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2012年11月6日読了
3巻完結だから仕方ないのかもしれないけど、ちょっと駆け足な感じだったかな。設定も面白いのに勿体ない。
しかし、最後まで出てきたよ…レア。恋愛部分練り込まなくてもいいんじゃないかと思うくらいには、レアの存在は好ましくない。中途半端すぎて。
素直に星石と陰謀をめぐる話にしておけばよかったのに。
絆的な面ももうちょっとエピソード欲しかったかも。あと、隊の面々でもっとワイワイして欲しかったのもある。もしかして、男所帯だけっての苦手だったりするんだろうか。
なんだろう、栗原作品にしてはちょっとイマイチな感じだったなー。
シャイターン読んだから余計にだろうか。
※追記
最後の少女小説作品ということと事情を知って成程…と思いました。
ご奉公作品だったのね。
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実は遺言自体に彼の名が書いてあるのではないかと思ってました。
ソール王子は思っていたよりも!?って感じでした。
シャリオは最後まで純粋だったなぁ。
カストルが最後少しだけまともになった印象。
それにしてもシャリオはアルのこと好き過ぎでしょ!!フラムが嫉妬するのも無理ないよ!!しかもそれ知っているって隊長…笑
なんか最後に隊長のドSが復活してました
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エンディングまでよくまとまってはいるけれど、ソールの思惑とか、王を選ぶ星石のこととか、わりとさらっと流されてしまって、もっと盛り上がるかと思っていたのに。
おもてなし部隊と言われていたエトワール近衛隊にしても、各々の個性を生かした活躍を期待していたのに、ちょっと物足りないという気もする。