投稿元:
レビューを見る
L 駆け出し同心・鈴原淳之助1
有能な定町廻り同心の父を何者かに殺され、同心のあとを継いだ息子が父の仇を取るため奮闘する話。事件はまだ触りのみ。 どうやら新人定町廻り同心淳之助が周りに助けられながら成長し、父の事件の真相を追う、というシリーズらしい。どうも自分を叱咤しながら駆け回る淳之助に馴染めず。温かに淳之助を見守れる心の大きな人なら楽しめるのかね〜?淳之助を助ける女が二人。寺侍同様なにか読者のヤキモキを狙っているのか?もしくはかなりの年配向けなのか???まぁ平たい話なのでサクっと読めます。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第一弾
父の仇を求め、闇米に纏わる、父のメモを
奉行所の与力であり、桃井道場の兄弟子、父とは竜虎の間
記された米屋を地道に追う
投稿元:
レビューを見る
駆け出し同心というテーマ。
この新米同心は、尊敬する父が捜査線上のあるものに屠られた。幾人かにめった切りされた様子で見つかる。
幼な地味の隣の茜。
桃井道場によく来る二つ年上の勢津は幼い頃から世話になり、上からのものいいで適切なことを言ってくる。
働き者の父の友人や同僚に見守られながらも、見習いゆえからか、失敗が続く。
颯爽としていないのが味があっていいし、妙にリアルだ。
第1巻目は父の捜査していた事件上の米屋の孫の誘拐騒ぎ。