、評価がわかれるところです。
投稿元:
レビューを見る
あまり納得がいかなかった。
ロジカルシンキングが苦手なので、タイトルが初心者向けっぽいこちらをまず選んだが、どのあたりが1分でわかるのかが不明。単純に考えれば良いという点は理解できたが、日本人のコミュニケーションは著者の言う通りロジカルでない受け答えがメインなので、日常生活に落とし込むのはなかなか難しい。角が立つ。
とはいえ、もっとシンプルなやり取りで良いという点は頷けるところなので、少しずつ工夫して取り入れていきたい。