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この終わり方はイマイチ。
あと、ハンガー・ゲームの勝者の生き残りが7人ってなってるけど、ライム司令官が死んだという描写がないから、8人の間違いだろ〜
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1、2ときて待望の完結編。正直、だいぶ助長な印象。とはいえ後半の革命戦争での市街戦はハンガーゲームらしさが楽しめる。
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終わった...深かった...勧善懲悪ものではないので意見が分かれるんでしょうが、それが全ての登場人物に深みを出していて唸らせられます。何が正しいのか、何がしたいのか、究極な場面で決定し、切り捨て、進んでいく...従来にはなかった新たなヒロイン像を魅せてくれました(*^_^*)映画の続編が楽しみです♪お願いだから安く仕上げないで〜〜〜〜!!!
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最終巻。
キャピトルの構造の描写がどうにも分かりづらくて、潜入時が読みにくかった。
最後はあまりにもあっさりしすぎていたけれど。
ただ、権力者の交代ではなく、ハンガーゲームが終結した点で、最後まで読んで良かったと思えた。
ヤングアダルトとして、№6にも似ているが、ずっと社会構造がしっかりしていたし、最後も納得。
主人公が強かで、複雑なところも好感をもって読めた。
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たいしたことないし、浅いんだけど、何か惹きつけるものはある。全作読んじゃった。まー、デストピアものが好きなんだな。いつか飛行機で映画見よ。
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(上巻から続く)
この完結編でほぼ全てのキャラクターのアイデンティティが明確になるのだけ
ど、これにちょっと無理があり過ぎな感じが(^^;)。結果的にいろんな事に決着
が付き、爽快感たっぷりで読み終われると思ったんだけど、残念ながら満足度
はちょっと低い(^^;)。
そしてこの3、心配された大味な展開に終始してしまい、下巻に入った頃には
もう退屈で退屈で・・・。
こうなるともう文章で読む作品でなく、映像を観る作品な気がする。
正直、ラストも取って付けたようなアレだし・・・。
翻訳モノの作品では久し振りにかなり楽しめたことは事実なんだけど、ラスト
の弱さが残念。ただ、映画は観に行っちゃうだろうな、きっと。
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自由を得るために立ち上がった主人公カットニスを始め、周りの仲間たちもそれぞれの信念を持って奮闘している姿にとても感動させられました。
読んでいると、まるで自分もその緊迫した戦場にいるような気分になるほど物語に引き込まれていました。
互いの憎しみによって起きた死の連鎖が人間性と本当の敵を見失わせ、ついには無防備な子供たちまでも残酷な死に追いやってしまう。
この物語には私たちの現実世界にも重ね合わせることができる部分があって、とても現実味を帯びたリアル感がありました。
こんな素晴らしい作品に出合えて、またカットニスとピータが幸せに結ばれて本当に良かったです!
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反乱軍として政府と戦い、主人公は情報線のシンボルとして動くと言った戦いかたは他には無い変わった戦いか方で、アメリカが得意の情報線に通じるところがあるかとは思う。血生臭い話の割りにファッションや恋に話が飛ぶのは著者が女性のせいか。テンポも良くなく、まとまっていないところが気になる。
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取り戻したピータは、なかなか洗脳が解けません。
それでも反乱軍はカットニスもピータも連れてキャピトルに潜行します。大統領を抹殺するために。
いろんな人を犠牲にしながら、ようやくキャピトルを陥落しますが、その結末は…。
本当にかけがえのない人間を選んだカットニスですが、どうにも私的にはもやもや。
新政府がどのような体制をとるのか気になっていましたが、落ち着くべき方向にいったのでその点は安心しました。
映画でどう魅せてくれるのかが気になります。
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最後は思っていたのとは違った
スノー大統領との派手な決戦があると思っていたのに
結局は同じだったけど
好きな登場人物はほとんどが死んでしまった
フィニックの死はあっさりしすぎていた
プリムの死はカットニスが幻覚でも見ているのかと思った
ハッピーエンドとは言えない
ゲイルとピータのどちらを選ぶのかは前巻から気になっていた
ピータの方だと思っていたけど
ゲイルの方になっていたらこの本が嫌いになってた
3人のうち誰か死ぬかもしれないとも思っていた
カットニスとピータが幸せに暮らしている結末でよかった
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まさか、こういう結末とは…。「1」から本当にひきつける力のある作品だったので、心外な結末に消化不良気味。カットニスだけの視点で終始語られるので、重要なことは彼女抜きで決まっていたりして、彼女の知らない舞台裏の事情が描かれてないのが残念。同情も共感もできないけど、新しいタイプのヒロインだった。世界観が独特でユニークだったので、カットニスの知らないピーターサイド、もしくはキャピタルサイドの裏ストーリーがあっても面白いかもしれない。
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長きにわたったカットニスの戦いに終止符が打たれる本当の最終巻。
キャピトル打倒は?スノー大統領への復習は?
ゲイルとピーターとの仲は?と読みどころは満載。
おそらくキャピトルとの最後の対決については賛否両論分かれそうだ。
しかし、ここまで読み進んだ読者は、ハンガーゲームの世界に入り浸り、
カットニスに感情移入し、応援する時間を全6巻にまで及んで共有できた。
満足出来ているのは間違いないと思う。
登場人物も少なめなので、海外小説が苦手な方にも是非読んで欲しい。
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いよいよ最終巻。
最後がどうなるのか楽しみだ。
いろいろな人がだんだん亡くなっていくのが悲しかった。
最後はこんなものか?って感じ。
すべて平和でもないけど、実際、このような世界なら、精神崩壊もやむを得ないだろうな。
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眠れなくなって読み終わってしまった。何というスケール。何というカットニスの運命。映画の続編が待ち切れない。
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ハンガー・ゲーム➊❷❸と読み終わる。
➊は映画を先に見たため、映像では分からなかった部分や映し出されなかったところ、カットニスの心情の機微を知ることができて、とてもよかったし、面白かった。とりあえず、キスしすぎ。
❷はまあ面白い。これを映像化したらすごいだろうなぁと想像するしかない。カットニスとピータの関係がすごくいい。お互いが相手のことを生かそうとする思いはどこかのカップルの愛よりもはるかに強い。ただ、カットニスはピータを相手にしても、ゲイルを相手にしても、喧嘩ふっかけすぎだし、不器用すぎ。
❸はカットニスの葛藤、悩み、恐れ、怒りなどなどのマイナス面が大いに溢れている。読んでいるこちらがつらい。だけど最後の方の言葉が好きだ。「ピータはパンを焼く。わたしは狩りをする。ヘイミッチは酒を飲む。」最初から最後まで、この話の主人公はこの3人だったのだろう。カットニスとヘイミッチは似たもの同士だと言っていたけれど、スノー大統領の意図を毎回のように読むことができたカットニスは、彼とも似たもの同士ということになるのではないだろうか。でも、人を殺しすぎ…。
カットニスはとても悩んで、愚かで、自己中心的で、罪悪感に毎度のように囚われていて、だけどまっすぐで自分をしっかり持っていて、狩りが上手で、魅力的な人間で、つまり、完璧な人物ではなかった。だから、読む側も彼女の思いにとても共感できるのだろうと思う。
最後にふと感じた。今の平和は過去の犠牲の上に成り立っているということを。みんなそれを忘れてはいけないと思う。すべてにおいて。