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ただ目の前の仕事を全力でやれと言っているだけで、頭の堅い精神論かと思った。
時より心理学的な話がでてくるものの理解できない。
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就職活動でよくキャリアプランとかのたまってるけど、やりたいことが無いならしても意味がない。キャリア云々言う前に目の前の仕事を精一杯やり遂げる事で自分らしい生き方が見えてくると解いている一冊。実に爽快な気分になりました。
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本書の著者は、キャリアデザインを組むことによる弊害を指摘し、適職探しという概念をバッサリと切り捨てている。
実際に会社員である自分が見ると、
学生時代のギャップがよく分かり、面白い。
仕事に対してほんの少し前向きになれる、
若手社会人向けの本です。
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若いときに「自分の『やりたい仕事』『向いている仕事』って何だろう?」「○○年先までのキャリアを考えよう」など、そんなことを言うてもしゃーないやろうっていう本。
上記のように考えてしまうと、今ある目の前の仕事に本気で打ち込まない理由になってしまう、人生のさまざまな可能性にみずからを閉じてしまう、など、著者は危惧している。
最近よくある論調ですね。でも読みやすいのでいい本です。
ただ、榎本博明さんにしては、心理学的な考え方が少ないなと感じました。
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言っているコトはシンプルで、目の前のコトに全力で集中しろというコトが書かれている。
キャリアデザインという、聞こえの良い単語に踊らされる必要はなく、日々集中して仕事に打ち込んだ結果としてできるものが、キャリアであると言っている。
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こんなにわたしが思ってたもやもやをある意味形にしてくれている本があるなんて!!!と驚きと尊敬の気持ちでいっぱいです。
未来のこと、先のことばかりにとらわれて今に一生懸命になりきれてない現状、多々見受けます。
先のことを考えるな!っていうわけじゃなくて、重要性はわかった上で、落とし穴もあるからそれじゃなきゃだめなんだーーー!って片方の考え方だけに流されない方がいいね、ていうのがざっくりした感想です。
就職活動中なのですが、読み返し読み返し、いまをいきていきたいな、と思いました。
とってもよい視点!今の自分に都合のいい言葉だからかもしれませんが。。
榎本さんありがとうございました!
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学校で当然のように行なわれているキャリア教育に疑問を投げかけた1冊。就活に行き詰った人に読んで欲しい。
働くことについて改めて考えることが出来ると思った。就活前から就職後まで一貫して忘れてはいけない大切なことが書かれている。
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自分の「やりたいこと」が何なのか悩んでいる就活生に対して、「んなもん気にせずとにかく働いてまずは仕事力をつけろ」と説き、就活生や若手社員にキャリアデザインを求める風潮に対して疑問を呈する本。
著者の考え方には基本的に同意。 「普通」のサラリーマンに必要なのは割切力ってことなんだろうと思う。
建前では割り切って現実を受け入れながら、腹の内ではしたたかに自分の生きやすい生き方を目指していくのがくらちスタンス。
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仕事は基本的に面倒くさいもので嫌なものだ。仕事にもともと面白さなどはなくいかに自分が仕事を楽しめるように工夫が必要だ。後先や未来のことを考える暇などなく今ここにある目の前の仕事をやることに意味がある。
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若手社員のキャリア形成について、重要な示唆に溢れた書籍。キャリア形成のパイプラインの重要性が増している。
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経験を積んだベテランの職業人と、これから就職しようという若者がおかれている、(いた状況)が違うということを改めて、認識した。偶然が人生において、結構作用しているということも、自分の経験からも納得という感じ。さっくり一読したが、もう一回しっかり読み直したい本です。本の中にある、クロンボルツ、キャリアアンカー等のキーワードを広げて、関連する本も探してみようと思う。
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タイトルそのままの内容です。「やりたい仕事」病。
就活中の今、ちょうど「もう「やりたい仕事」とかうんざりだよ」と思っていたので、書店で見つけたときは「これだ!」と手に取った。
通して読んでみたけど、なんかもにょる。なんでだ…
やりたい仕事にこだわることが、仕事のパフォーマンスを低下させる、という本旨には同意した。その通りだと思う。
でも、不確実な社会を生き残るための心理的スキル(?)、いくつか挙げられてたんだが、それにどうも拒否反応を起こしてしまった。
行動力があること、粘り強く諦めないこと、楽観的であること…
抑うつ傾向のある自分としては、それができないから困ってるんだよ、といった感じである。
今、「ポジティブ病の国、アメリカ」という本も読もうと思ってるんだけど、
本書とは対立する内容かと思うので、どうなるか楽しみ。
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若者が会社に入り、なぜ「自分のやりたい仕事ではない」と言うのか。今の大学ではキャリアデザイン教育に力を入れており、各々が自分のキャリアを描いているとのこと。著者は将来のことばかり追うのではなく、目の前の仕事に真剣に取り組むことによって、次第に先が見えてくると言う。いろいろ経験したり下積みするのは決して無駄ではないと私も改めて感じた。
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この著者の言っていることは正しいと思う。
まず、「好きな仕事ややりたい仕事とは、探すものではない」。
うーん。確かにその通りなんだよな。
周りを見ていてこれがやりたいこと!って仕事をしている人は学生のころから何かしら取り組んでいる。それに比べて僕の場合は、今の仕事も就活中に出会って決めた仕事。大学3年までこの業種につくとは露知らず。
で、転職とか僕がやるべき仕事はなんだろなんて探している自分がここにいる。
まあキャリアデザインを考えて、ずっと考えて、見つからないなあって悪循環を生んでいることは自分でもわかっているので、やっぱり今の仕事に没頭することが一番必要なんですよ。
でも目標を立ててそれに向かって頑張ることは今までのスタイルなのでそこは脱却できず、この本の内容も考慮して1年先の目標だけは立てて、仕事に没頭しようと思う。
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キャリアデザインの横行と不必要さを訴える本書は、最近考え方が今風に凝り固まっていた自分には良い処方箋であったように感じる。
しかし、やりたいことなんてどうせ変わる、何でもいいから目の前の仕事に没頭してみろ(超意訳の為悪しからず)と言う考えには必ずしも同意できなかった。そこまで割り切れたら苦労しねえよ!みたいな気持ち。
なので、勉強になるな・参考になるな程度で留めておくのが無難だと私は思いました。