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当時の絵を挿絵にして、実証的に江戸時代のエコ生活が紹介され、大変面白く、楽しみながら、一気に読んでしまった。
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江戸時代の驚くべきテクノロジーを紹介。
無駄が少なく自然に優しいエネルギーと仕組み。
読むと、いかに現代よりエコな暮らしをしていたかを感じました。
もっと「しあわせ」なエネルギー策ができる気がします。
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帯表
持たない、捨てない、求めない。
「足る」ことを知り、リサイクルに徹した江戸庶民の「しあわせの尺度」に学ぶ!
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1933年生まれ、石川英輔 著「大江戸しあわせ指南 身の丈に合わせて生きる」、2012.8発行です。暦、エネルギー、衣・食・住、日用品、社会、流通と交通 の8章立てです。日の出前に起き、日没までに仕事を終えて照明要らず。狭い長屋で持ち物は必要なものだけ。冷蔵庫はなく旬の食材のみ。太陽エネルギーで育てた天然素材を活用し、徹底的なリサイクルが基本の生活。衛生面・医療面は大変だったと思いますし、プライバシーの無さは一長一短とは思いますが、何とも素晴らしい(地球・自然にも、人間にも優しい)暮らしですね(^-^)