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ライバル・ドルチェからメールが届いた!けど、今巻ではその正体はわからず。
「好き」という気持ちを自覚するまでが長かった時雨、でも気持ちがハッキリしてからの行動の早いこと!もう告白ですか!?///
雪菜が時雨宅を訪問中にやってきた人は誰だったんでしょう??時雨にとっては気に食わない相手のようですが…。
マミは晶が気になりだした様子。こうなると、つくづくマミが不憫な子に見えるなぁ。相手がいる子を好きになっちゃう質ですかねえ...。
なるほど、イマドキの中学生の恋愛に「安心」は要りませんか(笑)。大人になると重要な気もするけど、それよりスリルを求めるお年頃なのか~。そう考えると、雪菜が晶を男として見るのはだいぶ無理ある気がしてきた;
時々忘れそうになるけど、雪菜にとって恋愛はあくまでビジネス(=小説)のためなわけだから、本人がそう思ってるうちはホントの恋愛なんかできないんじゃないかなー。無意識に時雨を気にしている節はあると思うけど、無自覚のままじゃ本当の意味での進展はなさそう。
さて、ラストは謎の人物「ひーくん」の登場(152頁)。9巻121頁で、マミの病室に現れた方と同一人物でしょうか?