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視点がコロコロ変わって読み難かったです
あとがき読んで知りましたが、1998年に出版された作品の改稿なんですね
五百香さんは「運命はすべて、なるようになる」しか読んだことないんですが、けっこう印象良かったので拍子抜けかも…
藤たまきさんの挿絵に釣られましたが、お話としては普通かなぁ
りすの生い立ちとか面白いと思う所もありましたが、最後まで入り込めなくてさらっと読み終わってしまった
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誰が主人公なのかよくわからないまま進み、誰と誰がカップリングなのかも最初はわからない。
結局、別れたカップルがメインなんだということは中盤になってからようやくわかった。
話としては好きな部類だけど、構成的におかしくて読みづらかった。
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挿絵が藤さん、そしてあらすじを読んだ日には、買うしかない!!
ということで、わくわくしながら読み始めたんです、が……
が……が………あ、あれ……?
視点が凄い勢いで切り替わってくので、眩暈がしそうでした。
しかも、五月が主人公かと思うような序盤。
受のりすが登場するまでに、物語がほとんど動かない。
この序盤、いりますかね……五月ファミリー紹介に費やしてる
ような印象がありますが、正直カットでいいと思います。
そして物語の半分近くが受の独白のようなもので埋め尽くされ、
若い未熟な2人の閉鎖的世界によって周囲が疎外されてます。
私はファンタジー好きですが、現代BLにファンタジーは求めて
いないので、五月が一番常識人でこの子に一番感情移入して
しまいました。
つまり第三者に一番感情移入してしまったということで、主人公
達には最後まで共感できず……。
いっそのこと荘→五月のお話が読みたい、とか思いました。
今回は合わなかったです。
虐待シーンだけ妙にリアルだったのも、合わなかったのかも。
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大切な人と離れなくてはいけなくなった暁。りすと再会してからも、どうしていいか分からなくなっている暁がもどかしい。大切な人だけど、一緒にいることが出来ない。と思っている感じが特に。暁とりすの近くに五月がいたのは、2人にとって大きかったかも。ちゃんと話を聞いて、どうすべきか必死に考えてくれていたから。実際に助けられるほどの力があったかは分からないけど、それでもそんな人がいるのは救いになりそう。関係がどう変わっても、3人の縁は切れなさそう。