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“たとえどんな形であっても、どんな結果が待っていようとも、
「好き」が心にあるだけで、女の子はきっとしあわせ。”[P.5_プロローグ]
「プロローグ」
「こわくて泣いちゃいそうだよ 秘密のペンダント」 小林深雪
「私のテディベア」 宮下恵茉
「フェアウェル城のお姫さま」 越水利江子
「蛇喰い猫」 藤木凛
「いちごジャムが好き。」 令丈ヒロ子
「エピローグ」
そこまでは、怖くないかも。
「私のテディベア」が好き。
“なにかがおかしいと気づいたのは、それからしばらくたったころだ。
ある朝起きて、リビングに行くと、ママがユキのお刺身を切っていた。
最近、ユキのごはんはとてもぜいたくだ。いろんな種類の猫缶が、キッチンの戸棚にぎっしり並んでいて、時には高価なお刺身もあげている。
それに、「ユキ様に居心地良くしてもらうためだ。」と、パパが買ってきたキャットタワーやキャットハウスが、いつの間にかリビングから続きの洋室までを占領していた。”[P.132_蛇喰い猫]
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【収録作品】「こわくて泣いちゃいそうだよ 秘密のペンダント」 小林深雪/「私のテディベア」 宮下恵茉/「フェアウェル城のお姫さま」 越水利江子/「蛇喰い猫」 藤木稟/「いちごジャムが好き。」 令丈ヒロ子
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思っていたホラーという感じではない。
こわい?だからそれでもいいか。
少女向け漫画雑誌みたいな感じ。
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ちゃんとホラーの本だった。
「好き」にもいろいろあって、恋愛系とは限らないし、「怖い」にもいろいろある。
いちごジャムは怖いのかどうかすらわからない。
でもあのお話自体は嫌いじゃないな。
親はたまったもんじゃないだろうけどな…。