投稿元:
レビューを見る
No.511
献本いただきありがとうございました。若者を突き動かすメッセージがたくさん。ちょっと上から目線。
投稿元:
レビューを見る
非常に読みやすい自己啓発本。明解だが非常に中身が濃い。生き方を見直したいと思ったとき、進路に迷ったとき、何かに行き詰まったときなどに読むといい。何度読んでもその都度役に立つと思う。ぼーっと生きていると心に響かない(あるいは響くとしてもその瞬間だけ)でしょう。タイトルからわかるように、自分の人生についていつも自問自答している人のための本。
投稿元:
レビューを見る
本屋で何気なく手にとって見て、15歳の息子に、ちょっと早いけどいいかなと思って買ってみた。
特に目新しいことが書いてあるわけでもないけれど、シンプルでストレートに入ってくるので、つい私も読み込んでしまった。
投稿元:
レビューを見る
海外医療で活躍されている私と同年代のお医者さんが、二十代の若者へ向けて書かれた本です。私は読書対象ではないかもしれませんが、利用している図書館で目についたので手に取ってみました。
50の言葉が書かれています、私がこの本で印象に残ったことを一文で表現するなら、「多くの人の助言は参考にしつつも、自分の人生は自分で決断して、少々の失敗にはとらわれず小さくとも成功体験を積み重ねて、常に最適な目標を設定する」ということでした。
50の言葉毎に、有名な人からの一言が引用されていて、この本の著者の吉岡氏がこの本を造るのにかなりの時間がかけていたのが分かりました。私にとっても有益なことは多くありましたが、是非20代手前の娘達にも読んでもらえたらなと思いました。
以下は気になったポイントです。
・人生は観客でいるより、プレイヤーになったほうが楽しい、他人がしいたレールを歩くよりも、自分でルールをつくって歩いたほうがエキサイティング(p11)
・20代ならいくらでもやり直す時間はある、間違ってもいい、その一歩は確実に未来へつながる(p17)
・人が後悔するとは、失敗したことでは無く、チャレンジしなかったこと、やり残したこと(p27)
・選んだ内容が正しいかどうかは、やってみないとわからない、精度が上がってくるのは、やはりやり続けて選び続けるから(p31)
・自分の能力さえ伸ばせば、かつて同時に持つことができなかったものが、同時で持てるようになる(p40)
・英会話を本気にやってみると、「英語が喋れる」ということではなくて「英語を本気になってやった」という経験が、本業に活きてくる(p56)
・夢があるから頑張るのではない、「頑張る人に、夢が与えられる」(p66)
・人生はその人が考えている通りにしかならない(p69)
・人は成功した部分しか見ないからわからない、成功したもの、うまくいっているものの中の一つが自分の夢に変わっていく(p86)
・普段の生活、練習こそが、いい結果を生み出すための原動力、そこをいい加減に考えているから、いい結果が出ないし、ミスをする(p104)
・始めるときは、一日5分でもよい、10分でも良いから続けること(p121)
・失敗は成功の反対ではなく、成功の一部、本当の失敗は「何もしない事」(p108)
・一回の行動の質をあげるには、「ひな形」を見つけること(P146)
・親の言うことは、参考程度には聞く分にはいいが、何でも言いなりになるのは賢明ではない、心の声を聴くこと(P158)
・やり続けるからミッションがある、誰かがそれを「ミッションだ」と言ってくれるわけではない(P179)
・それまでは何回やってもコートの中に入らなかったのが、突然入るようになるのが、次元が変わった瞬間、これが進化(P187)
・人生を前に進めるためには、どんな���小さくてもいいからアウトプットを出す、60点でもいいから、その場で答えをだす(P213)
・途中で逃げ出した人は、また同じところでストップする(P230)
・50歳からは、お金の入れ方よりも、出し方に美学をもって生きていくべき、自分の時間もそう(P233)
2013年2月23日作成
投稿元:
レビューを見る
数うち打て!
今でしょ!
理性より一瞬の感性を!
行動したいと思った時に一歩背中を押してくれる作品です。
投稿元:
レビューを見る
自己啓発の本。
それぞれ50種類の著者のエピソードと偉人・著名人のコトバがマッチしていて非常に読みやすい。
今の現状に不満を感じ、未来への一歩がなかなか踏み出せない、私のような人間におススメ。
大きな一歩もあれば、小さな一歩もあるって事を教えている。
必読すべき一冊。
投稿元:
レビューを見る
人生は一度きりだ。
とくに二〇代の一〇年はあっというま。
だから、自分が納得行くように生きたほうがいい。
自分のやりたい仕事に就き、
好きな仲間とともに過ごして、
一番大切な人と一緒になる。
誰かに必要とされ、自分の価値を実感できる毎日。
それを手に入れることだ。
そのために欠かせないものが〈最初の一歩〉。
でも、多くの人は、
この〈一歩〉がなかなか踏み出せない。
まわりの目が恐い……。
失敗したらどうしよう……。
親・先生・友だちに反対された……。
将来が不安定だから……。
自信も才能もない……。
お金がない……。
チャンスがあったら始めるつもり……。
そんなノイズが頭の中を支配する。
そして、決断を先送りする。
だけど、本当にそれでいいのだろうか?
人生は短い。
誰にでも終わりはやってくる。
しかも、いつやってくるかわからない。
気づいたときにはもう遅い。
最期は一瞬で終わるのだ。
医師として、多くの死を見届けてきた僕だから、
人一倍そのことを痛感している。
だからこそ、
どんなに怖くても、
どんなにつらくても、
どんなに痛くても、
〈一歩〉を踏み出すことだ。
断言しよう。
人生は観客でいるより、
プレイヤーになったほうが楽しい。
他人がしいたレールを歩くよりも、
自分でレールをつくって歩いたほうがエキサイティングだ。
正直、プレイヤーはしんどい。
痛みも苦しみもある。
いろんなしがらみや、まわりからの嫉妬も出てくる。
いくつもの困難が目の前に立ちはだかるだろう。
とても面倒くさい。
だけど、それを何倍も上回る感動がある。
自分の人生を、
自分で決めることができる自由がある。
誰だって、〈一歩〉を踏み出し続ければ、
充実した人生を送ることができる。
とはいえ、一歩を踏み出すのは勇気がいることだ。
なかなか動けない人も多いだろう。
そんな人に向けて、
これから、僕が五〇のコトバを贈ろうと思う。
君が今すぐ動き出したくなるように、
一つひとつのコトバに僕の情熱を込めた。
心に響くコトバが一つでもあったら、
本を投げ出してもいいから、すぐに行動してほしい。
本の在り方のひとつだと思う。
この一冊は何かをやろうと思いながらためらっている人、何をしたいかわからない人にはうってつけだと思う。
何かを成すには、自分が何をしたいかを見つけるにはまず行動。
好奇心に従順であれと改めて思った。
投稿元:
レビューを見る
【memo】『選んだ道が正しいかはわからない。やり続けること、選び続けることで精度が上がる』『行動しなければゼロ。動けばプラスかマイナスになり、一歩進める』『普段からやってない人間は、チャンスが来ても動けない』『100回でわかる世界、200回でわかる世界、1000回じゃないとわからない世界がある』『頑張って前に進むと、そこでしか見られない景色と、そこでしか出会えない人に出逢える。』『背伸びをして、ストレスのかかることに挑戦する。その経験が人間力を鍛えてくれる』
投稿元:
レビューを見る
心が震える言葉の一冊。後悔を減らすことから始まるが、一貫して生きることに対しての心持ちを学ぶことができた。
投稿元:
レビューを見る
熱い熱い吉岡さんに、ぴったりの本。真正面から、全力の言葉をかけてくる。こういうひとがいてくれてよかったなぁと思います。
投稿元:
レビューを見る
テレビで著者を拝見したことがあるが、本書もその印象通りで荒削りながらストレートに訴えてくるものがある。著者は人情派で世俗的な人かもしれない。
投稿元:
レビューを見る
⭐︎やらない後悔よりやった後悔
⭐︎後悔をいかに減らして死ぬか
⭐︎死からの逆算
⭐︎観客よりプレーヤー
⭐︎理性より感性
迷った時は行動できるようにしていきたい。