投稿元:
レビューを見る
あらすじが面白そうだったのと、
人気シリーズの作家さんだったので
どんなものかと思い購入
星海社文庫なので、カラー挿絵とスピンもついて
ちょっぴり豪華
少しクラスから浮いている以外には
何ごともなく平穏に暮らしていた日常
しかしてそれは衝撃と共に一瞬で、
宇宙の遥か後方に流れ去る
虚空の中、異様な姿の戦闘機を駆り
彼は”敵”と戦いながら
世界の広さと狭さを思い知る——
*
設定は好き。
謎の敵、虚空牙が何故襲ってくるのか?というところに
焦点が当たるのも良かった
が
それまで普通に会話してるのに突然「なんとかして戻らなきゃならんのだ…!」なんて口調になるのは(真面目なシーンなのに…)
ちょっと堪え難い
兵吾が「貴様っ!」とか言い始めたり。
それまでの口調からはせいぜい「お前!」とか「てめぇ!」じゃないのかなぁ…とか。神経質になりすぎだろうか
好きな設定、世界観だけに勿体ないな
孤独に戦い続ける少年なんかも好きなテーマだし
投稿元:
レビューを見る
マトリックスみたいな。
やっぱり事件シリーズ以外、上遠野浩平作品とは
相性がわるいらしい。残念。
投稿元:
レビューを見る
09/25/2012 読了。
星海社文庫はじめて買いました。
ナイトウォッチシリーズの新装版・・・でいいのかな。
ブギーポップをはじめ、上遠野さんの文章は
読みなれているのですが、
SFの単語(?)があうあうってなりました。
漢字の具合で把握しつつ読んでいったけど、あってるかなぁ・・・。
ところどころで、ブギーポップの話(ですよね!)が、
例えで出てきていて、嬉しかったり。
主人公他、登場人物が好みでした。
3部作ということで続き楽しみです。
挿絵がカラーってちょっと不思議に感じますね。
投稿元:
レビューを見る
課題本読了。
上遠野さんの作品はブギーポップシリーズしか知らないので、そのイメージで読み始めたらかなり予想外だった。
具体的には文体の軽さ。こんなスカスカのラノベって文章書く人だっけ?
初読で読み取れないような深いテーマ見ないなものを期待していたけど叶わなかった。
あとがきの感じはそのままだったけど。
設定はとても興味深いけれども、生かし切れていない感じ。
星海社文庫は初めて読んだけど、カバー裏がイラスト扱いだったり、挿絵がカラーだったり、栞があったりと色々と新鮮。
_/_/_/
宇宙や夜空に恐怖を抱くというのが、自分の中の宇宙像とかなり違っていて違和感。それだからこそ、ラストの場面はすっと心に落ちた。
虚無に弱く、外敵を求めるというものはあっちこっちで使われている人間の性。業といえるのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
いくつか、ライトのベルは、読んだが、私の印象では、良くて、平均レベル、悪ければ、時間の無駄になると思っていたのだが、この本は、面白かった。
まるで、マトリックスと宇宙戦闘を組み合わされたみたいだった。
ライトノベルを再評価しました。最近は、うんざりしていたが、
投稿元:
レビューを見る
……を再装填せよ コアを再装填せよ コアを再装填せよ
下駄箱に入っていた手紙に書かれたその無数の文字を視(み)た瞬間、“普通の高校生”工藤兵吾は知ってしまう。今いる世界が“作られた世界”であることを。自らが人類史上始まって以来といっていいほどの“戦闘の天才”であることを。そして、超光速機動戦闘機「夜を視るもの(ナイトウォッチ)」を駆り、虚空牙と呼ばれる人類の“敵”と闘う運命にあることを――!
上遠野浩平が描く青春SFの金字塔、“ナイトウォッチ”シリーズ第一弾。
投稿元:
レビューを見る
ブギーポップは結局シリーズ読み通せなかったなぁ
懐かしさと星海社からだったので購入
期待値通りだった
しかし人生最強がテーマだったとは思わなかったな
投稿元:
レビューを見る
初上遠野。ネットで見て面白そうだと思い、購入。とてもラノベっぽいが面白かった!やっぱ日本のSFの方が良いなぁ。海外モノは訳が不自然過ぎて——。虚空牙とは一体何なのか?テーマは未知との遭遇?なのかなぁ。次作も読もう^^