電子書籍
面白い
2024/02/27 11:47
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投稿者:さる - この投稿者のレビュー一覧を見る
小さい時にアニメを見て、その続きが読めると知ったので小説まで辿ってきました。
面白いです。可愛くて切なくなります。
何度も読み返している作品のひとつです。
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投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る
二巻で終わりに思えた物語が再始動する巻です。二つの獣に残された秘密を解明を原動力に、母となった主人公エリンが動きます。
紙の本
おもしろかった
2021/04/28 17:14
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投稿者:creammochi - この投稿者のレビュー一覧を見る
1・2よりさらに面白く感じました
1・2・4巻についてた帯がついてなくて残念。
電子書籍
ほんと面白い
2017/10/21 20:59
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投稿者:よしぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
旦那さんがなかなか登場しなくていろいろ想像するのが楽しかった
最後はこれからどうなるのか
ワクワクです
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投稿者:moco - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰かを守るという冒険の原点を気持ちよく感じさせてくれる
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族というテーマで、エリン、イアルの家族に対する愛情や、当たり前の日常の難しさが感じられるいつも以上に感動的な話でした。上橋さんの文章は読み易く、本当に素晴らしい物語を書かれます。最後の結末がどうなるのか気になります。
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前作から3年。物語の中ではあれから11年が経ち、エリンはイアルと結ばれて既に一児の母となり、カザルムで王獣と過ごす毎日。
ところが、闘蛇の大量死の原因究明を命じられ、調査に訪れた村で遠縁の女性から亡き母親の日記を渡されたところから、再び運命の渦に巻き込まれる…。
前作で完結していた筈の物語に、次々と明らかになる真実、リョザ神王国から周囲の国へと広がる世界。いやぁ~、これは面白かった。
生き物は、なぜ、このように在るかを知りたいという、「闘蛇編」からずっとエリンの中にある問いかけが、ここでも彼女を突き動かし、例え禁忌に触れようと真実を求めて〈残った人々の谷間〉を目指す。そこに夫イアルと息子ジェシの思いが絡み合い、ぐんぐん物語の世界に引き込まれる。
過去が封じてきたものをこの手で壊そうと決意した時、親子には再び過酷な運命が必至となり、行け完結編!
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獣の奏者、続編。
一度は完結した物語の続編って、何か物足りなさを感じるのだけど、この著者に限っては当てはまらない。
より深く、壮大で卓越したストーリーに読み進める手は止まることを知らない。
次の完結編で終わってしまうのかと思うと、本当に読むのが惜しい。
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人が決意する瞬間、人が泣く瞬間がこんなにも伝わるのがすごい。俺も泣く。世界は最終兵器を持たねば平和にはならないのか。話し合えばなんて嘘くさい答えは入り込む余地はない。怒濤の完結編へ向かうぞ俺は。
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エリンを始め、登場する人も獣もみんな懸命に生きることを全うしようとする、その姿が尊く儚く切なくて無性に泣けた。
命のきらめきがまぶしい。
それぞれの形で運命と向き合おうとするエリンやイアルのやり方は真っ直ぐで不器用で、頑固でもある。もっと上手く(楽な方向に)逃れる方法もあるだろうに、と思ってしまうところもある。でも、それが出来ないが故の夫婦なのだろうな、とも思う。
そんな二人の姿を見ていると、こちらの背筋が伸びる思いがする。懸命に生きなきゃいけないな、と思う。
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Ⅰ・Ⅱ巻は、幼い少女が孤独に、大きなものを背負って逞しく健気に成長していく姿に感動したものだった。
Ⅲ巻は、大人になりいつの間にか夫と息子を得て、静かに暮らしていた母になったエリンが、抗えない運命の激流に巻き込まれることになる、
までのお話。
ここまでで、Ⅰ・Ⅱ巻にあったような勇敢な少女の面影は出て来ず若干不服に感じたのだけど、
最後に少し期待できる展開が。
Ⅳ巻はこれから読むけれど、
ここからきっと、同じ未来(家族3人で静かに暮らすという未来)を目指しながら、違う道を歩いていくエリンとイアルのジェシの、葛藤や絆がドラマチックに展開されていくんだろうな。
期待しすぎながら『完結編』へ!
名言がひとつ。
「最前線を駆ける覚悟のない者に、武人は敬意を抱かぬからです」
うん、真実だ。武人じゃなくてもそうだ。いや、みんな何かと戦う武人なのか。
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秘められて、解らなくなってしまった大災厄。
王獣と闘蛇の飼育の掟に隠された事実を紐解きながら大災厄の真実を探し求めるエリン。夫や息子との穏やかな生活を切望していても、真実を求めようとする気持ちを抑えることはできない。
人とは知識を求めるものだから。迷いながらも自分の行く道を自分で選びながら行くのは辛いこともあったはず。
それでも選んでいく彼女の強さにあこがれる。
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あいかわらず無茶をするエリン。さすがにイアルやジェシのことも考えるか。
王獣部隊創設を引き受けたエリンと闘蛇乗りに志願したイアル。いざ完結編へ。
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崖っぷちの状況のなかで、希望に向かって苦悩しながら前に進み続ける。
でもそれだけでなくて、家族愛だったり、周囲への心遣いだったり。
沢山のやさしさにあふれてる。
なんだか力をもらった。
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購入から長らくしてやっと読了。
前作から11年後ということで、若かりしエリンの話が好きだったのでなかなか読む気が起きなかった。けれど、読み始めたら思わず一気読み。なんだ面白いではないか。単なる後日談だと思ってた自分は間違いでした。すいません。
物語は闘蛇の死の謎から思わぬ展開へ。そしてエリンの意思や一家の平和な日々をも引き裂くように押しせまる現実。いったいこれからどうなっていくのか。
泣いても笑っても次作で最後。エリン達がまた穏やかに暮らせる日を願いながら完結編を読みます。