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人生に別れは必然であり、別れこそが人生だと、淡々と語っているようで、あとからじわじわ。。
出会ったことが生きてきた証であるならば、別れることも生きた証なのだろう、と。なるほど。。
人はなぜ死ななければならないのか、別れなければならないのか、ずっと考えている答えは見つからない事は分かっているけど、噛み締めながら踏ん張ること、それが生きるということなのかな…
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第四章収録「恥知らずな行為は生死にかかわる」のためだけに、買う価値がある。
そして、「ひとかどのことを成して、長くきちんと生きてきて、初めて座ることができる場所が世の中にはあるのだ」(「大人の男だけが座れる場所」)に、得心した。
2014.02.19読了。
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著者の独断と偏見は感じるが、色々な経験を積んだ方の言葉として素直に読むと、納得できる部分も多い。
身近な大人(両親や上司などなど…)が、アドバイスや説教をする時と感じは似てる⁈から、拒絶するほどの内容ではない。
目上の人が経験に基づいて話すことは、素直に聞いておく(それを自分の中に取り入れるか否かは別として)べきだと思うから。
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けっこうですね、「おいおい、そこまで言っちゃう?」という偏った切り口もあるのだけど、伊集院先生だから許されちゃうのでしょうね。
そのまま読み進めて行くと、ハッとする一文に出会える。
だから読書は止められないし、伊集院静さんのファンもやめられない。
「ひとかどのことを成して、長くきちんと生きてきて、初めて座ることができる場所が世の中にはあるのだ」
北海道恵庭市のallpoolさんというカフェの本を読ませていただきました。
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相変わらず偏った考え方してるなぁ。
でも、要所要所に素晴らしい意見がある。
そこだけは参考にします。
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前半の、実話、実感を交えた家族との別れの話は秀逸。しかし、後半は全く読む価値無し。大人の男 (かっこつけて、飲んだくれて、口うるさい) が上で、女子ども、成金、世間知らずを見下し、言いたいこと言ってるだけの駄文。買ってからわかったが、こんな本がベストセラーになるとは、日本もまだまだだな。
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出会えば必ず別れはやってくる。
たとえ人がバカなことをと笑ってもかまうことではない。正しいことというのは半分以上が人の眼に見えないことだ。
勝負というのは徹しない時もあるから。それを含めて勝負の世界という。
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別れ力、、、大事ですよね(T T) 中盤から、別れ、、というトピックス以外もあったけど、自分の芯が強いってすごいなーと思わされる。。
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「別れは終わりではなく、始まりである」と定義。著者の豊富な経験から、そのことに説得力がある一冊に仕上がっています。別れることは決して誰かを何かを不幸にさせるだけのものではない。「日本人に関わりのない戦争、という発想を持つ人は、そのまま私には関わりのないことだからと平然と罪を犯している大人の男たちとまったく同じ視点である」(P168)は、示唆に富んだ一節だと思う。
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弟の死は、私にふたつのことを教えた。ひとつは自分が人生を決め、そこに向かって歩き続けること。もうひとつは命を大事にすること 別れることが前提で過ごすのが、私たちの生なのかも知れない。出逢えば別れは必ずやってくる 明治期にはまだ、たとえ若者であれ、己の生に覚悟があった
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様々な形の別れ。
それぞれの別れ方をユーモアを含めながら書いています。
大好きな恩師との別れ、家族との別れを経験し、それを糧にして生きていく。
別れは辛いし、それを受け入れなければならないけれど、大事なものは心にしまって、今日を生きる。今日も明日も明後日も、あっという間にやってくるので。
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本としてはかなり毒を吐いている部類です。
若者蔑視とか取られそうだけれども
一部だけですね。
というか、そういう人たちは行動がまずいのでは?
と思ってはいますが
2点ほどすっきりとしたのは
スマホに関する批判。
あれは正直同年代だろうが見ていて
気持ちいいものではないですよ。
目の前で事故起こしかけていた人もいますし。
それと成金に関して。
すべてがすべてでないでしょうが
得てして物を言わせる人間が多いこと。
まあ、某海外逃亡詐欺師がそうですね。
日本に帰ったら殺されますしね(笑)
評価は二分するはず。
ウッ、とは思ったけど気にするほどじゃなかったよ?
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人との別れについて。
伊集院さんの文章には独特の雰囲気があります。
いい加減なようで筋が通ってる。
どうなるとこういう考え方ができるのかな、とその発言に魅力を感じます。
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あはは。面白い。真っ当な事を言ってるかとおもったら、ハチャメチャになったり。。
こういうのアリだと思う。
著者からすれば、お前に言われたくないわな。。と言われるでしょうが(笑)
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ふと手にとったのだが、そういえば私も最近別れが重なっている。
死別よりはましでしょう。
また会えるかなと思いながら生きていこう。