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まぁ個人的には好きな部類。
フジコの時の方がラストの衝撃はあったかなー
流石に今回は身構えて読んでしまったからねー
でも面白いよ
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殺人鬼フジコの衝動と同時に購入して続けて読んだ。
いや~な気持ちの後、何かしら救いがあったりするのかと思いきやさらに今度は胸くそ悪くなるっていう結果に。
読後は殺したような、殺されたような変な気分になりました(ーー;)
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負の連鎖が引き起こした最も醜悪な顛末。
人は残酷なもの。それはいつの世も。そして俺も人。
寄せては返す波に終わりはない。終わらせたければ海を壊すしかないのだ。
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殺人鬼フジコの衝動、本当にキライな小説だったのに、つい読んでしまった。どうしようもない人間っていると思う。本としては面白いけど、やっぱりキライ。
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ホラー要素の強い謎解きなのかもしれませんが、残酷描写が多めなので、一応ホラーとしました。
殺人鬼フジコの衝動の続編となる本書。
本書だけを読んでも、ある程度ホラー、心理ホラーが楽しめますが、やはり前作を読んでからの方が楽しめる内容です。
登場人物の広がりが前作の登場人物を核に、更に絡まりながら広がっていくので、前作を傍らに置きながら読みたくなります。
もし、前作を限定版で買っているのであれば、小冊子のような形でついてきた「私はフジコ」も、是非、傍らに。
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前作を読まなくてもそれなりに面白いが、やはり前作のほうがいいので、読んでからの方がベター。それはつまり『フジコ』の強烈な個性の賜物である。周囲の血液連鎖なる、DNAの怖さのようなものを軸に前作を絡ませて物語になっているが、前作の方が純粋な悪という感じで、今回のは少し物足りない。特に、記者である村木に対しての周囲の扱いは、これが本当なら人間不信を通り越したレベルで、これが特に読後感を悪くしている。
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フジコの衝動の続編にあたるもの。
それなりに楽しくは読めた。ただ、謎解きというか、実はフジコの母親は・・とか、茂子の息子が・・というのはどうでもよかったかな~。
そこまでのインパクトはもうないってのが正直なところ。
でも期待はしてしまうわけ。
この続きになにが隠されていて、最後はどう締めくくるのか。
そういう興味は尽きなくて、誰がいつどんな形で真実に近づくのか、そこに犠牲はともなうのか・・とかね。
もともとこの続きを書く予定があったのか、前作がヒットして続きを無理に書こうとしたのか経緯はわからないけど、別になくてもいいかなって感じです。
でも暗い気分になりたいなら、それはそれでいいのかも。
あ、最後に。
茂子も息子も殺されてしまうわけだけど、美也子(みっちゃん)を守るために放送作家みたいな女性が手を下す、そこのところがわかりにくかった。
なぜ殺人を犯してまで、美也子を守ろうとしたの?
それは結果で、頭に血がのぼったから後先考えずに殺ってしまったの?
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会社の人に借りた。フジコの衝動の時と同様、読んでる間へこみまくり。。。でも先が気になるから止まらんっ!
しかも尼崎の事件と似ててなんか重なった。。。
フジコの衝動よりもわかりやすく説明されてて、すっきり終われた。けど、、、んーへこむなぁ。。。
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【感想】
前作で残した謎を明らかにする一作。
正直、期待はずれです。
前作では、叔母の茂子と茂子のはまっている宗教教団がフジコを操っていたと思わせるラストでしたが、結局悪い意味で全然違ってました。
スケールダウンとはこのこと。
茂子の息子が連続殺人犯として登場したり、フジコの母親が実は茂子だったりと、単なる殺人家系のお話になってしまいました。
前作でやめとけば良かったのに…
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「殺人鬼フジコの衝動」の続編というか後日談というか。
なので、セットで読まないとついてけなくはないけど面白さ半減。
前作で明かされなかったバラバラ死体とか一家惨殺事件の謎も明らかになるが、メインのストーリーはフジコの血縁者、下田と茂子、そして茂子にインタビューをしにきた出版報道関係者達のやりとりと言った感じ。
前作は血の定めに逆らえないフジコの生涯と終盤のどんでん返しや時系列トリックにあとがきまでが本編といった面白い手法でなかなか面白かったが今作は正直前作ほどの衝撃はなかった。終盤も割とあっさりしていたし…
余談だけれど、ラストの9章で明らかになる真実はまさに「カルマからは逃れられないの。あんたも親のような人生を歩むしかないの」ってことなのかな。結局は、同じ穴の狢…
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「殺人鬼フジコの衝動」の続編ともいえる作品。現実で最近起こったとある事件を彷彿とさせつつ、事件の恐ろしさだけでなくさらなる驚愕が描かれています。
どろどろの人間関係と、嫉妬や劣等感にまみれた心理はまさしく「イヤミス」。「殺人鬼フジコ」の事件に関して、黒幕はいったい誰だったのか。それを考えるとぞくりとさせられました。もしかすると、惨劇はこれで終わったわけではないのかも?
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衝撃でしたね!最後!
絶対にページを先にパラパラとめくったりしないことをお勧めします。
相関関係がすさまじい!!
悪魔ばかりです。
殺人鬼フジコの衝動と
私は、フジコ
もう一度読もうと思います。
二作もとかなり面白かったけれど
なんだかむずがゆさが残っていて
今回のインタビューインセルをよんで
うわーそこがーああーってどんどん解明されていきました。
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現実の色んな事件が考えさせられまた、フジコでは明確にされなかったことがわかって良かった。ただ色んな人に視点を置かずに1人の人を掘り下げて欲しかった
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「インタビュー・イン・セル」は・・・。
フジコが出てこないのね。
フジコの死後、
周囲に居た人に話を聞いてく感じ。
キモチ悪いけどそれだけ。
深みがないので面白みがないの。
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うーん…なんというか普通? ありきたりと言うか…。
そして、前の巻『殺人鬼フジコの衝動』の詳細を忘れちゃったので、覚えている間に読んだ方が面白いかも…と思います。