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微妙すぎる。
面白いとは言えない。
ブリキ氏の絵だけが素晴らしい。
まだ全然何がしたいのかが見えてこない。
まぁ登場人物の目的が分かってるのもあるけど、その先がちっとも見えない。
今回はちょっと面白くなりそうな情報が出てきたから、続きがどうなるか楽しみではあるけど、肩透かしを喰らう可能性は高い。
王道的な能力バトルを書きたいのは分かるけど、もう少し構想をちゃんと練ってくれないと。 ミクロ的にもマクロ的にも。
この物語はどこにどのようにどうやって着地するのか、しっかりと完結すれば、評価も変わるかもしれない。
とりあえず今のところはダメだ。
あ、あと成実に手を出したのもいただけない。
クズはクズ共だけでじゃれ合ってろよ。 善良な一般市民を巻き込むな。
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入間作品で一番ハマっている作品になりました。
単なる能力バトルではなく、ほとんどの登場キャラの能力は限定的で、言ってしまえば「微妙」な物ばかりです。
特に主人公の【リペイント】は目の色を変えるだけ、だがその力で世界を塗り替えていく(といいな)。
W主人公の形がすっかり形成され、むしろナメクジさんオンリーになりつつある今巻のバトル描写は特に素晴らしかった。最強の能力者の一人ミミズとのバトル及びブリキ様の挿絵は是非見ていただきたいです
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色々と物事が動き始めた感。
シラサギさんのキャラが一気に際立った巻だった。
しかもプラス修正。
ミミズ老人が結構好きだっただけに、退場は残念。
結局白黒イラスト一枚すらも無かったなあ。。
まあそりゃそうか。
相変わらずブレない巣鴨が危険過ぎて大好きすぎる。
成実がここまで物語に関わってくるとは思ってなかったので、むしろ今後が心配。
何しろ長瀬殺すような作者だからなあ。。
それにしてもブリキ氏がこんなに実力派だとは思ってもみなかった。
カラーもさることながら白黒イラストがまた凄く良い。
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金で雇われた殺し屋たちが殺し合う中、目の色を変えるしか取り柄のない少年が生き残り復讐を謀ろうとする話の4冊目。主人公は教祖さまになろうとしているし、殺戮と欺しあいで混沌としてます。
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相変わらずあまり面白くないですが、若干面白くしようかな?という印象を受ける。
なんともみんな能力が限定的に場面のみに強くてダサい感じにまとまるのが良いですね。欠陥だらけである。故に人間らしい。
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2012.11.29読了
新興宗教の教祖になったトカゲとミミズに追われることになったナメクジ、巣鴨に関わったがばかりに事件に巻き込まれる成瀬
いくつかの視点からの話が入り混ざってる話
救われない話ばかり。ナメクジの話は王道と言えるんだろけど、部位欠損的な話は個人的にダメ。私グロに弱いです。
一番救われないのは、間違いなく成瀬。もうなんか今後、自分の大嫌いな展開になる気がして、ゾッとしない。頼むから敵にならないで。
みーまーとは少し違う方向にえぐい話だ。
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大きく物語が分岐する。復讐をパーソナリティにするナメクジと、「普通」にコンプレックスを抱いた成実が能力に目覚めた。
途中から能力を開花させるのは作品初。それを今後どのように持って行くのか。特に成実は姉と同じ能力のようだが‥‥。
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相変わらずえぐい表現がお好きな感じ。
なんかこの巻で…というより3巻もそんな感じだったかもだけど、いろんなキャラを絡めようとしてる。
マッドサイエンティスト的なやつ出てきて能力バトルのほうもどうなるんだろー。
てかナメクジさんこんな中心人物なのね。嫌いじゃないけど。すごい魅力的なキャラってのがなかなかいないかも。
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トカゲパートとナメクジパートが逆方向に向かい始めた作品。トカゲは明るい方向へと進んでいくのに対し、ナメクジはどこまでも憎しみに捕らえられていく印象。このシリーズで私が好きなのはナメクジ(の恨み)なのだが、今回も色濃いキャラ描写が表れていて楽しめた。