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レモンタルトがおいしそうで食べたくてたまらない。
高遠さん7年ぶりかぁ……そんなに間が開いてしまったのか。しかし7年前に何があったのかもさっぱり覚えていないよ。うーん、読み返さないと覚えていられないなぁ。しかし、どうせならついでに葉山くんも出してほしかったです。(秋の紹介文句が、「葉山君の憧れの人だ」というのもあれだけれど、それに返るリアクションが「解る、解ります。葉山、大好きそう」というのもすごいな。)
たどたどしい絵日記に描いたことと、現実に起きる事件の繋がり。座木とヘラ、秋と高遠さん、リベザルと灯視。なんだか不思議なようなしっくりするような二人組でのそれぞれの捜査。……捜査?なんだかんだで情報が集まってしまえば、秋がさくりと仮説を浮き上がらせて裏付けをとって明らかにしてしまうのだよなぁ。
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やっぱり秋が好きだー!!久しぶりに登場した彼とのやり取りでより秋らしさが際だっててニヤニヤして読みました。
ジワジワと妖綺談の面々が登場して緊張と嬉しさで読み進めるのが楽しいです。
そして少しずつ秋の話が動いているかな…いつも平和に終わるラストが、ちょっと気になる終わり方でした。
次の巻出るまでに妖綺談〜怪奇談をもう一度再読しよう。
それにしてもヤクルトの話がツボすぎて。高里さんのユーモアある文章好きです。
あと勝手にお泊り秋にドキドキしてました。泊まりに来たらどうしよう…!(ないない
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薬屋の3人が勢揃い。
この島によくない悪魔が入ってきた。
不幸にする相手を探している。・・・で始まる!?
あいかわらずリベザルかわいい^^
いつもハッピーエンドなのに、今回は消化不良な感じ。
次につながるのかな?
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懐かしい顔が続々で、テンション上がりっぱなしでした。最後の方は今後への伏線かな?と思うところもあり、久し振りに薬屋シリーズの大本のお話が動いた感じ。怪奇譚入ってから一番好きかもしれません。
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お久しぶりの方が登場し、その方の会話の中から、他の方たちの様子も聞けたりと、シリーズ最初から読んでいる私としては、ニヤリとしてしまう。
リベザルの頑張りや成長 を読み時間の経過を感じ、最後の最後で一気に話が進む予感を感じさせる。
次が出るまでに今までのシリーズを読み直そうかな。
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再登場の人ちらほら。
最大のショックは高遠さんがバツイチになっていたこと。
えー!?
話自体は相変わらず薬屋だなぁという感じで。
ラストの一言でまた話がきな臭くなっています。
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懐かしキャラがワラワラ出てきて、1章(妖奇譚)から読んでる人には
美味しすぎる作品でした。
事件の最初の部分をサラっと流してたもんだから、
まんまと騙されましたね(^◇^;)
そして薬屋の温もりを満喫しながら終わると思いきや!
最後のリベザルと灯視の会話は何なの??
あぁ~またも次が気になる展開で終わってしまったぁ~
早く次が読みたいぃ~
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薬屋シリーズ。
秋に殺人容疑がかかる。無実を証明するために動くリベザル。
そして独断で動く座木。
今回は妖を警察に突き出すという意外な解決をさせ、驚いた。
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待っていました、薬屋最新刊です!ゆっくり読んでいたら結構時間がかかってしまいました。
今回は懐かしいあの人も登場して、時間の移ろいを感じさせない、変わらない調子の会話がうれしかったです。
事件の方についてはいつもの如く私は騙される方でしたが、奔走する薬屋の三人を見て彼ららしいなあと思いました。
また、今回も秋の言葉のいくつかにドキリとさせられました。
人間でないから故、人間の核心をついているような気がします。
そして、リベザルや座木は逆に悩むところなどが人間らしかったりします。
次へつながる場面があり、次巻に期待です!
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人との関係の中で、境界線が目に見えないのは当たり前のことだけれども、なかなかそれに気付かない。
枠組みという自分のための規則を相手に強いてはいないかと。
物語の見所は高遠さん!まさか結婚していたとは…
灯視の依頼がどうなるか、次回作が気になる。
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”来鳴く木菟 日知り月 薬屋探偵怪奇譚”高里椎奈著 講談社ノベルス(注意:2012/11/07発売)
(注意:結末についてネタバレあり)
・・・中年男性が密室で不審死。そこには「深山木薬店」の名刺が!?
店長の秋を疑い店に乗り込む一人の男。
彼は店に裏の顔があると怪しむ要注意人物でもあった。
真の稼業が公になれば、妖怪は人間世界で生きていけない。
店を守るため、秋の殺人容疑を晴らすため、真相究明を急ぐ座木とリベザル。
ところが現場で奇妙な言葉を呟く幼女、妖世界で囁かれる悪い噂、連続する事件に翻弄され……。
・・・”薬屋探偵怪奇譚”シリーズ第六弾。
謎の幼女や怪奇譚シリーズ初登場の旧キャラがあったり、雰囲気的には楽しめたのだが、
秋が犯人である妖を警察につき出す形になっているのはどうかと。
”君は何処からどう見ても人間で、立派に社会に溶け込めてる。”
というのが相手に告げた理由。
(他の理由もあるので)
気持ちはわからんでもないがもう少し落としどころはなかったのかな・・・。
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図書館で借りる。相変わらずのキャラミステリーでした。登場人物が人間ではないことを除けば、人との関わり方の難しさなど考えさせられる内容でした。子供が悩む分には可愛いものですが、成人した大人が分からないという世の中には悩ましい…。
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久しぶりの薬屋シリーズ。登場人物に毎回思い出せない人がいたりしますが(苦笑)、やっぱり面白かった。リベザルはいつも一生懸命で微笑ましい。エピローグで「えっ!」という展開が。リベザルが受けた依頼がどうなるのか、次作が楽しみだ。
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<あらすじ>
中年男性がボルダリング(壁に設置した突起を登るやつ)中に落下して死亡した
現場は密室で事故死と思われたが、遺体の口の中から深山木薬店の名刺が見つかる
警察に容疑者扱いされた秋は、警官・高遠に同行し共に事件を捜査する
リベザルは秋の無実を証明しようと事件現場に行ったり、別行動をとる
座木はヘラから『よくない悪魔』の情報を聞き、2人で探すことに
そんな中また別の事件が発生する
冷凍庫倉庫内での刺殺事件
近隣のニワトリ毒殺事件
リベザルは最初の事件の現場近くで、被害者の知人?の幼女から
「おじさんは夢がかなったの。よかった」と聞く
果たして、一連の事件に関連性はあるのか?
人の仕業なのか?それとも『よくない悪魔』の仕業なのか?
<オチ>
犯人は社会に溶け込んだ人に酷似した妖だったので、秋は警察に明け渡す
遺体の口の中にあった名刺は秋を事件に介入させるためにヘラが入れていた
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いいねぇ、高里さんの言葉選び、好きv
リベザルの素直さも
座木の習性も
秋のひねくれ具合も
相変わらずで素敵です。
変わらない中、
変わっていくものもある。
懐かしい名前が出てくる。
わかっていて黙っているもの。
わかっていて、受け入れているもの。
「深山木薬局店」に掛けられた容疑はどうなるか
その真相は・・・
妖怪の仕業?それとも複雑な人間関係?