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良本でした。この本では、20代から始めるお金にまつわることは、「投資信託をはじめる」の一言につきますが、「投資する」という広い意味でとると、20代のうちに始めておくべき大切なことがたくさん書かれていました。私の速度で一時間くらいで読めたので、サクッと読めてオススメです。
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101頁.自分の価値基準を持って、自分で考えて選択する。
51頁.お金をたくさん持っているからエライとか素晴らしいということはなく、「何にお金を使うか」がその人の価値を決めるといってもいいでしょう。
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2013.1.5
投資信託という長期投資の術を学び、更に詳しく知りたくなった。
仕事と打ち込むという投資を忘れない。
色んな意味で20代の投資は必要。
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セゾン投信株式会社社長の中野氏がすすめる20代からのお金のこと。
バブル時代と違って銀行にお金をためておいても利益なんてほとんどない。貯金することはリスク回避かもしれないが、実はインフレになったときはお金の価値が下がって損をすることだってある。預金がノーリスクということはない。そのなかで投資がインフレに勝ちつつ、お金を増やせる唯一の方法。
例えば初期投資300万年5%の福利で40年続けると、2100万になっている。恐るべし投資…
しかし投資はリスクが伴うと思われがち…たしかにリスクはある!しかしそのなかでも投資信託はリスクを少なくしていられる。投資信託はお金を出して、運用はプロに任せる投資方法。1つの会社が倒産してもリスクは最小限。しかもプロ中のプロが運営、あとはほっておいて大丈夫。一年に一回確認すればいい程度。
20代の多くの人はこれをやっていない。人がやっていないからこそチャンスである。早ければ早いほど資金は増えていく。
読みやすく、文章も短くてわかりやすかった。これで投資がわかるわけではないがなにやら投資信託とやらにとても興味がわいた。
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お金に関する見方や考え方が変わった。非常に読みやすく、仕事に対する心構えも述べられていたので勉強になった。
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福利は、人類最高の発明。
積立投資を投資信託で。
期間無制限
手数料少なく
毎月積立
分配金を再投資
長い目で、
今の仕事を全力で。
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もう20代ではないけれど、投資初心者なので手にとってみた。
書いてある内容の内、できることは既に行っていたので、これからはあとがきにあった30代以降に向けた「キレイなお金の使い方」とやらを意識してみようと思った。
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自分なりのマネー観を構築する 毎月一定額を投資に回してみる 20代には「時間」という最大の財産がある 満足感の対価としてお金を払うという発想 投資することでマネーリテラシーが磨かれる 会社とは、お金をもらって社会勉強させてもらえる場 お金の使い方に価値観がそのまま現れる 自分以外の人を喜ばせるために使っていこう
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貯金は大事というけれど、低金利の今ではあまり価値がないし、むしろ使うことで経済を活性化させるからお金は使ったほうがいいとのこと。自分もNISAの範囲内で株をやってるけど、もう少し増やしてみてもいいかなぁ。
ところで、利用している投資信託の中にアップルの株が入っているからといって、アップルの株をもっていて嬉しいと思うものなんだろうか。あまりピンと来ないのだけど。
とにかく、投資信託ももっと考えて投資したほうがいいかなと思った。今はインデックス投資信託しかやってないけど。
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セゾン投信から退職される中野氏の著書。
10年以上前(2012年)に出版された書籍ですが、今でも十分に役立つ内容です。むしろ、eMAXIS Slimシリーズのような低コスト・株式インデックス・ファンドが気軽に買える今だからこそ、再評価されるべき1冊。