紙の本
シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみ
2012/11/10 22:34
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リチャード - この投稿者のレビュー一覧を見る
うまい!!文句無。第2段が待ち遠しい。
紙の本
何冊かったことやら…
2013/03/19 10:44
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんた - この投稿者のレビュー一覧を見る
「あるある!」「なるほど~」な川柳に一人で笑って…
一ページに一句で文字も大きく大変見やすい本でした。
ちょっとした贈り物にちょうどよく、もう何冊も購入しては
お贈りしています。
紙の本
シルバー川柳
2013/05/05 10:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こつ1698 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ネタバレ」
まずページを開いて腹が立った。
1ページに一句しか載っていない。
なんだこれは・・・・
1000円払って購入するもパラパラと10分ほどで完読。
2~3句以外たいして感動(同感?)する句もなくフンという程度。
毎日新聞・読売新聞に掲載されている川柳の方がずっと読み甲斐がある。
これらを入選と認めた選者の顔が見たい。
紙の本
シルバー川柳
2013/05/05 10:36
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こつ1698 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずページを開いて腹が立った。
1ページに一句しか載っていない。
なんだこれは・・・・
1000円払って購入するもパラパラと10分ほどで完読。
2~3句以外たいして感動(同感?)する句もなくフンという程度。
毎日新聞・読売新聞に掲載されている川柳の方がずっと読み甲斐がある。
これらを入選と認めた選者の顔が見たい。
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シルバー川柳をまとめた本。
うちのAround50以上の教員が、回し読みして盛り上がっていたので、お借りして読んだ。
クスっと笑えるものから、ほーっと感心するものまで一冊楽しめた。
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シルバーならではの老いをテーマにした見事な川柳がいっぱい。
物忘れや体の衰え、孫との関わりなど、解説にもありましたが『超高齢化社会ニッポンの縮図』そのものだと思います。
くすっと笑ったり、しみじみしたり・・・シルバーの皆さん素敵だな。
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やばい!面白い!なんと表現したらいいのだろう、思わずクスッと笑ってしまう天然ボケが凝縮された一冊です。今度書店で買います!シリーズの女子会川柳も楽しみ!
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人生の先輩達から笑いという免疫力をここからいただきました!
しかし、綾小路きみまろさんは若いときから、先輩方の気持ちを習得していたのだなあと比較する。
字が大きくされているのは同年代の人達への配慮か、器の大きさか、はたまたその余白にポオとは違う人生が刻まれているのか、これまた謎である。
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巻頭句は
「日帰りで 行ってみたいな 天国に (斎千代子・女性・宮城県・71歳・無職)」
大傑作だと思いますね。これを嚆矢に一挙に読んでしまいました。5分で。
なんたって
「中身より 字の大きさで 選ぶ本 (西村嘉浩・男性・神奈川県・71歳・無職)」
という人たちのための本ですから、字が大きいんです。1ページに一句しか載ってないんです。
サラリーマン川柳風
「定年だ 今日から黒を 黒という (荻原三津男・男性・群馬県・52歳)」も
綾小路きみまろ風
「妖精と 呼ばれた妻が 妖怪に (浜ちゃん・男性・大阪府・68歳・無職)」も
いいけれど、巻頭句が一番好きです。白眉です。
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以前から,サラリーマン川柳が大すきで,『傑作選』などもよく読みました。が,歳を経て,今度は「シルバー川柳」の面白さが分かるようになってしまいました。
いやー,ほんと,面白いです。
本書に収められている作品を読んでいると,「こんな作品を作れるノーミソがあるなんて,作者はまだまだ歳などとっていないよ」と思われるのですが…。それでも作者は,身に覚えがあるからこそ,このような作品を作れるのでしょうね。
一つ一つの川柳も,1ページに1句のみ。
目の衰えを感じている方も安心して読める本です。
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面白いやら、身につまされるやら、なるほどと納得させられるやら、ご同輩の喜び、苦労、焦燥感、悲しみなどが自虐的表現で表現されており、笑の中にもペーソスをひしひしと感じる。自分も川柳に挑戦してみようかと、創作意欲を刺激された。
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老いを明るく受け止める。
とてもポジティブだと思います。
誰もがいつか通る道、出来るならこの本の方々のように明るく歩んでいきたいものですね。
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2012/12/09-12/09
「そう そう あるよなあ」と呟きながら、自分は若いと思っている高齢者がここにいる。全国有料老人ホーム協会とポプラ社が編集しただけあって、ユーモアと品格に溢れた作品集。
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シルバー川柳とはよく言ったもので、なかなか面白かった。
若さを失ったことや、この先への不安などを皮肉交じりに音に乗せているのが面白い。
ほとんどが、『あるある』話や、くすりと笑ってしまうものであり、
絶望や失望感も軽くなるのが不思議。
こんな風に、彼らの心を知るのもいいのでは。
川柳って音の響きとリズムがとても心地よいなぁと、改めて気づかせてくれた1冊でした。
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川柳を読んで、思わず吹いてしまいつつも、着実にその境遇に近づいている自分に危惧してしまいます。
すでに12回(12年)も応募・選考会がされているのですね。本書はその中からよりすぐりの川柳を紹介しています。過去の入選作品はこちらのページ(http://www.yurokyo.or.jp/news/silversenryu.html)から参照できます。