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[四畳半王子]
一国の王子であるニコラの天然さが半端ない!けど、愛着のあるキャラで、読みながら「ニコラ、頑張れ!」と応援してしまいます。
[風の庭]
短編だけど、 読む度に泣きそうになります。パトリス王子の短い人生が一人の侍従モーリスとの出会いにより、愛しさや幸せ・切なさや別れなどを経験して行きます。とてもドラマティックな展開の作品です。
おそらく、モーリスがパトリスの死後に仕えた王子がニコラになり、“四畳半王子”の話に繋がって行きます。
モーリスの若い時期と高齢の時期のビジュアルの違いにはビックリ⁉️です。
最後に、日本での仕事を終えて帰国したモーリスがニコラの墓の前で帰国し、報告をする姿が切ない!
主人を亡くした今でも、その忠誠心が変わることは無いと言うモーリスのパトリスへの愛が伝わってきます。
[ホワイト スワン]
これは、一国の皇太子(攻)×一国の王子(受)の話ですね。
[ハッピータイム]
“四畳半王子”のその後の話です。
先生のあとがきにモーリスのビジュアルに関して書かれていますが、面白い!