紙の本
がっかりでした。
2012/11/05 17:14
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投稿者:bookman - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直がっかりでした。これまでの伏線が意味なく、ご都合主義的な展開にあきれます。最初にQUIDEシリーズに出会った驚きと感動が衝撃的だっただけにがっかりしました。ねた切れかとも思うのは私だけでしょうか?
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シリーズ最終巻。
今回は乙巳の変の謎を中核に、蘇我氏の立場をひもといていく話。
学生のとき、専門にしていた時代なので、その想像力には驚くばかり。
学説うんぬん、ではないけれど、よく調べて書いているなと思う。
QEDシリーズもスカッとした終わり方ではなかったけど
これも同じだった。
それでも、いろんなシリーズがいろんなところでリンクしているので
そんなに残念とは思わない。高田ワールドの全体を楽しんで
独自の日本史に対する解釈を楽しむことができる物語。
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カンナシリーズ完結編。
蘊蓄にもついて行けず、物語の終結のさせ方にもついて行けず。
今になって、現実味の無い話だなぁと、ふと思った。
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とうとうカンナシリーズ終結
残念><
最後がなんかまだ続きそうな終わり方で余計気になる!
消化不良起こしたみたいな
外伝出ないかなぁ。。。
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「カンナ」シリーズ完結編。
誰と誰が同じグループで、どういう立場で戦ってるのかが、やっとわかりましたw
ホントか嘘かは相変わらずおいとくとして、学説的にはおもろいと思う!
次は「毒草師」がメインシリーズになるんだろか?
しかし兄貴も出てきたし、どこへ行くんだろう。
甲斐くんもまだまだ気になってることもあるようだし、高田ワールドはまだまだ続くとみた。
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カンナ最終巻。今回が最後ということですべてを解決させる為、ストーリー展開が若干雑になった気がします。
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「QED」に続いて「カンナ」も完結…。ちょっと凹んでる高田ファンの私ですが、このシリーズは最初から9話完結と聞いていたので…どうにか…。
さて。
ついに「敵」の本当の正体が、そして問題の「社伝」の中身が明らかにされる時が来た。最後の対決。
今回のキーワードは「秦氏」。
中世の政治経済、そして宗教社会、技術、芸能などありとあらゆる側面に大きな影響を与えた渡来氏族。
そして、社伝に関わる推理の中で見出される大きな発見(実は一作目がその伏線となっているのだが)。
シリーズとしては完結したが、登場人物はまだまだ動き出しそうな予感…というか、半分希望ですけど(笑)。
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カンナ完結!
忍びの間の争いにピリオドが打たれ、ついに裏の日本の歴史が明らかになる。はずなんだけど、いまいち理解出来ないし、ラストはえ~って感じ。
QEDとカンナが合体した新シリーズに突入しそう。
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完結、ということで、いよいよ終わるのかあ、という気持ちで読みました。まぁ、終わったんでしょうね。
しかし、何というか、蘇我氏に纏わるあれやこれやのことは一端解決、ということなのでしょうね。
だけれども、大団円という言葉は似合わないな〜。
うーん、完結という言葉をどう受け止めれば良いのだろう?という感じの星四つで。
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"カンナ"シリーズ最終巻。相変わらず資料を元にした歴史議論が展開されている。QEDと同様、終わりとしては、「え~、これで終わり?」と言う感じ。不勉強なのか、題名の"カンナ"については、由来が分からなかった。
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カンナシリーズ最終巻。
盗まれた社伝を求めて舞台は京都へ。聖徳太子とは何者だったのか、真の歴史とは何か。
今ではあの肖像すら本物では無いとされ実在も疑われてる聖徳太子。「大化の改新」も今では「乙巳の変」と呼ばれてるらしい。ネタバレになるので書かないが、色々と歴史の影が味わえる面白いシリーズだった。
ただ歴史の謎と現在の謎を繋げる部分には説得力に欠ける。
最後もスッキリしない箇所を残したのもイマイチ。続編を作ろうとする映画のような終わり方だった。
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とうとうカンナシリーズも終わってしまいました。大好きだったのにとても残念です。今後どうなっていくのか気掛かりですが、新シリーズに期待しています。
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カンナシリーズ最終巻。聖徳太子と存在を消された天皇…ラストなんだけど、たいていが曖昧な感じで終わってる…「毒草師」とリンクしてたり、蘊蓄部分は面白いけど。文章も昔のがよかったなあ
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中途半端な〆。登場人物がリンクしているので、今後の新シリーズでまた絡んでくる感が強いが、本シリーズの謎は方向性を示すぐらいで、解明には至らず。
すっきり解明してくれたほうが、次に行き易いのにと思うのは記憶力が乏しいせいかなぁ。歴史考察部分は相変わらず秀逸。これでキャラ立ってたら、登場人物リンクもついて行き易いンだが、謎繋がりだと飽き性が発動しそう。
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か、完結したの?かな??
シリーズ早分かりって感じ。
ていうか東大には史学科なんてないんだけど…仮にも実在する学校だし、一度間違えてんだからそれくらい調べてくれよー「歴史文化学科のことをわかりやすく言い換えたんだね☆」みたいな好意的な解釈できないよorz
せっかく好きなのに、これまでの考察も裏付け適当だったんじゃないかと思ってちょっと幻滅してしまった。作者じゃなくても誰か気付かなかったのかな…悲しいよー