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今回は2つのエピソード。
主人公の「わたし」はあいかわらずの絶好調。
このシリーズを読み続けているのは、彼女の考え方に魅かれている部分が多い。
妖精さんのマイウェイも大好きだが…。
次も是非続いてほしい。
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里の人達の要望でクスノキの里に学校が開設されることになり、主人公がその教師をする話と、主人公が気づいたら荒野にいてクスノキの里が壊滅していたという話の2本立て。
今回は妖精の出番は少なめでしたが、超能力とかロストテクノロジーとかで相変わらず不思議な出来事はいろいろ起こりました。1つ目の話の終盤で出てくる世界が、なんとも不気味でした。
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久しぶりの新刊、隠しテーマは「育てる」かな?風刺やブラックユーモアのスパイスはいつもより控えめに、けっこうシリアスなテーマを底流に据えつつ、仕上げはあっさりファンシーで気持ちの良い読後感。衰退の中で未来のために「育てる」ことって意味があるんだろうか?と考えさせられました。
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イラストの担当者が交代しちゃったんですね。
個人的には以前の丸い感じのイラストが好みでした。
7巻目です。今回の内容は…なんて野暮な事はやめておきます。
読む人はどんな評価でも読むでしょうし
読まない人はとっくの昔に切ってると思いますので。
好きなように解釈して勝手に楽しむのが吉でしょう。
それにしても学校の問題とかぶるタイムリーさは流石ですね。
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教師編と、タイムトラベルにみえる編の2つの物語でした。
さすがはロミオといったところの空間が2つともありました。
SFらしさを感じる作品の巻。
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ああ、ついに新イラスト版を買ってしまった・・・
それ以外は相変わらずの田中ロミオって感じで良かった。
後半は叙述トリックに気が付けってことなのかなw
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イラスト変わって初買いだけどアニメ見た後のせいか違和感がなかった。内容は言変わらず独特の切り口ですな。何気に読んでる時期にピンポイントな一話目でした。狙ったわけじゃないんだろうけど。この巻の一話目を今期でアニメ化したらスタンディングオベーション並の大拍手をスタッフに送るわ(笑)他の方も書かれてるけど、妖精さん分が少なめだったのがちょっと残念。
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妖精さん成分が少ないです。
妖精さんとのからみがメインなのにそれがないので、別の物語を読んでいるようです。
今回は外伝的物語としてとらえ、次巻に期待しよう。
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失われた教育機関を再生する試みが里で始まり、教師役として主人公が抜擢される。
でも入ってきた子供は問題児ばかりで・・・。
目覚めると記憶の一部を失っていた主人公。
なんとか里に帰り着くものの、目にしたのは壊滅した里の姿で・・・。
2編収録。
既刊と比べて、1編目はテーマが重たく2編目は語り口が重ため。
2編目は、AIとか情報工学に反応するならばSFとして面白く読める。
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2012 7/23読了。WonderGooで購入。
アニメも放映中の衰退人類シリーズ、第7巻。
衰退中のはずなのに人口が増えつつあるクスノキの里で子供たちへの教育を新たに任されたわたしちゃんが苦労する話と、ふと気づくとクスノキの里が崩壊していて・・・という話の2編収録。
1本目が、モンペとクソガキにわたしちゃんが苦労させられる・・・ところまでは読めたけど、その先も当然というか、腹黒わたしちゃんがいったん切れてからは本領発揮で教室の支配者に!
しかしそこからもさらに展開があり・・・ってなって、結局いい話風におさまったのはちょっと予想外だった。
2本目はオチが読めるまでは割りと絶望的な雰囲気で、衰退人類シリーズっぽくて良かった。
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絵を一新するためか、7巻が出るまで非常に待った。
今回の話は2本仕立て。
どこか社会を皮肉ったロミオ節は健在。
一方で、「私」と妖精さんの繋がりの話をしてから、妖精との係わり合いが少なくなり、旧人類の中の話が増えた。
それに伴い、奇天烈で奇抜な面白さがなくなった。
少し物足りない。
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新しいイラストレーターさんになってからの新刊は初めてですね。可愛らしい絵で違和感はありません。好きです。
内容はかなり良いです。前巻が個人的に不作かなと思ったのですが、今巻はやけに良い話風で読後感が爽やか。
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前半は、主人公がクスノキの里で先生をやっちゃうお話。
怪物的種族やそのお子様たちの言動にわろうたり胃がキリキリしたり。
主人公の性格的に、スカッと解決☆(横ピース)というかんじではナイが、彼らとの攻防はなかなか見応えがあった。
後半はよくあるといえばあるパターンだが、ようせいさんをそう使うかーというしてやられた感が味わえる。
どちらもようせいさんとキャッキャウフフ、というかんじではなかったので、そういう空気が好きな人には物足りないかも。
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時間があいたせいか、ゆるゆる感が劣化したような。
設定はおもしろい(特に後半)が、"人類は衰退しました"的ではない。
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二話収録ですが二番目のは印象に薄いです。前半が強烈過ぎた。ブチ切れたわたしちゃんの反撃に爆笑。
おじいさんが人間らしいところを初めて見た。