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カテゴリーを何にしようか迷うが、、
日本史や古典で目にしてきた歴代天皇に対して、
やや週刊誌的取り上げ方に目くじらをお立てになる方も
なくはないだろうが、こんなにも生き生きと歴代天皇を語った本があっただろうか!(私が知らないだけだが)
受験日本史や、受験文学史を割合まじめに取り組んだ者としては、
聞きかじったような知識の背景や相関関係に目からウロコ。
割合多くの人にオススメな1冊?
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堀江さんの広範囲な歴史知識の広さと、なめこさんの現代人の目から見た素朴な感想、ツッコミがテンポの良いハーモニーを作り出している気がします。
今まで知らなかったことも多くて、とても勉強になりました。
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一冊でわかる歴代天皇、その愛の軌跡
辛酸 なめ子, 堀江 宏樹 (著)
実業之日本社 (2012/9/20)
神話から現代の女性宮家問題まで やさしく 書かれています
対談形式で 堀江 宏樹 さんが解説し、辛酸 なめ子さんがかなりボケたうなづきがおもしろい
そのおかげで、単に歴史ではなく 天皇が 身近な人間として 感じられます
なかなか興味深く 肩ひじ張らずに 読みました
≪ 天皇の 愛は歴史に 埋もれてた? ≫
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辛酸なめ子さんと堀江氏の対談形式なので、歴代天皇の恋愛が週刊誌のゴシップみたいにサラサラ読めた。
「平安時代の桓武天皇は当時いろんな人から恨みをかっていて、呪いのフルボッコ」
だったというフレーズが個人的にはすごくツボ。