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サントラをBGMにしつつ読むのが最適かと。各プレイヤーのキャラクターメイクが面白い!
パーソナルデータを押さえた上で、再編されたBGMを流し書籍版をおさらいできる幸い。エィハの歌がどんなシーンで使用されるのかも楽しみ
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オリジナルサウンドトラック+キャラブック!
まずは装丁から。
OSTは背面のイラストが不死商人がオーケストラを指揮している描写。(ハイガっぽい街)
キャラブックはテーブルを囲んだキャラ5名(1名空飛んでるが)と、
それぞれの恩恵や特技のイラストが!
中身はキャラクターの細かい過去の体験や能力の数値化一覧。
セッション風にまとめられているので、やはり皆さんの反応や設定がどういう感情で発言しているのか聞けて面白い。
というかね、婁さんの幼年期が凄くツッコミたいんだけど、どういうことなの!?まさか○○の息子とかそういう繋がりだったりしませんよね??
そしてスアローの所持金が…『破産中』の文字がw
恩恵・特技の欄にも「富裕層」「資産家」の項目があるけれど、
両方とも『金持ちである(本来は)』って後ろのカッコがなければ良かったのにw
禍グラバのドリルも「ドリルだ!」や「マシンガンだぜ、ヒャッハー!」とかこの説明欄って先生たちがそれぞれ作ってるんでしょうか?w
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このキャラクターたちはまだストーリーに現れていない色々をたくさん隠し持っているな、と確信。
サントラが良い。読書を邪魔しない、でも綺麗でずっと聞いていたい曲。
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"RPF レッドドラゴン オリジナルサウンドトラック&キャラクターブック"三田誠他著 星海社FICTIONS
・・・テーブルトークRPGリプレイ集”レッドドラゴン”のサントラ&キャラブック。
(キャラブック部に記載がありましたが、”レッドドラゴン”第一夜のネタバレを含みます。)
サントラは崎元仁。(”伝説のオウガバトル””ファイナルファンタジー12”)
サントラのイラストはオーケストラを指揮する、禍クラバ。楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。
キャラブックは各メインキャラクターの詳細なパラメータや各技能の説明。装備品のイラスト。
あとはキャラメイキング”裏話”。三田誠を中心にライフパスを作成していきます。
”サイコロを振っても振りなおしても自分で決めてもOK!”
キャラクタの設定が膨れ上がる部分ですね。
大元の設定に一年ごとに何があったか?というような部分が肉付けされていきました。
各人”らしい”キャラクタを作っていく中で一番楽しかったのはここでしょうか。
紅玉いづき(エィハのキャラについて)
”つながれもの独自の魔術の歌とか、新しくつくってもらってもいいですか。”
三田誠”問題ないですよ。なにかイメージが湧いたんですか?”
紅玉”あ、いえ、この企画に音楽がつくっていうなら、歌を頼んだら実際につくってもらえるかなーって。”
一同驚愕。
これは実際に作られました。サントラ部に収録されています。(”うたうけもの”作詞:紅玉いづき 歌:沢城みゆき)
・・・”レッドドラゴン”の世界がより楽しめる一冊だったかと。次巻以降は使用曲を本書基準で明示してもらえるとうれしいですね。
まぁ、ここまで来るとルールブックも発売して欲しいわなぁ。
(本書にはシステムデザイナーとして三輪清宗・小太刀右京の名前が記載。)
・・・RPF レッドドラゴン 3 第三夜 妖剣乱舞が2012/12/14発売予定。