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石田衣良さんのだからタイトルに迷いつつも購入。タイトル通りだなって思うけど、石田衣良さんぽいなっと読める本。
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石田衣良がまさかの官能小説を。
これは…興奮しちゃうな。
ちなみに石田衣良は高校の先輩に当たります。
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文庫本綺麗な装丁に思わず衝動買い。内容にも興味あり(だって帯には「好きな人とたくさん」って!)。
sexにまつわる短編集 常識にとらわれない様々な情景 もうなんでもOKなのね?!
なかでも「絹婚式」は、なんだかジーンとした。・・・実際あるんだろうか?こういうこと。
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【いい本といいセックスをたのしんでください。どちらも大人の生活には欠かせない大切な時間です】
ふむ( ´・_・`)僕も含めて,「草食男子」なるものが増殖した今日。表紙があの石田衣良さんの【美丘】を思い出して怖かったけど(同フォトアルバム内参照),手に取ってみた。
なかなか,おもしろかったです…特にあとがきが( -ω-)
中にはイヤな話もあったけれど,どこか遠くないところにある現実なんだろう。
深いなぁ…。まぁ,僕自身のsex感を公共の場には晒せないけれど,男の子だって,結構コレにセンシティブなのよね。普段表に出ないコレの性格が,表の正確にダイレクトに影響すると思う( ´・_・`)
あまり好きでないテーマだったけど,読んでよかったかな,きっと…。
男女にオススメです!思春期でない,世の夫婦とカップルたちにオススメ!
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あるひとに薦められて、おなじ時代を生きる作家の小説を久しぶりに読む。ここにあるエピソードと同じぐらいのことを現実生活で経験しているので、最初は大げさな表現がはなについたが、文体に慣れると、シチュエーションが違ってもそれぞれに感情移入できるようになれた。
「文字に溺れて」は全話中特にこんもりとしていた(「図書館は水族館だ」という比喩から始まるところとか…)ので、妄想や思い入れがあるのでは。
自分の年齢その他と重なる「最後の滴」、一番哀しく感じたのが意外にも「蝶をつまむ」。死んだ人を扱う話は他の人の方が巧そう。
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そのこと自体よりは、背景のほうがいろいろあるなぁと思いながら読んでいました。小説家は、世の諸問題に影響を与えるかもしれない著作が出来るんだなって思ったり。身近かもしれない人達の何気ない生活の中に起こる、それに関する諸問題。自分がそこにいたら…という置き換えではなく、ちょっと眺めたりしつつも、「好きな人とたくさん」っていう伝えたいことは伝わった気がします。
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12の短編からなる3:7の割合で官能小説。性行為の綿密な描写が必要だったのか疑問だ。恋人同士なら書かれているくらいのことはしているし、それを字で読まされることの感動はない。
石田衣良の才能は人物や状況設定の妙による部分が大きい。その点では、それが光る作品も数編あって救いだった。
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好きな人とたくさん。真面目に性について考えることができるかな。性と死をテーマにしてるような気がしたけど。
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なかなか人がどんなセックスをしてるのかなんて聞くこともないので、結構楽しい。
それこそAVなんかのセックスではなくありふれた日常の一コマとしての「ふつう」のセックスを切り取った短編集。
好きな人を大切にしようと思えました。
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単なる官能小説というのでない、セックスができなくなった背景や、いろんな人間の一部に性の営みがあることを物語っている短編集。
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タイトル通りのsexに纏わる短編集。
「 好きな人とたくさん」という帯のに惹かれた。
石田衣良の官能はあまり好きになれないわりに買ってしまった。
生と死と性を描いてる。
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基本的には、SEXを前にしたら、全ての肩書、財産、能力は無に帰すという考え方?そこでは、男と女でしかない。
たまに、感動的な話につなげようとはしているが、単純に官能的な気も。。。石田さん的には、それでいいと考えているのかな?
後半の短編では、感動するものも。
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最初の短編が臨場感とふたりの欲情感とがリアルで良かった。エロかったが。その後の短編達は物語としては良かったがインパクトに欠けた。また進むにつれて単なる週刊誌のチョイエロ小説になっていったのが残念。息絶えた感じかな。
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SEXの形にも色々な形がある。石田衣良が描く、美しく、やらしく、かわいくて、涙がでる。性のさまざまな極みを、描く12の短編集。
きっとセックスだけがほんとうであとの世界が全部嘘なのだ。
恋人と夜の住宅街を歩きながら...
同級生と図書館で...
会社の忘年会が終わったあとで...
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SEXって猥褻なものとして扱われやすいし、メディアに露呈されるときはマイナスなイメージ。
でも本当は大事なこと。
夫婦、カップルの心を繋ぐコミュニケーションとして欠かせないもの。
それを12の短編という形で教えてもらえた気がします。