紙の本
エクセルの「ピボットテーブル」ツールを使って、ビジネスデータ分析をしてみませんか?
2020/02/01 09:56
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、難しい知識をやさしく解説してくれると好評の「ブルーバックス」シリーズの一冊で、同巻はエクセルを使ったデータ分析について解説された書です。表題にある「ビジネスデータ分析」とは、各顧客の販売金額や製品別の取引量など、ビジネス上の多くのデータをExcelを使って、いろいろな角度から分析する方法を言います。そして、同書では「ピボットテーブル」というツールを使ってそれをする手法を丁寧に解説していきます。同書を読むことで、売り上げが鈍ってきた製品の衰退・見切り時期を見極めることや主力製品に続く将来的な主力候補を発見することなどができるようになります。
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Excelのピポットテーブルを活用してビジネスデータ分析をする本。ブルーバックスのサイズとモノクロ印刷では辛い。
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データだけあって分析手法がよく分からなかったので、色々な分析手法を紹介してもらえるだけで助かった。この手の本は手の届くところに一冊は必要
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Excelの「ビジネスデータ分析」の中心的ツール「ピボットテーブル」で分析手法を学ぶ。専門知識がなくても本格的な分析を短時間で行える。
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ピボットテーブルの使い方の理解が深まった。既に知ってるかなあと思って期待せずに読んでみたが、こんなにも便利な機能が隠されていたとは、と驚いた。
以下、私自身知らなかったテクニックを本書から抜粋。
ピポットテーブルの縦軸の数字(例:年齢や得点)は、右クリックメニューからグループ化できる。
条件付き書式を使えば、表の中に棒グラフを表示することができる(スパークラインという機能)。
ピボットテーブルでは、行ラベルの項目をダブルクリックすれば、詳細画面からドリルダウンできる。
ピボットテーブルの任意のセルを選択した状態で「レポートのレイアウト」→「表形式で表示」をすると、ドリルダウンしたものが別列で表示されるようになる。表の体裁を整えるのに便利。
レポートフィルタ(ピボットテーブル作成時に表の左上部分に入れる)を設定すれば、一部の条件でデータを切り出してピボットテーブルを作れる。
スライサー機能(挿入タブにアイコンがある)を使えば、ピボットテーブルをグラフィカルに条件指定できる。
2軸グラフを作成するには、はじめに1軸のグラフを作ってから、グラフの凡例のデータの個数部分を右クリックしたメニュー「データ系列の書式設定」→「系列のオプション」から2軸目を追加すればよい。
大変勉強になりました!^ ^
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・ピポットテーブルの縦軸の数字(例:年齢や得点)は、右クリックメニューからグループ化できる。
・条件付き書式を使えば、表の中に棒グラフを表示することができる(スパークラインという機能)。
・ピボットテーブルの任意のセルを選択した状態で「レポートのレイアウト」→「表形式で表示」をすると、ドリルダウンしたものが別列で表示されるようになる。表の体裁を整えるのに便利。
レポートフィルタ(ピボットテーブル作成時に表の左上部分に入れる)を設定すれば、一部の条件でデータを切り出してピボットテーブルを作れる。
・スライサー機能(挿入タブにアイコンがある)を使えば、ピボットテーブルをグラフィカルに条件指定できる。
・2軸グラフを作成するには、はじめに1軸のグラフを作ってから、グラフの凡例のデータの個数部分を右クリックしたメニュー「データ系列の書式設定」→「系列のオプション」から2軸目を追加すればよい。