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自分の子どもを自分の思い通りに育てたい、そんなふうに思っている人がいたら勧めたい。
「人生で自分の好きなことを仕事にできる以上に幸せなことがあるかい?」
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図書館本。読売子ども新聞イチオシ100冊から。ピアノ演奏家にさせたいおじいさんと、ピアノ調律師になりたい孫。ピアノを習っている長女もストーリーに入り込んで聞いてました。この本はまだ一人読みは出来ない~と初めからあきらめていたけれど。読み聞かせで一緒にお話の世界を旅できました。
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小学三年生でも読めるかと思いましたが、まだ習っていない漢字にふりがながなくて、読み聞かせしました。
孫にはピアニストになってもらいたいおじいさんと、おじいさんみたいなピアノ調律師になりたい孫娘の話です。
子供の時、将来なりたいものが全くなかった私からすれば、デビーの意志の強さは羨ましい限りです。
職業じゃなくても、何か好きなものやことがあると人生は大きく変わると思います。
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「世界中の何よりもピアニストになりたいと思うのでなければそうはなれない。」
「人生で自分の好きなことを仕事にできる以上に幸せなことがあるかい?」
職業に貴賤はないというけれど、なかなか人はそうは思えないのだろう、デビーの純粋さがよく描かれている。
細かな描写も素晴らしい。
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一流のピアノ調律師であるおじいさんに憧れる小さなデビーは、ピアニストではなく、調律師になりたいと思っている。進んで裏方になりたがるなんて、それはちょっと変わったことだと思われてもいたが、その情熱は揺らぐことはない。
夢を追うデビーの小さな冒険と、暖かく見守り応援する大人たちの話。
全ての仕事が等しく尊いのだ。
好きなことをやろう。
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〝「どうやってあの子の面倒をみるつもり? あなたは男やもめのなのよ。それにもう若くはないし、あの子に何をしてあげられるの?」「そうですね・・・でもわたしは音楽を知っています。何人もの偉大なピアニストたちのためにピアノを調律してきたし、あの子にピアノを教えることができると思うのです・・・」〟息子夫婦に先立たれた世界一のピアノ調律師ルーベン・ワインの孫娘デビ-の喜びや哀しみ、ひたむきさに、限りない愛情をこめて奏でられる、M・B・ゴフスタイン不朽の名作。
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4.5年から。ピアノ調律師のおじいさんの仕事に魅了された孫娘。真っ直ぐに調律を愛する眼差しと心が、またシンプルな絵に愛らしさを描く。大人と子どもの夢の見かたの温度差にも孫を想う気持ちが伝わってくる。
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絵本というよりは児童書ですね。
デビーという女の子とピアノ調律師のおじいさんのお話。
「人生で自分の好きなことを仕事にする以上に、幸せなことがあるかい?」というメッセージに胸が熱くなります。(たかこさん)
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「人生で自分の好きなことを仕事にする以上に、幸せなことがあるかい?
鍵盤をひとつずつ叩いて、まるで聴診器を当てるように、悪いところはないか、聞いてあげているのです。女の子はそれを仕事にしようと思いました。
デビー・ワインストックは、活発でがんばり屋さんの女の子です。彼女にとって、ピアノを調律する音は、もうそれだけで、他のどんな音楽よりも最高に美しい音でした。デビーのおじいさんのルーベン・ワインストックは世界一のピアノ調律師です。仕事に厳しく、そしてデビーをとても愛している、素晴らしい人です。デビーはそんなおじいさんのような調律師になる決心をしました。」