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「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」、を体現している雅野京歌さんですが、自己矛盾の塊が、本領を発揮しています。
今回の主役は天然虚弱体質で頭脳派の鶴来咲来さんです。
本人が空手をやりたいと言っているのに、他人がどうして止めることができようか。 もちろん無理は禁物だ。でも我慢はもっと禁物なのだ。
お前の勝手な思想を押し付けるなよ! っていうあれ。
卓球部の連中は馬鹿だからね。馬鹿は死ねばいいのに。
ていうか、春坂さんにはお咎め無しなんですかね……。 梢も……多分彼女がメインの話だと、そこら辺が問題になりそうだけど。
森さんと秋保と梢、彼女たちのお話も楽しみです。
(続きが出るかどうかは不確定ですが……)
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毎年くる冬の寒さのよに前回を引き継いでいた。
前回とあまり変わってないと言いかえてもいい。
空手を通して強くなろうと活動している女子学生が描かれている。
今回は体は弱いがマネージャーとして選手を育てることが得意な人がメインとなります。
誰視点で書かれているのが分かりにくいのと人物描写が足りないように感じました。
しかし、考えさせられる部分もあるので楽しめました。
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復活の天然空手少女・雅野京歌と共に、ついに始動した花空木高校空手部。練習場所がない彼女たちに助け船を出したのは、やる気ゼロのお笑い卓球部だった。だがそこには、空手部陥落のための恐るべき(?)陰謀が……!?
一方、部内も問題が山積み。昇段試験を控え、名参謀かつ虚弱少女な鶴来咲来の練習をめぐり喧々諤々。昔の仲間による咲来の引き抜き工作まで始まり――どうする空手部!?
「――私は、一緒に頑張りたいと思うよ。咲来。私は、咲来の信頼に足り得るかな?」
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やっぱりこのシリーズは好きです。
今回は名マネージャー(?)を掘り下げてる感じですね。
それでも他の4人のメンバーが
それぞれ良い味付けをしてまして、
またしても
サクサク読ませていただきました。
まだまだ続いてほしいです。
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登場人物の視点がコロコロ変わる話はあまり好きじゃないのですが今巻はそれが生かされていたようで面白かったです。卓球部の面々が空手部以上に個性的でした。雅野が一番お気に入りですw