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お母さん
2020/04/14 13:01
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんは子供にとっては、何でもできるし人で、お母さんがすべてだったから、子供にもそう思われてるかな。
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こどもにとったら親という存在はすべてで、とくにおかあさんの手は魔法のよう。
美味しいごはんを作ってくれて、くるくると器用に動く手はまほうの手。
小学校低学年の子から読めるまはら三桃さんの優しい本
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とてもステキなお話でした。
お母さんとの他愛ない会話。
一緒につくるお月見だんご。
お母さんの愛が伝わってきて、心がほっこり暖かくなりました。
「おとうさんの手」もよかったけど、こちらもイイ!
この2冊は学校図書館に並べて展示したいですね。
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≪県立図書館≫
お母さんって、なんでもできる大きな人。
子どもって、そう思っていると思う。
自分にはとても無理だ、って。
私もそう思っていたけれど
ちゃんとお母さんになれるんだね。
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お二人とも初産だったのね。
そんなことを考えてしまうのはズレているのだけど。
初心者マークのおかあさん。
誰もが簡単におかあさんになれるわけじゃない、でも、おかあさんになってしまう。
ただね。親に関しては、生まれた日が誕生日じゃないんじゃないかなとも思う。
だってここまで来るまでにも十分おかあさんしてるんだものね。
だからこそ無事に生むことができたのだもの。
おとうさんもね!
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登場人物:みなみ(女の子)、おかあさん
場所:
朗読:13分
助産師をしている母親と、夕焼けの河原をおしゃべりしながら一緒に帰り、お団子を作ってお月見をする。ススキを取ったり、おいしいお団子を作ったり、赤ちゃんを取り上げたりするお母さんの手を通して、親子の心の交流が描かれている。
クイズ「あかちゃんといっしょにうまれたのはなんでしょう」
すべてのページに長谷川義史のおおらかな挿絵が添えられている。夕焼けの赤、団子をゆでる水の色、藍色の夜、添えられた色が美しい。
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大きな事件などはないけど、お母さんと女の子のやりとりに、いつの間にか引き込まれていく。
ラストは、「はじめて赤ちゃんを抱っこしたとき、お母さんも生まれる」というくだりに、納得。
親もだんだん親になっていくもんなんだよねーって。
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福岡県出身絵本作家さんのイベントがあり、登壇される予定のまはら三桃さんの本を探してこちらをお取り寄せ。
どうわがいっぱいシリーズ。ひらがなが多くふりがなもついている。創作文学をひとりで読む段階への子どもたちむけとのこと。長谷川義史さんのカラーと白黒の挿絵が左、文が右の構成。
見開き最初のページに「おかあさんの手はいそがしいですね」という作者さんからのコメントあり。じょさんしのおかあさんと、ゆうがたのかえりみちのおしゃべり、おやすみのひにおつきみのおだんごつくり、おかあさんのおしごとばなしをきくじかん。おかあさんとじぶんの手を見て、まめをなでたりつないだり。「あったかくって、やわらかい」母の手を想いだしました。今月29日は十五夜のようです。