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企業の新人のなかでも「光る」人材を集めて行われているという伝説の新人プロジェクト。新人時代の過ごし方でキャリアが大きく変わることを説く。
僕が新人時代、おそらくこれを読んでも仕事に身が入らなかったと思う。自分に自信を持っていたし、鼻っ柱も高かった。折られたり、負けたりして、悔しい想いをして素直になって初めて活きてくる。
これを通過した人たちが、「すごい先輩」として活躍し、そこに憧れる新人が活性化するのが待ち遠しい。
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優秀でもなく、超一流や伝説を目指す新人のためにかかれた1冊。しかしながら、働く際に当たり前となる基準がまだない若いうちに、良い結果を残すための習慣をつける意味では、どんな新社会人にとっても非常に有用だと思う。
何より重要なのは、これらを若いうちに意識・実践し、習慣づけること。研究中、もしくは社会人になる前に何度も読み直したい。
①「101%の法則」(第2章 チャンスのつかみ方)
全ての仕事は期待されている。その期待を1%でいいから上回り、101%の成果を出し続ける。そのためには、常に相手の立場に立って考え、その期待値をどうすれば超えられるのかを考える習慣を身につけなければならない。
雑用にでも期待されている面はあるため、どうすればValueが出せるか考え抜くことは、どんなことに取り組むときにでも大切。
余裕があれば手を抜いてしまうことが多いので、相手の期待を上回るためにはどうすればいいのか、考える意識を持って行動したい。
②責任者の当事者意識を超えろ(第3章 当事者意識)
責任者と問題意識を共有するのはもちろんのこと、その責任者が考えつかなかったことをも考え、実践する当事者意識の高さが必要。上司と同じ、もしくは高い視界を見なければならない。
あまり意識したことはなかったが、これがなぜこの仕事を任せたのか、相手の目的を考えるものであり、101%につながるものだと思う。問題に積極的に取り組むのも大切だが、1歩引いて、大枠(全体像)で捉えられるようにもしていくことも責任者として必要だと思うので、そうした見方も身につけたい。
③ペーパーシップ(第7章 好かれ方)
好かれる人間になるためには、新人がやるべき仕事(上司が心の中で新人はこうすべきだと思っていること)を、指摘される前に行動せねばならない。そうしたことが、かわいがられる秘訣になり、色々な場に呼んでもらえる。
特に飲み会など、あまり配慮する方法に慣れていないので、今後気をつけてペーパーシップを磨きたい。
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当たり前のことが書いてあるけれど、その当たり前を実践するのが伝説と言われる人だと思う。
特に、101%を常に出し続けること、目標設定力については見習いたい。
時々読み直し初心にかえりたい一冊。
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いや、、、実に密度の濃い本です。
とにかく、、、エネルギーのシャワーを浴び続けて
いるような、そんな気さえしてしまいます。
でも、
「おら、おまえら、やれや!」
って感じでもない。
多分、
「ビジネスの「遊び方=ルール」を知ること」
本書ではこの言葉を一貫しているような気が
するんですよね。
つまりは、仕事なんて所詮は「ゲーム」である。
で、「ゲーム」には当然、「遊び方=ルール」が存在する。
だから、しっかりそれを一日も早く学び、
仕事というゲームを心底楽しみなさい。と。
「仕事が楽しいと人生が楽しい」
これです。
この法則にいつ気付くことができるか。
その点を強く訴えてくる本です。
だから、
「わかってはいるんだけど、どうもワタシは若い新人に
対して説教ばかりしてしまうんだよね・・・」
って上司の方は、黙ってこの本を渡した方が
効果的かもしれませんね(笑)
「目標設定で重要なのは、達成の見込みなどではなく、
その目標自体がワクワクするようなものであること」
本書を通じ、一番印象に残った言葉はこれですね。
僕自身、仕事云々ではなく、人生そのものの質は、
「目標設定で決まる」
と常に思っておりますので、この言葉には実に
共感しました。
「84%の学生は、目標を持っていない。」
誰から指示されたものでもない、自分の中に確固たる目標が
存在しているからこそ、
教わるのではなく盗む、
読書の量も増える、
解釈力が磨かれる。。。
(この辺りは本書を手に取ってご確認下さい)
って、ことなんだと思います。
新人だけではなく、
ビジネスマンとしての基本も改めて共有出来る。
どなたに対してもお勧めの一冊です。
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最近何となく毎日を過ごしている自分に危機感を覚え、また営業としてまだまだ未熟だと思っていたときにある人にお勧めしてもらった本です。
具体的に実践していきたいのは以下の4つ。
・与えられた仕事の101%を継続する
・自分のしたい事を言語化する
・わくわくする目標設定を書く
・あらゆる情報に対して当事者意識を持つ
こういう自己啓発は読んで満足しては全く意味がないので、実践していきたい。
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常に101%で期待値を超えること
このワードが最も心に残った。
新人の頃に読んでもしっくりはこなかったと思うが
今読んでみると、その通りと思うことが多くある。
決して新人のためだけの本ではない。
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よくよく振り返ると、思い当たるところが色々ある。
特にスタートダッシュでぶっちぎることでその後よ人生は変わると思う。
入社する前に頭に刷り込み終えていたい内容だった。
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「超一流」と呼ばれる人の決定的な共通点は、その誰もが20代のある時期、徹底的に仕事に打ち込んでいた。
世の中で第一人者と呼ばれるような人は、皆、その分野でナンバーワンのポジションを獲るまでそれに没頭しているのです。
もしあなたが本気で「伝説の新人」を目指すなら、まず、最低3年間は全力で駆け抜けてみてください。
どんな仕事でも相手の求めていること=相手の期待値をしっかりとイメージし、それに応えるだけでなく、1%でもいいから、その期待値を上回ろうと考え、行動すること。
「頼まれごとは、試されごと」というスタンスで、目の前にある小さな頼まれごとに本気で応えていくことを心に決めれば、チャンスは至るところに落ちていると気づくはずです。
1.約束の時間を守っているか
2.会議でどこに座っているか
3.準備をしっかりしているか
4.意見をぶつけているか
5.知っているべき数字や言葉を言えるか
そもそも、誰もが達成できそうな目標では「伝説」になることはできません。与えられた目標は200%の達成を最低基準にせよ。
会議後20分で勝負せよ。会議が終わったら、すぐに会議の内容を振り返り、自分がやるべきことに手をつけ始めるのです。
ポイントは第一想起されることです。一番初めに思い出される存在であれば、チャンスは大きく広がりますが、思い出されない人にはチャンスが回ってくることはありません。
「○○の時に、○○してもらったら嬉しかった」という経験を具体的に思い返し、具体的な行動としてリスト化し、日常の生活の中で意識して行動をするようにします。好かれるための行動リストは、実は相手を喜ばせるためのリストです。
伝えたいことを抽象的に伝えるのではなく、具体的な数字や事実を盛り込んで伝えていくのです。
違いを生む違いを盗み出すもう一つの方法は、徹底的に真似てみることです。中途半端に真似るのではなく、徹底的に真似ることで細かい違いが明らかになってきます。
「今、お前がやるべきことはアポをガンガン取り付けて、どんどん同行してもらい、売れる先輩営業マンの営業スキルを盗むことだ」
読書が習慣になっているかどうかで、人生は変わります。
読んだ本を自分のものにするためには、どんな形でもいいのでアウトプットをすることが重要です。
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20代の社員にお薦めの書籍である。冒頭に登場するアイルトン・セナの言葉「2位になるということは敗者のトップになるということ。状況がどうであれ2位や3位じゃ満足出来ない」とても勇気を与えてくれる素晴らしい言葉である。
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久しぶりにビジネス書読んだ。
昔はまってたんだけど。
「伝説の新人」と呼ばれるような20代のうちからズバ抜けて出来るビジネスマンだった人々に近づくにはどうしたら良いかをまとめた本。ポイントが10個にまとめてあるので読みやすいし、分かりやすい。
私は利益を追う仕事じゃないし、先輩も動機も後輩も同じ空間にはいないので当てはまらない部分をあったけど「101%の法則」は参考になりそうだし、面白かった。「どんな仕事でも相手の求めていること=相手の期待値をしっかりイメージし、それに応えるだけでなく、1%でもいいから、その期待値を上回ろうと考え、行動すること」がこの法則です。ビジネスは"継続性"のあるものだから、200%を目指したらあかんらしい。なるほど。
あとこういうビジネス書とか自己啓発本読むと大体「本を読め」って書いてある。本当、我が身を振り返っても若いうち(中高大学で)にもっと色々読んでおけば良かったと思う。
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章ごとになすべきことが分かれており、章末にまとめが記載されているので簡単に振り返りやすい。
《伝説の新人》となるために必要なことを10の事柄で述べているが、全体を通して伝わることは'いかにしてチャンススパイラルに乗るか'であり、その機会を逃さないための10の事柄であると感じた。
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120%の働きかたを習慣に
事実は1つしかないが、解釈は無限
→失敗は失敗?成功?
他者の視点をインプット
他己満足
相手に好かれたいなら自分から
新人がやって当たり前なことをする
伝えるじゃなくて伝わる、受け手基準
結んで学ぶ
本を読んだらアウトプット
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・私はコピーライターとして技術を磨き始めた時、日本を代表するコピーライターの仲畑貴志さんの作品集を写経するように書き写したことがあります。キャッチフレーズからボディーコピーの句読点のつけ方まで、すべてを書き写すのです。…まったく同じようにコピーを書き写そうとすると、自分の句読点のつけ方との違いや、リズムの違い、コピー展開の考え方、語尾の使い分けなど、読んでいるだけでは気付かなかった超一流のプロの技を体感する事ができます。
この作業で超一流のコピーライターと私との違いを発見できたのは、一字一句正確に書き写すという作業を行ったからです。以前はなんとなく眺めているだけで、ただ上手だなぁと思っていたものが、完全に真似てみたことによって違いが明らかになったのでした。
・その製鉄会社の担当に決まった私は、お客様のところへ初訪問するまでの間に、製鉄業界に関する本を集中的に数冊読み、一年分の関連する新聞記事と、「日経ビジネス」などのビジネス雑誌の関連記事を集めて読み込みました。そして、その会社の採用課題だけでなく業界の課題や会社の経営課題、強みや弱みなどを頭に叩き込んだのです。そしてしばらくお客様と会話をしていく中で、業界全体の課題について話が及んだ時、私は事前に読み込み頭に入れてきたことの中から、韓国の製鉄会社の強さの秘密について感じる事を少しお話したのです。すると、何人か並んでいたお客様の私を見る目が明らかに変わりました。
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親に進められて読んだ。親は自営業者なので、雇用者側から新入社員に知っておいて欲しいことを伝えたかったのではないかと思う。新人が上の視点に立って想像するだけでは気がつかない先輩や上司の思いがちょっとわかった。
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「時間がない」は要注意。優先順位が低いだけである。
本を読まないから、時間がつくれない。
会社は教わるための場所ではない。