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魔法科高校の劣等生(7) 横浜騒乱編〈下〉(電撃文庫)
2021/09/17 18:54
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投稿者:あしあとポイントを忘れない。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔法科高校の劣等生(7) 横浜騒乱編〈下〉(電撃文庫)
「『大陸』 からやってきた大亜連合軍の魔法師とその機動兵器群。目的のためには市民殺害も厭わない武装軍によって大混乱に」
色々考えさせられるね。
あと十文字絶対高校生じゃない笑
電子書籍
相変わらず設定が作り込まれてる
2016/11/26 03:10
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投稿者:ヒッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
安心して読めます
紙の本
解禁される隠し球
2015/09/28 16:23
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
横浜みなとみらい地区の国際会議場で開催される全国高校生魔法学論文コンペティションに、国立魔法大学付属第一高校の二科生である司馬達也も急遽参加することとなった。発表者である市原鈴音の研究テーマである「重力制御魔法式熱核融合炉の技術的可能性」が彼のそれと重なっていたからだ。ハード面では五十里啓がソフト面では達也が支え、関本勲や平河千秋による妨害も排除し、いよいよ発表にこぎ着けた。
しかし、司馬達也は知っていた。事態の裏側には陳祥山率いる大亜連合軍特殊工作部隊が控えており、千葉修次と渡辺摩利に封殺された呂剛虎も未だ牙を折られていないということを。だがそれは、強敵と渡り合うために西城レオンハルトに自流派の秘剣を伝えた千葉エリカにとっては望むところだろう。
風間玄信少佐率いる国防陸軍第一〇一旅団独立魔装大隊の「電子の魔女」藤林響子に唆されて完全装備の部下を動員した千葉寿和警部らが警備を固める中、コンペの発表は順調に進んでいく。しかし、一条将輝や吉祥寺深紅郎が所属する第三高校の発表順が来たとき、ついにそれは訪れた。
そこから始まるのは、横浜港湾地区を舞台とした戦争だ。隙あらば優秀な魔法師を拉致し、それが叶わないならば殺そうとするテロリストたちに対し、密かに動員されていた警察・軍だけでなく、魔法師やその卵たちによる義勇軍が抵抗する。
十文字克人や七草真由美ら十師族直系や千代田花音ら百家の魔法師たちはもちろん、司馬深雪、柴田美月、吉田幹比古、北山雫、光井ほのか、壬生紗耶香らもそれぞれの魔法を駆使し、それぞれのやり方で立ち向かう。その過程で彼ら彼女らが強いられるのは、護るために奪うという覚悟だ。
そしてついに、司馬達也の大黒竜也としての側面も解禁され、テロリストたちに恐怖をまき散らしながら、味方に奇蹟をもたらすのだ。
若干もったいぶりながら、様々な人物に対する情報が小出しにされるので、事前に色々把握していないと、それがどんな意味を持つのかよく分からないポイントも多いのかも。でも、ど派手な展開は保証できる。
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必殺技のパレードですね、相変わらず説明が多いけど皆の戦いっぷりが良かったです。
もうどこに劣等生がいるのかわからない状況(笑
前回の幹比古が美月の胸をわしづかむというアクシデント…全然話題になって無かったからあの後どうなったかが気になりました。
主人公以外なら幹比古が大好きです!あの二人の恋愛フラグは殺伐とした雰囲気を和ませるので好きですね。
気になる所は次巻に持ち越しですね。
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静から動へと切り替わる下巻。
軍も警察も良く動いていたが、結局達也無双だけで終わるのかと思いきやエリカやレオ、深雪といった達也の周囲までパワーインフレ起こして人喰い虎()さんとは一体何だったのか状態。しかし、このパワーインフレが何かと嫌気が来ないのは、『力』が主人公とかに良く見られる覚醒系ではなく、潜在能力系や修行系だからなのだろうか。戦闘の舞台は国内から世界へと移り変わったが、取り敢えず次は達也の強さの理由、深雪との絆の謎に迫る過去話である『追憶編』。今までいい感じの加筆修正で来てるのでとても楽しみです。
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積読の山はあるのに先行して読んだということはやはり色々と気になっている所があるとか気に入ってるというか。
まあ、どんだけチート。っていう話ではあったがな。
こう、なんていうか、それ色々とやばかろうに。というネタとか、だからプロが学生に、とか突っ込みどころは満載ではあったけど。
そこがいいと思ってるんだろうなぁ、オレ。
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すごい!!凄過ぎる!!主人公もそうであるが、他の高校生も・・・責任のある地位にいると自然とこういう振る舞いができるのであろうかと考えてしまった・・・
また、ひとつの魔法についても考えさせられた。人は何でもすごいことを見つけると、知ると、すぐにすべての人に使ったらいいと考えてしまう。それが万能であるかのように。
けれど、実際は万能なものはなく、何かしらの犠牲を払っているものだ。そのことにすぐに気づける人は周りをみて冷静に物事を考えることができる人だと思う。
この物語ではいなかったが、それぞれの人が少しでも気にかける世の中になればと思われる。
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もう、一言で大好きです。
強い人が際限なく無敵に強いのが大好きです。
達也の強さにメロメロです。
しかも、両手拳銃で左手で『再成』を繰り出し、右手で『霧散霧消』を繰り出す。かっこ良いぜ。
ヤッパリ、主人公が強いのはかっこ良いし、読んでてウキウキする。他の人も強いし、活躍しているけど、ダントツで達也ですよ。
お前はどこまで凄いんだと言う感じです。
次巻が楽しみだけど、12月かぁー待ち遠しいですっ!
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論文コンペ当日、大亜連合との戦闘が主な7巻。
前巻の予告から達也が大暴れするのかと思いきやそこまでページは割かれず、一校や三校メンバーの戦闘シーンの方が多かったですね。
正直プロの魔法師の方々より高校生の方が強いってどういうこと?この国大丈夫なの?って思ったりしましたが話としては面白かったです。
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全体的にはイマイチ……結局、強くて勇敢な主人公とその仲間達が、弱っちい悪役をフルボッコにするだけの話でしたね。
結末はともかくとして、どこかで主人公サイドを負けさせるとか、せめて苦戦させるような場面があれば良かったかも。
なんかみんな学生とは思えないくらい実戦慣れしているのが不自然です。
あと魔法のシステムについて、作者の頭の中にしか完成図がなさそうなので、面倒でもちゃんと解説を入れてほしい。
いろんなキャラたちの必殺技、切り札的な魔法がバンバン登場したあたりは意外と読みごたえがあって良かった。中二心が揺さぶられてワクワクしました。
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尖閣諸島や竹島の領土問題がクローズアップされている現在、
なかなか刺激的な内容ですが、中国や韓国に電撃文庫の愛読者がいるとも思えないので、とりあえず大丈夫?
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なんだこれは?
いくらなんでもこれはない。
詳しくは書かないが…
4巻までは好ましく思っていたが、3冊連続の期待はずれは流石に失望感にあふれる。
次はwebで人気のエピソードということだがあまり期待せずに待つことにしたい。
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一科生のみならず二科生たちも活躍してて、どこが劣等生だよと思いながら読み進めてたら、そんなのどこ吹く風と言わんばかりのチートお兄様きましたわー。激戦なはずの描写さえそう思えなくしてしまうほどの一騎当千ぶり。やっぱり主人公Tuee系は爽快ですね。妹様も相当に桁違いなんだろうけどその印象さえ一掃できるもんなぁ。この物語に関しては、たとえ面白味に欠けようとこのまま無双状態を維持してほしいです。
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今回は久々の戦闘メイン回と言うこともあって、非常におもしろいですね。高校生に負ける正規軍とか……と言う方もいますが、なにより勝ちっぷりが気持ちいい。
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達也がメチャクチャな力を発揮してその対価には…という点、深雪の力も恐るべきもの…という点がはっきりしたかな。まあこの兄妹は元々色々と存在感があるような描写だったので(笑) 物語は割と面白いんだけど登場人物が多すぎて中々深く掘り下げられないのが難点なんで、そこは早く把握したい。