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投稿者:ニャ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ペシャワールに入り一段落しました。この巻では最後まで生き残る腐れ縁のラジェンドラ王子が攻めてきます。
紙の本
アニメ化
2015/09/03 07:38
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメ化されたのを見て読みました。アニメ版とは、おおまかなストーリーは同じなのですが違い部分も多く面白かったです。
紙の本
落日悲歌
2015/08/24 11:55
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アルスラーンの出生の秘密やシンドゥラとの闘いの中でジャスワントが仲間になっていく過程が語られていて読み応えがありました。
紙の本
アズライール
2015/09/11 16:14
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シンドゥラとの戦いがメインの巻です。アズライールさんがいいところを全て持って行っているような気がします。
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待ちに待ったアルスラーン戦記の3巻!
読了して直ぐに再読し始めちゃうほど、待ち遠しかったのだ。けれど、もう4巻が待ち遠しい……。カッパノベルズ版の誘惑に囚われてしまいそう。
山田章博さんファンとしても、ここはガマンのしどころ!(`・ω・´)
ちなみに、カバーイラストは、アルスラーン、ダリューンときて、今回のナルサス。次巻はファランギースかなぁ…という別の楽しみもあったりする(笑)
王都奪還を磐石にするため、シンドゥラ王国の王位争いに加担するアルスラーンら。
ここで登場するラジェンドラ王子は軽率で、信用のおけない男だけれど妙にポジティブシンキング、なぜだか憎めない。負け惜しみを言いながら逃げたりとか、どこかしらカーラーンの不肖息子ザンデに似ているかも。
ダリューンの強さを信じているものの、彼を失うかもしれないという恐怖に、生まれてはじめて人を脅迫したアルスラーンの姿に、思わず涙腺が緩んでしまった。
部下の身を案じ心砕くアルスラーンだからこそ、私は彼に血筋とは関係無く国王になってほしくて、この物語の先行きを知りたいと渇望しているんだと気づく。
中世ペルシアあたりを下敷きにした異世界ファンタジーなのに、なぜだか重厚な歴史小説を読んでいるような錯覚を起こしてしまう。
きっとアルスラーンの手による王都奪還、そして新パルス王国は成るだろう。まだ見ぬ未来だけど、私はそんな希望をこの物語に終始抱いている。
だから、早く続刊の発行を〜!
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主人公の出生の謎に王朝の腐敗と、ファンタジーならではの王道展開で、
20年過ぎても古さを感じさせない、安定の第3巻。
ただ、主人公の内から湧き出る想いの強さってのが、未だに感じられず。
ここに来て今更ながらに、軍師の個人的な「思い」に、
引きずられている感が鼻にかかるのは、年をとったからでしょうか、なんて。
ん、巻を経るに従って、徐々にその主人公の思いが昇華されていった、、
はずですが、さて、、もうちょっと多様性も感じたいところです、さて。
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相変わらずすごい流血量です(汗)
戦記ものってこんな感じだったかなぁ。
最近は推理物やファンタジーが多くて、戦記ものは久しぶりなので、余計に流血が目につくのかも。
アルスラーン戦記、という名前なのに、相変わらずアルスラーンの影が薄いです(笑)
周りのキャラが濃すぎて、主人公霞んじゃってます。
がんばれ主人公(笑)
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面白かった。
でも銀英を散々読んで大人になった今読むと、どうしても戦術が読めちゃう。
小学生〜中学生のときに読みたかったなぁ!
ダリューン強すぎだってば
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『2012年12月30日 初版第1刷発行』版、読了。
角川文庫版を遠い昔に読んで以来の、久々かつ、光文社文庫版では初めての読了。
この巻あたりになってくると、作品の世界観も明確になってきて、次巻がすぐに読みたくなるのを思い出しつつ…実際、案の定、この光文社文庫版での次巻刊行が待ち遠しくなってしまいましたww
光文社ノベルス版では、かなり先のほうまで刊行されておりますが…いわゆる最新刊の刊行がどこから刊行されていくのかも楽しみではあるのですが、とりあえず最新刊行版で続刊予定中の、この文庫版で追いかけてみようかと☆
それにしても…読めばわかりますが、このギュッとまとめた物語の中に、いったい何人の登場人物が群雄割拠しているのか、作者の筆致に改めて驚きます。
魅力的な登場人物、押し寄せる波乱万丈の展開、時折垣間見るなごやかな会話の応酬…やっぱり大好きな作品だよなあ、と、改めて実感した今作でしたっ♪
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いまだ明かされないアルスラーンの出生の秘密。
果たしてアルスラーンとは何者なのか、続き読まなきゃ。
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国境を安定させるために、シンドゥラ国の王位継承争いでラジェンドラ王子の味方をすることになったアルスラーン一行。もう一人の王子ラジェンドラ王子との対決へと向かう。
いい王子はいないのかっ
ラジェンドラも小ずるくて、呆れてしまうし、ガーデーヴィは悪役に描かれているから仕方がない。
この巻ではダリューンの武勇が見所です!
戦象部隊との戦いも、神前決闘もアルスラーンの心配を余所に、さながら主人公のように敵をやっつけるダリューンがいます。
殿下のためなら負けないのがダリューンだ、と印象付いた巻でした。
あとは、ガーデーヴィ派として何度もアルスラーン一行に危害を加えてきたジャスワントがアルスラーンの部下になる場面が好きです。
『自分はシンドゥラ人だからパルスの王子に仕えるわけにはいかないけど、命を助けてもらったし……その恩は返してもいいよ!ルシタニアと戦うっていうなら、なんのためらいもなく殿下のために戦うよ!』(超訳)
ツンデレかっ!
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安定して面白いけれど今後魔術的な要素が大きく入ってくる様子なのでファンタジーが苦手な私としては少し緊張するところ。
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ペシャワール城塞に入城したパルス王太子アルスラーンの元に、シンドゥラ軍襲来の報が届く。王子ラジェンドラ率いる大軍は五万。対する軍師ナルサスは、巧みな計略を用い、たった五百の騎兵で王子を捕虜にしてしまう。王子と同盟を結んだアルスラーンは、シンドゥラのもう一人の王子ガーデーヴィとの対決へと向かうが…。
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古い本なのに、図書館で5人待ち。
最近アニメ化したそうです。
3巻では、隣国シンドゥラ国の兄弟王子の王位継承争いにアルスラーン達パルス軍が介入し、お味方したラジェンドラ王子が勝利するところまでが描かれています。
相変わらずアルスラーン王太子は子供で頼りなく、けれども素直で優しいし、意外にブレない芯の強さもあり好感度大でした。
そして、彼を支える部下たちは文句なく優秀でかっこいいです。
特に、軍師ナルサスの立てた作戦が狙い通り次々キマっていく様子が気持ちよくて、読んでてスカッっとしました。
この調子で、ルシタニア軍も蹴散らせればいいけど・・・
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登場人物が様々な面で超人的な強さを誇るのにとても人間臭くて、魅力的。この巻に出てくるラジェンドラ王子などは、アルスラーンとまったく同感の印象を受けてしまいました。また、強すぎるばかりのダリューンも、最近少し魅力に欠くかな、なんておもっていたら、アルスラーンへの忠義を伝えるシーンで、とても感動しました。この巻の白眉ですね。 アルスラーンの出生の謎も気になりますし、どんどんと読ませてくれます。