ビジネスパーソン必読書
2018/08/04 15:29
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投稿者:Nick - この投稿者のレビュー一覧を見る
リスクをとり、ビジネスを大きくしていく過程の「苦労と成果」を学ぶことができる、ビジネスパーソン必読書!
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネスにおいて、やはりリスクはしょうがないんだなと思いつつも、やはり凡人には、リスクをとることが難しいです。
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ビジネスで成功するためのエッセンスが詰まっている、と感じます。
失敗は成功するためにある、まさにそのことを教えてくれます。
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マクドナルド創業者、レイ・クロックのビジネス哲学が書かれている本。
ビジネスチャンスを洞察する力、形に変える実行力、どれも見習わないといけない、と思わせてくれる一冊。
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チェック項目12箇所。「仕事とは、その人の人生にとって、『ハンバーガーの肉』のようなものだ。」。「腕に自信のある投手は、すべてのバッターに同じ球を投げない」、同様に「自信のあるセールスマンは、客ごとに売り方を変えるのだ。」。「仕事に真剣に取り組む人間には、ノルマなど意味がない。」。「部下が誠実に働いて、時に犯してしまうミスについては寛容に対処する。しかし、不正行為には強い意志を持って処置を取るべきだ」。マクドナルドを明るい家族団らんのイメージの店に育てたいと思ったレイにとって、公衆電話やジュークボックスなどいかなる自動販売機を置かず、これらの副収入源ははいじょすべきものだったのです。基本を伝えるためには、「常に言い続けるしかない」。「汗水垂らしてハンバーグを焼こうが、高級机の向こう側で書類を相手にしようが、1人より2人がいいに決まっている。」。「アメリカを素晴らしい国にしたのは、競争社会だ。政府の力を借りてこの問題の決着をつけたら我々はおそらく破産する。」。職権を下のレベルの人間に持たせることこそが、彼らが企業とともに成長する道だと考えていたのです、たとえ彼らが間違った決断をしでかすことがあってもなお、それが成長するための唯一の方法だとレイは確信していました。「バカ野郎!景気が悪いときだからこそ、建てるんだ!」。「お客はお金を払った分だけの価値を受け取るべきだ」。誰かに幸福を与えることは不可能、唯一できることは、その人に幸福を追う自由を与えること。リスクのないところには成功はなく、従って幸福もありません。
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マクドナルドの創業者であるレイ・クロックの経営哲学
名著とも言われてる本のエッセンス版のような位置付けのようでサクッと読める
そして実際の原著の方をしっかりと読みたくなる内容
本全体から感じとれるレイ・クロック像は『商売人としての誠実さ』
これを抜きにして語れないし日本にも渋沢栄一の『道徳と利潤の追求』に似たものを感じる
ビル・ゲイツでも松下幸之助でも結局、経営者として成功する人物は最終的にはカネだけの亡者ではダメってことかな
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私にとって,仕事が遊びそのもの。野球をして得るのと変わらない喜びを仕事からも得ている。
「損する人がいるから,得する人がいる」システム→うまくいかない。
売る数を増やせばよい。売る数さえ増やせば利益は上がるのだ。
「カウンターでは1杯15セントで売れている。わざわざカップ代に1.5セント払う変わり者がどこにいると思うのかね?」
常に顧客の立場に立つのが私の仕事であり,顧客の利益を奪うようなことはすべきではない。
セールスマンは見た目も行動もスマートに!最初に売るのは自分自身だ。
1920年禁酒法 アイスクリーム大流行→ミルクシェイキ
1度に一つのことしか悩まず,問題をズルズル引きずらない→黒板をイメージ→予定を黒板に書く→消す。→質の高い睡眠
ジューン・マルティーノ「内に秘めた愛情と誠実さ,あふれんばかりの才能を見過ごすことはできなかった」
部下が誠実に働いて,時に犯してしまうミスには寛容に対処する。不正行為には強い意思を持って処置すべきだ。
若いころのエピソード→杞憂に終わる→そのような人間を見たとき,他人はどう思うのかを読者に知らせたかった。
1954年 52歳のとき 「私がやりましょう」
ゴミ,ネオンの入れ忘れ→ある人にとっては取るにたりないようなことの一つ一つが,私には,重大なミスに思えた。
仕事仲間=パートナー→商品を売って利益を追求するのはビジネスに反する。
quality service cleanliness value
洞察力のある判断は,下す本人以外には独断的に映る。
①常識②目標に向かっていく強い信念③どんなハードワークもいとわない人物
広告に出費することに何の躊躇もない。すべて利子と共に返ってくる。満足した顧客の顔として返ってくるのが一番良い。
競争相手の全てを知りたければ,ゴミ箱の中を調べればいい。→自分の強みを発見して,そこを鍛え,品質,サービス,清潔さ,付加価値に力を入れる。
ヘッドハンターの誘い「転職しない。なぜならあなたの会社にはレイ・クロックがいないから」
職権は一番下のレベルにいる人の手にあるべきだ。実はそんな組織が一番強い。
景気が悪い時こそ店舗を建てるチャンスだ。→店が街に活気
サンディエゴ・パドレス戦→負け試合→マイクで叫ぶ→「後悔することがあるとすれば,なぜもっときついことを言わなかったのかいうことだ」
この世界で継続ほど価値のあるものはない。才能があっても失敗している人は多い。
「現代人には仕事を楽しむ方法を学ぶ機会が与えられていない」
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図書館で借りて読んだ。
レイ・クロックの自伝「成功はゴミ箱の中に」のエッセンスをかいつまんだ本。
期待があったのか、いままで聞いたことある考え方が、エピソードとともにあたりまえに書いてあり、驚き、はなかった。
とはいえ、
顧客の利益を一番に、
サプライヤーとの関係は、しっかりしたルールを作り、それを必ず守ることで、相手が自ら成長する(もしくは、不要な関係者は去る)
というあたりは、肝に命じてビジネスをしたい。
マクドナルドの創業の歴史を知るには、軽くてちょうどよかった。
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04.12.2015 読了
超訳のため非常にコンパクトにまとまっている。
「チャレンジしなければ成功はない。」そうだよなぁ。と。
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マクドナルドの創業者レイ・クロックの生き様を読みやすくまとめた本。ボリュームも軽いのですぐ読めますね。
この中で、心に留まった言葉…
「未熟でいるうちは成長できる、成熟したとたん、腐敗が始まる」
「セールスマンは、見た目も、行動も、スマートに!」
「一度に一つのことしか悩むな!そして問題をいつまでもズルズルと引きずるな!」
「チャレンジしない限り、決して成功はしない。だから、私がやりましょう!!」
「人に仕事を任せたなら、最後まで口出しはしないのが私の信条だ」
内容的にはどこかで読んだことがあるのですが、自分の身になっているかというのは別問題…。
あと、
「大切なのはクオリティ、サービス、清潔度、バリュー」
これがどこかでおかしくなってしまったのが、マクドナルドの大量閉店につながったのかも…個人的にはマクドナルドは好きなので、これからも行きます。
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あっさりと読めるが、本編を読まないと響くものが少ない気がする。
寝るときに悩みを消し去るイメージと力を抜いてストレスを解消していく手法は、試してみようと思う。
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レイ・クロックの信念によるマクドナルド拡大の実話。
実務をこなしてから読むとまた一味違う気がする。
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「マクドナルドは不動産ビジネスだ」なんて言葉さえ聞こえる昨今、敢えてその創業者に立ち返り、どんな思いで会社を立ち上げたのかを知ることの出来る本。
セールスに全力を注いだ結果として成功の種を掴んだレイ氏のセールス過程には脱帽の一言であった。
しかし、成功の裏にあった失敗や詐欺といった苦難を乗り越える姿には勇気さえもらえるようだった。
結局の所主体性を持って誠実に取り組まなければ、例えどんな成功を描くにしろ、勝手に寄ってきてくれるものでは無いことを改めて痛感した。
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成功物語は、決して教育から生まれない。新年から生まれるのだ。これが、マクドナルド創業者、礼クロックの経営哲学の真髄だ。
この世界で継続ほど価値のあるものはない。
才能があっても、失敗している人はたくさんいるではないか。
恵まれなかった天才は、諺になるほどこの世にいるではないか。
世界には立派な教育を受けた落伍者がいっぱいいるではないか。信念と継続だけが神のである。
誰かに幸福を与える事は不可能。唯一できる事は、その人に幸福を自由を与えること、人の幸福を約束する事は、誰にもできない幸福はどれだけ頑張れたか、と言う努力によって得られる、その人次第のもの。
最後に書かれていた言葉が、本当に心に残った。