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リアルタイム系では必須の刻時図(timing chart)を,
状態遷移図との連携で説明しています。
これまで,なかなかこの手の本がなかったので朗報です。
Mealy, Mooreの2つの状態機械の仕様の説明に始まり,
状態遷移表との関係に入る。
Matlabを前提としているが,Matlab以外で設計する場合でも有効なことが多い。
ps.
UMLで状態遷移図などの振るまい図が表形式でもよいとしていることについての見解があるとよいかも。
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単にsimulink stateflowの使い方だけではなく、状態爆発や可読性を考慮したモデリングを指南している
著者が自動車部品メーカーのエンジニアのためmisraやmaabのガイドラインと照らし合わせてベカラズ紹介もしている
実践的かつ丁寧な説明
3章 StateFlowの意味論と操作
5章 可読性を考慮した記述スタイル
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先日、組込みソフトウェア開発の仕事に関わるときに読んでおくと良い本は?という質問に推奨した本です。
でも、出版直後の2年前に一度読んだきりだったので読み返しました。大変勉強になりました。
リアルタイム系システムの状態遷移設計に必須の本ですね。