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いつものみうらじゅん作品のような面白さを期待して読みましたが、すぐ読み終わってしまいました。参考になるフレーズもたくさんありましたが、あまり心に残りませんでした。
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みうらじゅんさんが提唱する「自分無くし」自分探しに疲れた人にはしっくりくる言葉ですよね。20年前に知りたかったですわ。
小分けになっているので読みやすいけれど、もうちょっと長めの文章で読みたかったかな。
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ワード作りは上手だけど、
手元に置いておくほどではない
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結局成功する秘訣は、我を失くし、無我夢中で事に取り組み、暇つぶしという、俯瞰の目をもって人生を見つめることである。lose your self
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勝手に、もっと笑いを求めて読み始めましたが、結構真面目な内容です。自分というものを俯瞰で捉えて、自分というものの存在自体に大きな意味を持たせず、淡々と生きていくことが大事なことなのではないかと私は感じました。もう一回、読んでみたいと思います。
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「思い返せば不安でなかった時など一日たりともない」「人は誰しも寂しい」「たまにいいことがあったら儲けもの」とこの人に言われると、そうか自分の悩みや不安などあって当然、考えるまでもないのかとちょっと気が軽くなる。これだから時々MJ読みたくなる。
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さくがみうらじゅん。
悟りの境地。
ゆるーてバカだなーと思うエピソードも多いんだけど、言ってることは納得。
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すべて見開き2ページ分で終わる短いエッセイ集。そのためかよく似た話が多いし、さっぱりしすぎている印象がある。
例えばこれを読んで心が楽になれるとか、そういうことは難しいと思う。考えるきっかけにはなる。いま信じているものが、もしかして空虚なことでは?と思うことはできる。
もう少しじっくり書かれたものを読みたいと思ってしまった。
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そもそもはない。という呪文。
あるとは、頭が思い込んでるだけで、本当はない。
結局考え方だよな。それによっていくらでもどうにでもなる。これが真理?悟り?
のんき。あくまでも自分のことも人ごとと考えている。
若さとは?バカさ。バカさを保つことがアンチエイジング。なにやってんの?っていわれることをやってると若くいられるかも。
かっこいいとかかっこ悪いとか、誰が判定するの?そんなことのために人生費やすのか?
結局、悩みの原因はあるはずのない自分が他人にどう思われてるか?そこに生じる。これ真理っぽい。
生きてても虚しいだけ、ってことになんとなく気づいてるけど、それを考えない方が愉快に過ごせそう。考えない考えない。
自分なくし。自分というめんどくさい問題を考えなくて済む。
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自分無くし、いいフレーズだったなー
悩まずに生きるためにいいこと書いてある気がするんだけど残らない、そこがみうらじゅん。
サクッと読める
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仏教がお好きなんですね。仏教の思想には以前より興味を持っていたので、勉強したい欲が高まりました。
ただモテの話の時、時代遅れおっさん的女性差別発言が多くてげんなりです。何年前に書いた本か知りませんが、ちょっとびっくり。そういう人だったんだ〜とネガティブな印象を持ちました。
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シニカルでコミカル。恋愛の話題は、現代のSNSで書いたら即炎上しそうな内容もあって中々刺激的だった。
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歳を取ったことによって、若い頃とあまり変わらない部分について考えるようになってくる。色々と本当にそう思うことばかり。結構、自分は変えられない。
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ゆるエロ本。だけど真理。
「自分」なんてものはなくて、ないのにそれがまわりからどう思われてるか、なんて考えてしまうから悩みが生じる。
のんきは才能。
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欲や見栄、煩悩が翻弄して悩む私は一体何者だろうか。そもそも私は存在するのか、という哲学的観点を煩悩へと差し戻していくサイクルが心地良い。平等とは何か。それは人それぞれ違うということを認めることが平等です。と言ってのける筆者の多様性肯定に感嘆する。全ては無にかえるのだから些事に悩むな、珠玉の人生訓となる。