神様に倫理観を期待しても仕方ない
2017/08/16 00:43
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投稿者:anp - この投稿者のレビュー一覧を見る
自力で味噌と醤油を作れるとかすごいな。
しかし食文化が未発達の世界か。計量するという考えが無いってことは化学も発展してなさそう。
でもそういう世界では美味しいとか美味しくないとかの感覚も薄そうな気がする。
何作っても誰からも良くも悪くもリアクションもらえなさそう。
自分だったら最終的に自分のためだけにメシ作るだけになりそう。
いわゆる、異世界転生ものです
2015/08/31 20:57
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投稿者:うおざ - この投稿者のレビュー一覧を見る
こっちの世界でふつーに短大を出てOLをしてた22歳の女性が、
寝て起きたら、そこは異世界で。。。というお話。
昔のラノベだったら、
そこで世界の存亡をかけた戦いとかに巻き込まれて
戦士とか、魔法使いとして、戦うことになるところ、
本作では、すぐに気のいい貴族の夫婦に娘として引き取られ、
主人公はとりあえず命の心配はない。
(しかも、驚くことに日本語が通じちゃう!)
じゃあ、主人公として何をするかって言うと、
タイトルのとおり「異世界でカフェを開店」するわけだ。
は? と思うでしょ。
それって、ファンタジーなの?
つーか、ファンタジーの必要あるの?
いやいや、それが結構面白いのよ。
舞台は食文化がほとんど発展しなかった世界。
調味料は、砂糖と塩とコショウしかない。
酵母もないから、パンはかちこち。
パスタもお米も、醤油も味噌も、酢もないし、
「お菓子」がまったくない。
(ワインだけは、あるみたいだけど)
で、毎日の食事に耐えきれなくなったヒロインが、
この世界の食文化を発展させるべく奮闘する話。
「普通に美味しいご飯が食べたい!」というソボクな願いのために、
パスタは作っちゃうし、パン酵母も作っちゃうし、
家畜用の飼料に使われていた玄米を精米して、ご飯をおなべで炊くし、
味噌も醤油も、バターも生クリームも、自分で作っちゃうし、
魚どころか、鶏も自分でさばけちゃうし、
レシピ見ないでシュークリームが焼けちゃうなんて、すごくネ?
彼女の周りには、
口数少ないけどイケメン元騎士のスイーツ男子(年下)とか、
王室の副料理長(ちょっと軽そうな美形の年上)とか、
はたまた、やはり美形で好青年の王子様(同い年くらい?)とか、
いるんだけど、ロマンス方面は全く進展なし。
という訳で、
これは、ラノベだよね、ファンタジーだよね、と思いつつも
ひょっとしたら「596食品・料理」に分類するほうがいいのかも?
だってね、
ファンタジー・・・というには、あまりに主人公に悩みがないというか、
料理関係はいろいろできるし、達観してるし。
(恋愛関係はメチャクチャ疎いとしても)
22歳(この年齢も中途ハンバな感じではあるけど)というより、
もう35歳くらい?な落ち着きなわけよ。
今日本屋で見たら、2巻が出てたけど、さてどうなったかな・・?
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webとかなり話が変わってて驚いた。
名あり精霊ちゃんが少ないのが淋しい。
でも、話は凄く面白い。
この1冊で終わっちゃいそうなのが気掛かりです。
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黒川理沙が異世界であまりの食事のまずさに、調理からカフェ開店、王宮での指導などをしていく話。危機感とかは無くかわいらしい話。
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本を読む速度が異様な友人から借りた一冊。たぶん、これも「小説家になろう」から本になったのかな? その辺の事情をよく知らないので、なんともいえないけれど、ネット上の小説臭がすごい。かなりご都合主義なのは当たり前。それにしたって、主人公が普通のOLではない。元の日本にいても、十分普通ではない。ところどころ料理の知識が散りばめられているが、正直真偽のほどは分からなかった。こういう物語は、どうしても展開が主人公に都合良すぎて批判されがちかもしれませんが、それなりに面白いです。彼女を取り巻く三角関係も今後どうなるか気になりますし、召喚された背景のエピソードもコメディチックで、これはこれでいいんじゃないかなぁ。
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図書館で借りる。タイトルとあらすじだけで予約し、表紙を見て後悔したが読まず嫌いは悪いと思い読む。30分後に激しく後悔した。読むほどの内容がなかった。
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目が覚めたら見知らぬ森に倒れていました.
で,そこを通りかかった夫婦に拾われて養子になって
そこで食べた料理の不味いこと不味いこと.
あまりの不味さに「自分で作る」決断を.
で,作った料理が大絶賛で
それを広めるためのアンテナショップ?ということで
カフェを開店しました.
異世界召喚モノで,精霊とか魔法とか出てくるけど
倒すべき魔王も居ないし伝説の剣に認められたりもしない.
ただ料理が糞不味い.
そんな底辺とも言える食事情を改善するため地球産の料理を広めていく.
ちょっとアレだ.「信長のシェフ」と似ているのかね.
あっちと違って命の危機は無さそうだけども.
てかこの娘いいわー.
嫁に欲しいわー.
果物から酵母を育ててパン作りしたり
味噌や醤油を仕込んだり….
面白かったよ.
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元OLがこと料理というものについて、ここまでできるものかな…(理由は作中で説明されているけど)、と思いはするものの、楽しく読めました。
異世界もの、転生ものの中で、徐々に数を増やしつつある「料理」ジャンルの物語なので、期待したい。
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トントン拍子すぎ。
恋愛がほとんどない。
貴族の養子になって王妃とも知り合いになっているのに「食事を広めたい!」でなんでカフェなんだろうか。しかも販売の職でもなくOLなのに。
ほかにもあるよね、と思ってしまった…
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web漫画で読んで続きが読みたくなったから原作を読んでみた。料理が好きで美味しいものを食べることが大好きな普通のOL(あそこまで料理を自分で作れるのなら普通の、ではないわなw)が異世界トリップをして、そこの世界での料理があまりにも不味いので美味しい料理を広めようとカフェを運営する話。
主人公は良い人の所に拾われたよね(笑)トントン拍子に展開が進んでいくので、「ま、こんなもんだよね」という感じでさっさと読み進めてみた。料理のうんちくの所はほとんど読んでない(苦笑)1巻でも終わりそうな感じだったけど5巻ぐらいまで出てたよね?やっぱり舞台が他国に広がっていくのか?そして店員が増え、リサの料理のファンが増えていくのか?まぁ2巻もきっとトントン拍子なんだろうね(笑)
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日本語は通じるのに文字は通じない、とかそんな矛盾?を気にせず読むと楽しい←最初ちょっと引っかかったけど(笑)神々の悪戯ならぬ、女神さまの思し召しで異世界トリップした22歳女子。そこの飯がまずいのなんのって!というわけで養親の助けを借りてカフェオープン!こな養親云々も女神さまの思し召し←この言葉免罪符になるね(笑)しかし、この女子、かなりの料理ハイスペックかと。幼少時から祖母の近くで料理を見ていたとはいえ味噌醤油作っちゃうか!?すげーよ。
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ライトノベルとはまたちょっと違う、電子書籍からデビューしはった作家さんの本。
面白かった。
いろんな設定が「異世界」で片付けられるのはさすがファンタジーやけど、ファンタジーと食事をミックスさせるのは初めてやったわ。
私はジークくん推しかな。笑
続編があるならぜひ読みたいけど、どうやろう。ここで終わるところに面白さがあるんかもな。
・・・と、思ったら、めちゃめちゃ続いてた・・・。
リクエスト、するわ・・・。
ファンタジーもの特有の、世界観の紹介と説明をせなあかんから、どうしても1巻て説明だけで終わってしまう。
主役キャラの細部すらほぼ描かれることもなく終わっちゃうので、ジークくんはおろか、リサすら、どんな子かつかみきれないところがあった。
一番キャラが立ってたのはギルフォードやんね(笑)。この人、どんなテクニシャン(主に夜の)・・・。
細かく作られた設定は見事やし、面白かった。
果たしてストーリーがイキイキとしてくるのかは、次巻に期待しよう。まさか、続きがあるとは・・・(小声)。
緑色の髪の精霊に名前をつけるなら、ミントじゃないのか・・・! と、思った。
もしくはパセリ。
まさか、バジルできたか(笑)。さすが、料理人って感じ~。
(2016.06.29)
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web小説が元の書籍は、深く考えずに気軽に読めるモノが多く、ちょっと気分転換したいなーっという時に読んでいます。
王道モノですが楽しく気持ちのまま読み終わりました!!
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軽く読めて最近読書に身が入らなかった私にはぴったり
ありがちではあるけど楽しい
私も料理好きだけど、調味料の作り方まで知らないし1からつくるのは大変だろうな...
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コミカライズのものを少し読んでいたので興味があって原作を読んでみた。
突然ごはんのマズイ異世界にトリップしたリサが、その世界の食文化を発展させるべく、カフェを開店して、日本でなじみのあったごはんやスイーツを提供していく。それが大評判になって色々巻き込まれていく感じ。
ツッコミどころはいっぱいあるけど、多分気にしたら負け。軽ーい気持ちでさらっと読むのが楽しい。