会社から部活まで
2013/04/23 22:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:末澤優 - この投稿者のレビュー一覧を見る
書籍タイトルの通り、義理人情の世界に生きるヤクザと呼ばれる人たちがどのようにして部下からの人望を得ているかが具体例を通して書かれています。
「なるほど」と思う事もあれば、「そんなのがカタギの世界で通用するの?」というような事まで挙げられていて、読んでいくうちにヤクザの幅広く巧みな人望スキルに感心してしまいます。
一つ一つのポイントが3~4ページほどで書かれているので読みやすくておススメです。
会社から部活まで上下関係が支配する日本で、この本は一読の価値ありだと思います。
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・褒めるときは二人きり、叱るときはみんなの前
・名刺には携帯電話の番号を刷り込むな
など、いわゆる一般的なビジネス書とは真反対のことが書かれていて面白かったです。
でも、この本、早稲田大学の生協に売られていたんだけど、学生達、このようなタイトルの本も読むのかな?
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読書で、人は何かをインプットしたり、引出作ったり、
目の鱗を落としたり、そんなことを期待します。
本書では、なかなかそれは期待できません。
「スゴい!」は主観なので、こりゃどうにもなりません。
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使えるフレーズはあるが、直接はできないし、説得力にかける話が多い。
イマイチであった。今後この著者の本は読まないと思う。
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○ノンフィクションライターの向谷匡史氏の著作。
○数々の取材(特に暴力団関係)を通じて感じた「人望」を得るために必要なことについて、表社会でも活用できるノウハウをまとめたもの。
○なかなかイメージが湧かない話しばかりだが、それぞれの世界における「人望」のつかみ方について、なるほどと思わせるものばかり。
○実行可能、不可能という問題はあるが、おもしろい。
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部下の人望を得たければ、大義名分を掲げ、これに対しては徹底してうるさく言う。
あんただけに教えておこうという一言が、相手のココロをわしづかみする。
人望の大敵はプライド。
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武勇伝を持つ、とかヤクザの親分って何が下から慕われるのか、みたいな。タイプが違いすぎて応用できないが、こんな人もいるな、とは思った。
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『いゃぁー、大変でしたよ』って、いうのはイマイチだったか…。ほめられても「手間取りました、すみません。」って謙遜するのか。
なかなかヤクザも大変ですな。