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まだ学生だった頃、気づいたら総理になってて気づいたらいなくなっていた。そして、よく大臣がアラを探されるようにマスコミに非難されている。そんな印象でした。
しかし、この書籍を読み、短期間のうちに多くのことを成し遂げたすごい方だったんだと分かりました。
今後の安倍政権に期待したいと思います。
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選挙前に読んだ。この本のすべての内容を信じてはいけないとは思いつつ、とても分かりやすく、政治に興味を持てる内容だった。本当に正すべき本丸は、政治家ではないのかもしれない。
自民党を信じているわけでもないし、安倍さんを心酔するどころか原発政策でまったく賛同できないけれど、今後政治を知り学ぶ上で本当に参考になったので星5つ。
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「ペンは剣よりも強し」
この本を読んで感じたこと
内容的にはかなり安倍晋三寄りであるがそのことよりも、今のマスコミの体たらくぶりが印象に残った。
例えば、年金問題は急に安部さんが退任すると報じなくなった。現在も解決していないのに。
閣僚の不祥事も役職に着くと同時にバッシングする。役職になる前からわかっていたはずなのに。
これは、恣意的に行われる偏った報道によるものである。
物事は利点・欠点のバランスで考えなくてはならない。しかし、政権にたいして欠点に重きを置いて報道すしている現状がある。
政権が何度も交代するのは、政治家の問題よりも、民衆をあおるマスコミの報道にあるのではないか。
よくニュース○○○○。○でもアナウンサーがコメントしている
「国会ではこのような不祥事ばかりでなく、政策について議論して欲しい」と。
議論されていないのではなく、それ以外のことを多く報道しているからであろう。
これからは、報道の内容を鵜呑みにするのではなく、真実を見極めて政局について判断することについて考えさせられた一冊。
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私はいままでどんだけぼけーっとテレビや新聞を見ていたのだろうと思いました。
この本を読んで、新聞に書いてあることは
新聞社のひとの思惑も含まれているということが分かって良かったです。
今後はテレビを見るときなども、真実を報道しているというより、
その局が、見ている人たちをどう誘導したいともっているのかと
少し警戒してみたほうがいいのかもしれないと思いました。
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早過ぎた書籍。
半世紀経ってからもう一度書き直されるものだと思います。
安倍晋三氏が日本史上に大きく名前を刻まれるのは確定しています。
野党が試みる阿呆な所業の数々は現時点に於いても笑えるレベルです。
時間が経過すれば尚の事笑いの取れること請け合いです。
リアルタイムで「歴史」を更新している宰相ですが。
再評価される時まで自分自身が生きることはできんだろうな
って思いますが。
これ以降の現実の方が歴史としては重要になるでしょう。
約束の日はまだこれから先にあるものだと希望しておりますが。ひとりの日本人として健全な夢は持ちたいものです。
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マスコミが報道する姿とは違う、安倍晋三政権の報道されなかった姿。
著者の目線というか好みも含まれているので、全てを鵜呑みには出来ないが、マスコミの報道しか見ていない(Facebookでの安倍さんの書き込みなどを見てない)方は是非読んでみてほしい。
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著者はかなり安倍晋三という人物に惚れこんでいるんだなと感じるくらい安倍氏を絶賛をしている。批判ばかりの内容もきついが絶賛ばかりの内容もきつい。安倍氏にはかなり期待しているので二度目も頑張ってほしい。
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「戦後レジームからの脱却」
当時は意味が分かっていなかった。
首相を辞任したときも、「なんだそれ。情けない」と
正にマスコミが求めるような印象、考えしかもっていなかった。
この本の内容がどこまで本当なものかは確認することはできないけれど、
(この本は紹介されている事実より著者の飾り言葉が多いので。)
こんな視点もあるのかということは、とても勉強になった。
やはり情報は、事実確認だけでなく、解釈の仕方についても
今の自分が信じることができる手段から集めて、最終的に今の自分が判断しなければいけない。
安倍晋三さんが、経済だけでなく、
日本を日本人をどうどう捉え直していくか
臨もうとしていることが少しわかった、、、気がしています。
本の内容で
三島由紀夫がは自決した年、産經新聞に「私の中の二十五年」という論文を寄せ、将来の日本の姿について次の様に予言していることを知った。
「無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るであろう」
40年経つ、今、現在、この予言があたっているだろうか。
資本主義に基づく、
理性的、計算的、打算的であり、どのような状況・立場であっても
ほとんど人が選ぶ最適とされる「選択」というものが、
今までの日本を経済大国に押し上げてきたことは確かなことだと思う。
内田樹さんが、「呪いの時代」(新潮社)で書かれていたように
戦争に負けて、今まで信じてきたものをGHQにより、否定され
「何も信じないということを信じる」ということを心情として選んだ日本人が
次にすがった「科学的」というものに、
自分たちのアイデンティティは存在するのだろうか
一番費用対効果が高いものを購入する以外の選択肢を選べることが、
市場の成熟ではないか
と言っていたが、購入以外の行動でもそれは言えると思う。
もう一度、自分たちの選択、振る舞いを考え直してみても良いのではないかと思った。
この本との出会いにも感謝です。
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お友達内閣、閣僚の不祥事、宙に浮いた年金問題、参院選大敗、続投宣言後の突然の辞任。…第1次安倍内閣に対して記憶に残っていたのは、そういった悪印象だった。
実際に安倍が何を成し遂げようとし、どんな成果を残したのかという点については、あまりにも無知だったとしか言いようがない。
マスコミの流す情報には、必ずバイアスが掛かっている。
朝日新聞の安倍に対する嫌悪はその最たるものだ。
大新聞社が、一人の熱意ある政治家を全力で潰しにかかったということ。それはきっと、ものすごいことだ。
足元を掬われながらも安倍が残したものを知れば、その評価、見え方も自然と変わってくる。
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前から読みたかった本。
多少の贔屓目は入っているかもしれないけど、それを抜きにしても安倍さんが成し遂げたこと成し遂げられなかったことを勉強することができます。
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朝日はよほど安倍さんが嫌いらしいな。今は安倍さんの天下だから相当に悔しいだろうな。
小沢疑惑ではマスコミはほとんど追求しなかったのに、松岡の場合は当人を自殺に追い込むまで追求していた。
朝日新聞だけがカン首相を擁護していた。悪あがきも最後の粘りとかかれる。
選挙で大勝し専制君主のような権力者となった小泉が手をつけられないほど公務員制度改革は難物だった。
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第一次安倍政権当時、特に政治に関心もない一国民であった。強気な安倍首相に対し、幸運にも政権を譲受けたお坊ちゃんという印象しかなかった。その後の自民党政権にも良い印象はなく、民主党政権誕生を快哉した。朝日新聞等メディアの意図した通り受取っていたわけだ。愚かであった。
本書で当時を振り返ると確かに度を越した政権批判であった。それは左翼勢力の狂信する憲法改正に一歩踏み込んだ為であった。メディアの政権批判は福田、麻生政権下でも続き、民主党政権誕生で論調を一転させる。
結果的に安倍政権が明らかにしたことは日本がいかに深刻に共産、旧社会党、北朝鮮、韓国、中国等の左翼勢力に浸食されているかということであった。
税制調査委員長、行革大臣の辞任、松岡農政大臣の自死、年金問題での集中砲火、参議院選挙の惨敗に耐え、健康の悪化でついに力尽きた。もう一つメディアが意図的に隠してきたことは安倍総理自身の人間的な魅力である。ほとんど虜になってしまった筆者が見込みの薄い第二次安倍政権実現の為に奔走し始めた。お坊ちゃんどころか第一級の武士であった。
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「約束の日安倍晋三試論 小川榮太郎 幻冬舎文庫 2013年 古本110円」安倍晋三研究1冊目。1年で終わった第一次安倍内閣の誕生から退陣まで。アンチ安倍の朝日新聞がいかに世論を誤誘導したか、安倍がいかに素晴らしい稀有な政治家か保守派安倍ファンから書かれた本。卒読。3割精読。