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中国の脅威は政治体制の違いを脇に置けば、不透明性に行き着く。軍事力は能力と意図で測られるといわれるが、中国はどちらもはっきりしない。そして中国はそれを意図的に行っている。
中国が制天権にこだわる理由の1つは、宇宙技術分野では中国は世界で先頭グループを走っているという優位性。宇宙分野ではまだ領域支配が未開拓な上、技術的にも高いレベルに達している。
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中国人民解放軍の実力は毎年確実に伸びている。 それは海軍力・空軍・核戦力・宇宙軍に顕著に表れている。 本来は、人民解放軍は陸軍が主力であり、地の利を活かした戦略を過去から取ってきた。 しかし、ここに至って空母の建造、ステルス戦闘機の開発とアメリカに挑戦する勢いだ。 だが、海軍力は空母が張り子の虎であり、ステルス戦闘機も怪しいものだ。 更に、海軍での潜水艦戦はいまだに10年は日本に劣っている。
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空母,核,制天権(宇宙),軍事費,積極防御,文民統制,太子党と腐敗…と章ごとによくまとまってて読みやすい。毛沢東の唯一の孫,毛新宇は史上最年少の四十で将官になったらしいがボンクラだ,というのはネットのどこかで以前読んだような。
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第8章 自らまいた種-中国脅威論
世論戦で揺さぶる/心理戦の恐怖
第9章 米国が目標-安全保障観