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面白い絵を交えて、わかりやすく、様々なことについて説明されている。
良書。買って手元においておきたくなった。
追記
買いました。
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通底しておくべきコーディングルールをザッと網羅したもので、命名規則やイテレータ、ロジックなどコーディング全般に渡る「こういう時、どうすれば?」を扱っている。
技評社が出している「良いコードを書く技術」と比べると、命名規則やif/elseの上手か書き方、コード全体の美しさに関しての言及はリーダブルコードの方がもう一歩奥に踏み込んでいて実践的だが、さすがにメソッドやクラスの分割の話になると、条件そのものがテンポラリであるため、浅いというかなんというか「手で書いて覚えた方がいい」的な感じを覚える。
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タイトル通り読みやすいコードを書くにはどうするべきかが書かれてます。個人的には少し物足りないけれど、実践できてない面や考えたことがない面もあったので良かったです。
いろんな人とコードを共有するプログラマは読んでおきたい一冊ですね。
同じことをするプログラムでも表現手法がさまざまで、プログラムも文芸の一種ではないかと思えきます。
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まだ、10章までしか読んでないですが、堅苦しくなく読みやすい本だと思います。
前半は見れば判るようなルール的な内容で、章が進むにつれてコードの組み立て方やコードを書くに当たっての考え方というように、機械的に対応出来る内容からナゼそうするのか意図を理解しないと実践できない内容になっていきます。
読みにくいコードと書き直したコードを並べて比較するような構成になっているのも判り易くて良いですね。
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コメントの付け方やネーミングから始まる「重要なのに体系的に学んだり考えたりする事の少ない事柄」を、うまくまとめている。
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なんでこうした方がいいのかという明示的な説明があるので、コードを書く人は読んでおいたほうがいい本。言語によってベストプラクティスは変わってくるので、それぞれのお作法をしっかり意識しながら、参考にするといいと思う。
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口語で非常に読みやすく書かれているため集中すれば1,2日で読める内容。
命名については英語が苦手なので良いヒントが多かった。
変数の使い方などについては日々実践しているものが多かったが、明確に理由付けがされているのはメンバに説明する際に非常に有効だ。
ただ、感激できる内容がなかったのは残念。
特定の言語に特化していない内容であるため、言語や開発規模、開発環境によっては必要でないものや、意識しなくて良いものも含まれている。
そのため、特定の言語のコーディング規約などに詳しくない新人などにはあまりオススメできない内容かもしれない。
須藤 功平さんによる解説に実際の現場での導入の仕方が記載されている。何気にここが一番役に立ったないようかもしれないw
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手元に置いておき、あとでまた読み返したいと思った一冊。
リーダブルでないコードの理由と、どうやればリーダブルになるか、具体的に簡潔に分かりやすく書いてあるのがよい。人のコードを読んでいて、読みにくいな、と思ったとき、それをうまく理由付けて説明できない時があるけど、まさにそれをやってくれている。
だから、そうそう、そういうことだよね。という共感でいっぱいになった。
コードを書くときは、勢いで書くんじゃなくて、立ち止まりながら、このコードは、はじめて読む人にとって理解しやすいだろうか?と考えながら書くことをプログラマ全員ができるようになるといいと思う。
もちろん、自分もそうしていきたい。
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初学者にはオススメ。自発的にこの本に興味を持つ層にとっては、既知の事柄が多いと思われる。
大変読みやすくまとまっているので、普段、読む気の失せるコードを量産する後輩にそっと差し出すと、コードレビューのときに幸せになれるかもしれない。
コードの読みやすさ、とは何だろうか。読みやすいコードや美しいコードが必ずしも品質が高いとは限らないけれど、醜いコードはおおよそロジックにも不備があるのは、経験的に明らかだろう。
日本語同じように、文法的に間違っていないとしても、それは読みやすさとは無関係のパラメータだ。文法が分かることと、言葉を伝わる文章にすることの間には大きなギャップがある。
日本語の場合、どのようにして獲得したか。
どのタイミングで句読点や改行をいれるか、体言止めを使うのはどんな場合か、類義語から何を選ぶか、言葉遣いは、などなど。無意識的に行っているかもしれないが、学習ステージが存在したはずだ。
ひとつは、まさしく国語の授業だろう。優れた文章を読むこと、それがもっとも有効な方法であることには間違いない。不幸なことに、あなたが見るコードのほとんどはきっと悪い文章だ。コードはまだ日が浅い。目に見えるコードは、まるでどこの誰ともしれない人のブログを読むかのように悪文がはびこっている。残念ながら学ぶべきコードは少ない。それでも今は、オープンソースのプログラムを読める時代だ。いくらでも先輩以外が書いたコードを読める。日本語と違って、歴史的洗礼を受けた名文集などないのだけれど、それでもずっと良い時代だ。
さて、もうひとつ学んだとすればは作文だろう。優れた国語教師がいれば、赤ペンで校正してもらったかもしれない。小論文の勉強会があったかもしれない。
この本はまさしく、良き教師となってくれるだろう。
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ここでもやはり、ものごとはシンプルに、というメッセージ。チームメンバーにも半年後の自分にもコンピュータにもやさしいコードを。
ベストプラクティスがタイトルについた本よりも平易で読みやすく、すぐにでも自分の書くコードに反映できる。というか、過去の自分を振り返って、書き直したくなるような、そんな良書でした…
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サブタイトルのより良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニックのあるように、良いコードは理解しやすいコードというもとに、どのようにすれば理解しやすくなるかが詰まっている。
一つ一つは当たり前の事のように思われるが、実際に例を解きながら進めているとなるほど、と頷ける事が多い。
手元に置いて時折り、読み返していきたい、良書。
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わかりやすいプログラムコードを書くために気をつけることがわかりやすく説明されている。
私自身はあまりコードを書かないけど、読むこととレビューすることは多々ある。
そんな時に理解しにくいなと思うコードは、だいたいこの本に書かれていることが適用されていないと思う。
読みやすいコードでなければいい指摘もできなくなると思う。
そんなわけで、今何も考えずに動くものを作るという考えだけでプログラミングをしている若者には是非一読して欲しい本です。
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とりあえず変数名やメソッド名の付け方は参考になった。getxxxってアクセサでもないのに使い過ぎた。
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わりと常識的なことが書いてあってボリュームも少なめだが、
わかりやすく納得感も高い感じでうまくまとまっているので、
これからの人にはお勧めの本。
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すごく薄いからサクッと読み終わった。当たり前のことと思えることも丁寧に説明してあって面白かった。
印象に残ったのはP.116のミニグローバルという表現の良さと、P.140「10.8 やりすぎ」の内容。後者は実際にやってしまったことあってジャンプで大変な思いしたなぁと思い出しながら読んだ。
最後についてた解説もまた良かったです。価値ある本だった。