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容(「BOOK」データベースより)
「あの頃のあたし―お、お兄ちゃんっ子だったの」。引っ越し祝いパーティの場で交わされた“約束”を果たすため、田村家を訪れた俺と桐乃。話し合いは、やがてそれぞれの過去話になっていって…「仕方ないことなんかなぁ、この世に一個だってねーんだよ!」「学校に行ったら負けだと思っている」「その謎のペットボトルは…まさか…おまえ禁断の行為を…!」「『凄いお兄ちゃん』なんて、最初からいなかったんだよ」「そんなことで、お兄ちゃんを嫌いになるわけないじゃん」「だから。あたしは、あんたのことが嫌いになったんだよ」。兄妹冷戦の真相が、ついに明かされる。重要エピソード満載の第11弾。
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最終巻に向けて色々動きだすと言った感じ。
皆が自分の気持ちに正直になり、心の整理をつけていっている。今までの妹との日常の人生相談は全く影も見せず、物語が一気にクライマックスに向かっているのがよく分かり、読むのを辞められない。
個人的には麻奈実を応援したい。ここまで思ってきて、一緒になれないとかあまりにあまりすぎる。でも、最終巻で普通にあり得そう...。
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たたもうとしています。
いいたたみでした。
オモイデバナシもイイハナシだった…
一見、仲直りが成立したようにみえて、実は
こじれにこじれもつれにもつれて
最終巻になだれこみです。
きがついたらハーレムだった…なんだこれw
黒猫の「あなたがいなくなったら、私は死ぬわよ?」が
ツボです、この重すぎる友情w
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「こんなの俺のなりたかった俺じゃない」って言葉を聞くと、共感する部分がある。そこで頑張りすぎてしまうと、空まわってうまくいかなくなってっていう悪循環が発生することも。
「どうしようもないときに何とかしようとしなくてもいい。平凡な男の子なんだから」って言われてしまった時には、そりゃ今までのモチベーションだって崩れますよ。
「俺に任せろ」でも「しゃーない」でも誰のためを思って行うかが大切なんやろうな。
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前のあの引きで過去話っすかー!まあきょうちゃんの厨二満開な過去とか、菩薩様がキレるとホントに恐怖だね、とかメインで「話し合い」した三人の今に至る経緯や事情が見えて読みごたえがりました。そして麻奈実さんマジでラスボスでした。最終巻はその他ヒロインズの攻勢合戦もありそうだけど、やっぱり最後は妹様とラスボス菩薩さん一騎打ちと予想(期待)…さてどう締めてくれるやら。
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京介、桐乃、麻奈実の話し合いと過去話。このまま終わるのかな…と思えば、もう一波乱あるらしい。受験舞えだっつーのに ;p
収まるところに収まるっぽいけど、どんでん返しがあるんだろうか。
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必要な寄り道。そんな感じの巻ですね。
前回のラストから一転して過去の話となったので、一瞬戸惑いましたが読み進めていくうちにこれまで気になっていた伏線がどんどん回収されていってあっという間に読み終えました。
テンションが下がったと感じる方もいるかもしれませんが、次巻の最終巻で一気に爆発するための必要な寄り道に思います。
続きが楽しみで仕方がないですが、この俺妹が次で終わるのが寂しいですね・・・・
タイトルで偏見を持っている人は誰かに借りてでも一度読んでみることをオススメしますよ。
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2012 9/10読了。WonderGooで購入。
まなみの仲介で高坂兄妹が冷戦の契機を振り返っていく話。
中学時代の京介の話から、なぜ桐乃と京介が冷戦状態になっていったかが明かされていく。
平凡であることを是とするに至っていく兄と、兄が平凡であることを認められない妹・・・って桐乃超お兄ちゃんっ子じゃないか。
それにしても京介のモテっぷりが。なんなんだろうねこいつ。
まあ中学の自分からこれじゃあ、当然って気もするけど。にしても。
いよいよ次は最終巻だそうで、各人が不穏な動きを見せる中、果たして兄と妹の関係の結末はどうなるのか。
黒猫いけー、全キャラ打倒してしまえ!
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色々と整理が付いた過去話。
次巻、ついに少女たちのバトルがはじまる。
このまま終わってもいいかなぁ、と思いつつも、結論も見たいな、とも。
京介の好きな人とは?誰が京介を手に入れるのか?
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京介や麻奈実、桐乃の過去が明らかになる。
麻奈実が実はとんでもない存在だったと思わせておいてからのまさかの次回最終巻!?
京介が平々凡々な人間を称するようになった理由もあったり・・・というよりは、実は中学まではそうじゃなかったという方が個人的には衝撃なんだが、言われてみれば「やれやれ」とか言いながらも桐乃達の人生相談を受けていた元が中学時代にあったということなんだね。
ヒロインズが告白の嵐になりそうな一方、京介も好きな人がいるとか言い出してますが、一体最後はどうなるのか、最終巻が待ちきれない!
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次回最終巻に向けての準備という感じ。
今までに比べると盛り上がりにかけたが、次巻どう終わらせるのか楽しみで仕方が無い。
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過去編で重要なエピソードがあったのは確かだが、桐乃や黒猫の出番がほとんど無かったので期待していた内容ではなかった。
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えー,10巻の後の話ではあるんだけど過去話というかなんというか
アレ?途中に一冊入るんじゃね?
って感じががが.
10巻ラストのアレからの繋がりが皆無だったんで焦ったわー.
で,なんだ.ラスボス前の回想というか
ティーダ「みんなに,言っておきたいことがあるんだ」
みたいな?
あーもーめんどくせーなーちくしょー.
なんでここに来て新キャラ登場しちゃったんだよ.
そして3年前トークとか….
次で最終巻だそうです.
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次が最終巻。今回は高坂兄妹の「冷戦」のきっかけ、過去のお話。それぞれのセリフの深い意味。兄の「好きな人」とは?「普通の兄妹」になれるのか?宣戦布告しあうヒロインたち。兄を手に入れるのは誰か? 次はすべてに答えが出るお話であってほしい。しかし、幼馴染、マジラスボス様。本編に黒猫もラブリーマイエンジェルあやせたんも出てないじゃねーかと思いきや、12巻プロローグ。今度は戦争だ。
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まさかのあやせオールスルー。主人公と桐乃の過去回でした。
前半はさすがにその設定は無理があるんじゃあとか思いなが読んでたけど、後半に入って怒濤の修羅場ッぷりというか、人間関係をごちゃごちゃにして次巻へとつないだのでよかったです。
しかしこの人数を次の一冊で捌ききれるのだろうか。不安でもあり、楽しみでもある。